【B&Hライター養成講座 第226回事例検討会】読み手が一番解決したい 悩みを把握しよう

こんにちは!B&Hライター養成講座 講師の中道麻智子です。

事例検討会はB&Hライター養成講座のコンテンツの一つで、実際のシゴトの相談や学習する上での悩みを相談できる場です。

 

1人でセールスライターとして活動をすると、「この表現で伝わるのかな?」「このシゴトってどうやって進めたらいいんだろう?」と悩むことばかり。

悩む時間が長ければ長いほどクライアントさんのお役に立てない時期も長くなるので、結果が出るまでに時間がかかります。

 

B&Hライター養成講座の受講生が短期間で結果を出すことができているのは、相談の場があるから。

今回は、第226回事例検討会に参加した受講生の声と、読み手の一番の悩みを解決する重要性をお伝えします。

 

 

第226回事例検討会で出た内容

 

  •  離乳食講座のLP添削
  •  マウスピース矯正のLP添削
  • ヘッドスパサロン集客用チラシ添削
  •  脱毛サロンの紹介用チラシ添削

 

動画でインプットした知識を、事例検討会でアウトプットして定着することができます

 

今回、参加した受講生全員から満足度10点満点中10点評価をいただきました!

 

受講生には以下の項目で答えてもらっています。

1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
2.その理由は?
3.事例検討会 参加前の悩み
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき

 

クライアントさんとやり取りする際のコツまで学べてよかったです!(管理栄養士 てるきなさん)
1.10点
2.実際の事例だけでなく、クラアントさんとやりとりをする上での大切な事までアドバイスを頂けるから。
3.
まだ自分の意見を言うのに躊躇してしまったり上手く考えを言葉に出来ていない事がある。
4.
①チラシ
・メニュー名も施術を受けた”未来”が
分かる方が魅力が伝わる
(例:PCワークの疲れをとるコースなど)
・クライアントさんに写真を撮ってもらう場合(あまり慣れていない方)
→イメージ写真と、なぜその写真が必要かの理由を添える。
・紹介チラシ紹介者側にもメリットが必要。
②LP
※前提条件をハッキリさせる事!!
対象は誰?どういう方法で広告する?
メディア・メッセージ・マーケット
※ライターは主観をもってはいけない。
キチンとしたデータを元に提案する事。
・ゴールの設定が必須。
(記事LPはLPに飛ばすための物。それなのに記事LPで LPの内容を書くのはNG)
・宛先はだれ向けなのかをハッキリさせる
(例:講座を受けたい方向けだったら、FVで講座と分かるようにする必要がある)
・検索ワードとFV(内容も)を揃える
(検索したのに、得たい内容と違ったら離脱につながる)
・悩みが深い人向けのものは特にお客さんの1番の目的とズレないように!
・競合のLPもきちんと参考に(自分があまり関わった事のないジャンルは特に!)
※LPの内容だけ!を考えるのはNG
一歩引いて入り口や全体像をしっかり捉えること!
次回までに
・今引き受けている案件を進める
(継続案件、LP、記事LP)
・非弁行為のブログを再度読み直す をやっていきます!

 

ただ言われて書くだけではないライターになるうポイントを学べます(美容サロンオーナー T・Aさん)

1.10点
2.自分の制作物をブラッシュアップできる。(受講生さんから様々な意見をもらい、講師に総括してもらえる。)
いろいろなパターンの広告について学べる。
ただクライアントに言われた通りに作るのではなく、一流のライターとしての広告制作が学べる。
3.予習できていない。今月は特に時間に追われてしまっている。
自分の制作物に自信がない。

4.*ビジネスを構成する3つの要素について
「売るモノ」×「売る場所」×「売り方」 「売るモノ」がゼロならすべてゼロになる。 「売るモノ」の構築が重要
*チラシ ドライヘッドスパ
・キャッチはターゲットがどう言われたら行きたくなるのかを考える(権威性) ・店名の上部にドライヘッドスパの記載があるので、キャッチには不要(かぶる) ・チラシのメニュー名は、ターゲットが未来が見える様に変える ・写真は重要
*LPプロット 離乳食講座
・どの様な人向けで何のLPか、しっかり把握する。(クライアントに前提条件を聞く)
・ターゲットにとって何が魅力かを考え、未来を見せる。
・何事にも根拠が必要(うっかりしない様に気を付けます)
*LP マウスピース矯正
・FBに検索ワードを入れる
・キャッチを考える時は、ターゲットの一番の目的(欲求)+キーワードを入れる。
・ライターは自分の意見を消して、クライアントおよびターゲットがどう思うのかを考える。
*チラシ 脱毛サロン(子供用)
・紹介チラシはクーポンを付ける(紹介者と紹介される側の双方にメリットが必要) (以前の事例検討会で出た時の学びを覚えていたので、実際に自分が作ることになった時には忘れずに実践したい) ・現在の利用者に利用している理由をリサーチすると良い。
・載せるべき事(親から見た子供の悩み 無料カウンセリングで何をするのか? 子供の頃からやるメリット)
6.ヘッドスパチラシ納品(印刷手配・配達)、仲介物件のLPを事例検討会に提出

 

雑談の時間までにも学びがあります!(デザイナー N・Kさん)
1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
 10点
2.その理由は?
 リアルに参加して、事例検討会が始まる前の雑談時間にも学びがある。
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
 前提条件を明確にする。LPならLPを作る理由。どこの層をターゲットにするのか。
 前提条件が明確でないと制作物が目的からズレてくる。
 ライターの主観は入れない。必ず根拠としてのデータを持つこと。

 

実際の事例について広い視点を教えて頂けます!(ライター I・Kさん)
1.10点
2.その理由は?
実際の事例に触れることができる。広い視点を教えていただける。自分の勉強不足に改めて気付ける。
3.事例検討会 参加前の悩み
セールスライティングの視点が足りていない。
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
【機能性表示食品】
・適正広告自主基準がある。関わるときは毎回目を通す。
・届け出を出している範囲内であれば表現可能。届け出表示から逸脱しないようにする。
・クライアントさんから資料をもらう&データベースを使えば内容がわかるので調べる。
【ヘッドスパチラシ】
・チラシは未来が見えるメニュー名の方が良い。
・理由を考えて写真を入れる。似通った写真は入れない方が良い。
・どんな部屋、空間でやるのか写真があった方が良い。
【離乳食LP】
・ライターは主観を入れない。多い少ないという場合、根拠が必要。
・前提条件売るもの、売る場所、売り方を考える。
・ゴールを明確にする。
【矯正LP】
・悩みの深さに合わせたキャッチコピーにする。
・歯並びの悩みは深い。一番得たい未来をキャッチコピーに持ってくる。
・だったらの法則(置換術)で考える。
【脱毛チラシ】
・通っている人達がなぜ通っているのかを聞く。見込み客が求めるものに近い意見がわかる。
・クライアントさんに紹介の仕組みを作ってもらう。紹介者にもメリットがあるようにする。
・脱毛するメリットを入れる。
・決めるのは親なので、親から見た子供の悩みをを入れる。
5.今後もっと知りたいと思ったこと(あれば)
検索キーワードのイメージができていない。広告の勉強をしたい。
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!(目標、やる事等)
制作添削トレーニング課題を提出する。

 

受講生皆さんの意見を聞くことができて、自分とは違う視点を学べます(美容ライター T・Cさん)
1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
10点
2.その理由は?
受講生のみなさんの意見や考えが聞けるから
3.事例検討会 参加前の悩み
予習が足りていない、自分なりの考えを発言できるか
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
・機能性食品とは何か、しっかり調べる。データベースに入れて確認する。消費者庁で調べる。届け出を出している場合、範囲内なら表現OK
・ライターは主観はダメ
・LPは商品に興味があって来る人と、商品を知らない人が来るのとでは、ファーストビューが全く違ってくる
・ゴールに合わせて内容を書く
・競合がどういうLPのファーストビュー、見せ方をしているのか。
・チラシの置き方、配り方によってアドバイスが変わる
・ターゲットが未成年だったら親の心を動かすこと
・モニター価格はスピード感が大事
5.今後もっと知りたいと思ったこと(あれば)

 

 

先輩方の体験談を学ぶことができます(美容ライター 平井涼太さん)
1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
10点
2.その理由は?
 セールスライティングをする上で経験した内容を話して頂き、参考になったので。
3.事例検討会 参加前の悩み
 発言するタイミング
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
 権威性を表記する言い回しについて、クライアントに対する写真の依頼について
 文章は単調にすると冷たい印象になる、前提条件を明確にしないと制作物の趣旨がずれてくる
 ライターの主観を入れない・客観的に考える
5.今後もっと知りたいと思ったこと(あれば)

 

実案件を元に具体的なアドバイスをもらうことができます(ライター K・Nさん)
1.10点
2.実案件を基に具体的なアドバイスがもらえる
3.初めて相談事例をだしたので…不安でした。
4.・前提条件の大切さ(作成するものが大幅に変わってくる)
 ・①売るもの②売る場所③売り方 ①がしっかりしていないとだめ
 ・機能性表示食品について勉強が必要
 ・メニュー名は正式名称が分かりにくい場合は変更する
 ・写真ひとつひとつのチョイスに理由が必要
 ・広告を作る前に条件をきっちりヒアリングすること
 ・言葉足らずに注意する(誤解を招く表現になっていないか)
6. 今回、相談したチラシをリライトする
  目的別に数種類作成しようと考えました。

 

 

制作する前に、ライティングの注意点を学べてよかったです!(美容ライター 堀内ゆかさん)

1.10点
2.自分がチラシやLPを制作する前に、何に気をつけて作成すれば良いかをかを学べた。
3.自分の意見を発言できるか、自分の意見は見当違いではないか。

4.
・機能性表示食品は、消費者庁のHPを確認。データベースに入れて調べる
・チラシやLPを作るには、前提条件がとにかく大事。しっかり作り込む(どうしてLPを作ろうと思ったのか、どの層を集客するのか)
・検索ワードをファーストビューに盛り込む
・ファーストビューは一番得たい未来を入れる
・ゴールはどこなのか明確にした上で内容に取り掛かる
・お客様の1番の目的とずれないことが大切
・ライターの主観はいらない
・競合にどのような訴求があるのかリサーチする
・紹介チラシであれば、紹介者側とされた側のメリットがあれば良い

 

制作物に対して受講生同士ディスカッションでき、深堀して考えることができます(美容ライター A・Rさん)

1.10点
2.制作物に対する自分の考え・他ライターの方々の考えをディスカッションでき、さらに深掘りして考えることができるため。
3.自分の制作に集中し事例検討会に出る機会が減っていたので、ディスカッションでPREPを意識した発言・伝わりやすさなども今回意識して行いたいと思っていた。

4.
・機能性表示食品はデータベースを参考に訴求(届出以外のことは言えない)
・売るもの・売る場所・売り方の順番で常に考える
・広告は前提条件をおさえることが大切
→広告のゴールはどこにあるのか・広告をどこで使うのか・ターゲットはどこにあるのか
→訴求する内容が変わる
・「写真」一つひとつにも意図が必要
・100%表示:明確な母数は決まっていないが、ある程度の人数のデータは必要
6.新規化粧品LPのヒアリング→コンセプトシート完成→プロット完成(提出目標)

 

制作物に対して率直な意見をいただけます(管理栄養士 S・Mさん)
1.10点
2.制作物に対して屈託のない意見がいただける
3.制作物は第三者からみてどのように感じられるのか
4.
①LPを作るとき、まずどういう方向けなのか、何をゴールをするかを明確にしないといけない。ここが定まっていないと書く内容が変わってくるし、継続されるライターにはなれない。
②ライターの主観は入れてはいけない。
③競合がどういう広告が出しているのかいい意味で参考にしていく。競合を見ることでそのサービスの一番の理由がわかってくる。
④だったらの法則、見込み客だったらどう感じるのか?置換術を使う
⑤紹介なら、紹介者に対するメリットを考える必要がある。
⑥子供対象のサービスは親の心を動かす必要がある。子供のころから行うメリットを提示するとよい。
⑦紹介クーポンをつける(捨てられるともったいない)
⑧モニターは時間をかけるものではない、スピード感が大事で、モニター制作を通して
ライターとして仕事をしている様子を発信していく 実績を作っていく
⑨景品表示法の根拠となるデータはンn100位はほしい 5,10では少ない。
クライアントさんにお伝えするときは、同じような訴求でどのくらいの母数があるのか事例を出すと信頼性が増す。

 

 

動画で学んだ内容を事例検討会でアウトプットできます(ライター H・Nさん)

1.10点
2.まだ動画視聴の段階だが、動画で学んだ内容が、実際に事例検討会で討論されており、知識が定着していると感じるから。(アウトプットできる)
4.どこをゴールにするのかを決めることが重要(体験会への申し込みなのか・相談会にきてほしいのか)
6.動画の視聴を進める。薬機法クイズ500を進める。制作添削トレーニング課題に取り組む。

 

忖度ない意見を聞くことができるので、とても参考になります(ライター T・Mさん)

1. 10点
2. 忖度ない意見が聞ける
3. LP制作がすすまない

4. ・機能性表示食品。届出を出している効果についてはうたうことができる。
・クライアント様との打ち合わせで前提条件ははっきりさせておく。そうしないとせっかく作り上げたLPがグラグラのものになってしまう。
・クライアント様に説明する際は根拠が必要。しっかりしたデータを準備し、納得してもらえるように。何年前と比べてどれくらい増えている、など。
・ファーストビューに検索ワードを盛り込む。ファーストビューに見込み客の1番の悩みが入っているか。一番得たい未来を描く
・ライターは主観を消す。自分の感覚で書かない
・競合がどういう広告を出しているのか。
・置換術。見込み客だったらどう思うか。
・紹介チラシだとメリットが必要。
6. 制作添削トレーニング課題の提出

 

ライティングをする上で大切なことを実践的に学ぶことができます(ライター T・Tさん)

1.10点
2.ライティングをする上で大切なことをたくさん学べた。
3.中々、しっかりと取り組むことができない。

4.自分の主観で書かない。リサーチをしっかり行う。
5.今後もっと知りたいと思ったこと(あれば)
6. 学習動画、過去の事例検討動画を見て学習する。

 

他受講生の意見を聞くことで、自分とは違う着眼点に気づくことができます(美容ライター I・Rさん)
1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
→ 10点
2.その理由は?
→ 皆さんの意見や自分とは違う着眼点に気づけるから
3· 事例検討会 参加の悩み
→ 相手に分かりやすく簡潔に発言できるか
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
・消費者庁に資料と届け出をだしていればOK(広告表現内であれば)
・機能性、トクホ、栄養保助はカテゴリが違うためしっかり調べる
・データベースで調べてより理解する。
・機能性表示食品は届け出の範囲内でしか表現できない
・似通った写真ばかり使わない
・サロンなのであれば室内の写真もあると不安がなくなる
・イメージ写真を添えてクライアントに「こうイメージの写真がほしい」と伝える
・クライアントがどこまでの層のお客さんを呼び込みたいのか聞いておく
・ライターの主観を入れてはいけない
・主観はダメ。本当がどうかの根拠が大事
・LPばどういう方向けで、どこかゴールなのかを意識する。
・悩みが深いほどFVに悩みの深さがないと離脱される。
・常に置換術を使って制作する
・競合サイトがどんな魅せ方をしているかもチェックする
・チラシでも配るスタイルで構成が変わる

 

 

参加することで自分の知識や案が考え方のズレを確認することができます(管理栄養士 U・Eさん)
1.10点
2.実際の案件についてディスカッションする事ができ、他の方の意見を聞く事ができる。また、自分の知識や考え方のズレを確認する事ができるため。
3.他の方の事例に対して、何に注意して目を通さないといけないのか。
4.自分の意見ではなく、自分が見込み客の立場に立って意見をする。ライターとして、主観で話すのではなく根拠を示して話すこと。ペルソナ設定がぶれないようにクライアントさんの条件を聞き出し前提条件を固定すること。
5.クライアントさんに説明する時の注意点。
主観的にならない話し方。「多い、少ない」ではなく、「いつよりどのくらい増えたり、減ったりしているのか」根拠を用いた話し方について。

 

1人で活動していると気づけなかった今の課題が浮き彫りになりました!(ライター C・Sさん)
1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
10点
2.その理由は?
一人で活動しているときには気がついていなかった今の課題が浮き彫りになったから。
3.事例検討会 参加前の悩み
制作を進めていくうちにあれもこれもと方向を見失い迷子になることがある。
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
・感覚型の人は、真ん中に目的を設定し派生させていくやり方が向いていることもある。
・機能性表示食品について:適正広告自主基準にある届出表示に逸脱しない表現はOK。
・クライアント様に写真のデータを依頼する時のポイント:意図を説明する(こんな言葉と一緒に載せるや、どんな雰囲気のものかなど)
・ライターの所感は消す。前提条件をクライアント様としっかりすり合わせる。根拠を示す。多い、少ないなどを表現するときも要注意。
・ファーストビュー:読み手の一番の目的と合致するものを設定する。
・競合の良いところは参考にする。競合がやっていないことは訴求が無いこと=需要がない可能性が高い

 

 

上手く行っていないなと思っていたことの原因が分かりました!(ライター U・Yさん)
1.10点
2.自分がうまく行かないと思っていた思っていたことに対しての原因が分かって解決ができるから
3.現在制作しているプロットの構成や文章がふんわりしている気がする
4.
・成功するには①時間の使い方をしっかり把握②結果が出るまで継続ができるか
・活躍している人に基準をあわせる
・質問ではなく相談をする
・何事も自分のイメージで決めず、データやファクト、数字をもとに決める
・抽象的はコトバはNG。何をもってか、根拠をしっかりと説明ができるようにすること
・実際にその商品が売れているところに足を運び、売れているものをチェックする
・「なぜこの商品なのか?」を日々意識して広告分析等をおこなう

 

 

美容健康セールスライターとしてシゴトを獲り、収入アップするためにはセールスライティングや薬機法の知識を身につけるだけでは足りません。

 

重要なことは、実際にクライアントさんとシゴトをした際に満足していただけるよう、インプットだけではなくアウトプットをして実践レベルまでスキルを高めること。

事例検討会では実際のシゴトを想定して、ヒアリングや質疑応答をしてもらっています。

 

シゴトの疑似体験をしているからこそ、B&Hライター養成講座の受講生は実際のシゴトで「丁寧なシゴトに感動した!」と言っていただけて継続依頼をいただいたり、単価アップに繋がったりしています。

 

読み手が一番求めることや解決したい悩みは何かを把握しよう

 

今回は、離乳食講座やマウスピース矯正のランディングページ添削を行いました。

読み手が広告を見る際に一番先に目に留まるのはキャッチコピーです。

 

キャッチコピーが読み手の悩みを解決できる内容で、その商品サービスならではの特徴を示すことができていなければその先を読み進めてもらえず離脱されてしまいます。

 

今回のケースでは、マウスピース矯正のランディングページで「美味しいごはんが食べられるようになる」というキャッチコピーが使われていました。

 

ぜひこの記事読んでいただいている方に考えていただきたいのは、マウスピース矯正をする方が一番悩んでいることは何か?ということ。

 

歯科矯正は決して値段が安いわけではなく、歯並びは顔の輪郭や第一印象にも関わるので悩みが深いはず。

 

「キレイな歯並びになって思いっきり笑いたい」

「第一印象をよくしたい」

 

リサーチをしたところ、マウスピース矯正を考える方はこれらの悩みを先に解決したい気持ちが強いことが分かりました。

 

歯並びが悪いと固いものなどは食べづらいということもあるかもしれませんが、果たしてその悩みは一番に解決したい悩みなのか?

この点に注意して、キャッチコピーには「私が読むもの・買うものだ!」と思ってもらえる内容を盛り込みましょう。

 

 

美容健康に関わるライターとして、根拠を大事にしよう

 

最近の記事でよく見かけるのが、「○○に悩む方が多くなっています」「この栄養素の摂取が少なくなってきています」という表現。

 

この表現だと、「多くなっています」「少なくなっています」の根拠がなく曖昧な表現になってしまいます。

美容健康に関わるライターとして活動するのであれば、根拠を用いた説得力のある内容を盛り込むことが重要です。

 

例えば、「○○の調査で○○に悩む方が全人口の何%いることが分かりました」と数値と根拠があれば説得力のある記事になります。

最近はAIも出てきているので、曖昧な表現をしているとAIに負けてしまいます。

 

ライターが根拠に基づいた記事を書く上でも欠かせないのは「リサーチ力」。

今後間違いなく書けるだけのライターは淘汰されるので、丁寧なリサーチを心がけて読み手にとって有益な情報を届けましょう!

 

美容健康セールスライターとして活動をしたい方へ

 

B&Hライター養成講座は年末で一旦募集を締め切っています。

興味がある方は、公式LINEにて薬機法ライティングやシゴトの獲り方などを配信していますので、こちらからご登録くださいね!

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