【B&Hライター養成講座 第241回事例検討会】健康食品と化粧品における薬機法の違い

こんにちは!

B&Hライター養成講座 講師の中道麻智子です。

事例検討会はB&Hライター養成講座のコンテンツの一つで、実際のシゴトの相談や学習する上での悩みを解決できる場です。

 

今回は、第241回事例検討会に参加した受講生の声や健康食品と化粧品における薬機法の違いをお伝えします。

 

第241回事例検討会の内容

  •  化粧品でリフトアップの表現はできる?
  •  健康食品と化粧品の薬機法注意点について
  •  エステサロンの広告表現の注意点
  • シゴトが獲れるライターの特徴

 

 

発言することで、クライアントさんの打ち合わせもスムーズに進めることができています

 

今回も参加した受講生全員nから10点満点の評価をいただけくことができました!

 

受講生には以下の内容を聞いています。

1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
2.その理由は?
3.事例検討会 参加前の悩み
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
5.今後もっと知りたいと思ったこと(あれば)
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!(目標、やる事等)
発言することでよりセールスライティングや薬機法の理解が深まります(管理栄養士 U・Eさん)
1.10点
2.その理由は?
・自分だけでは携われない事例を知ることができるから。
・発言することで、自分の知識の相違を確認できる。また、説明力や提案力を鍛えることができるから。
3.事例検討会 参加前の悩み
薬機法や景品表示法など、法律上どうなのか、という非弁行為を考慮した伝え方が出来ているか。
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
・薬機法対応が弱い。
・薬機法、景品表示法、健康増進法など、まだまだ知識が曖昧になっている。自分なりにまとめ、考え方のプロセスやチェックリストを作り、知識を確立させる必要がある。
・事例検討会で発言する時はクライアントさんに伝えるつもりで発言する。
・映像を見直して、自分の口癖を直す。
・広告において、単語だけで判断するのではなく広告全体で何を訴えているのかで判断する必要がある。
・エステサロン自体は縛られている法律はないが、サロンで取り扱われている化粧品や機器については薬機法や医師法に関わることを把握しておく。
・公式が表現していることは、基本的にはそれに準じる。
・Instagramで見せていくのであれば、文字ではなく動画や画像が効果的。
・体験談の効能効果については薬機法的にはNGだが、広告審査では通るため、載せるか否かはクライアントさんの判断に委ねる。
・リーフレットや広告で、どっちのキャッチコピーがいいか迷った場合は両方少量つくってABテストするのも良い。
・ストーリーテリング…心を動かすような文章をつくる。具体的な感情を表記していく。LPであれば、ストーリーの流れを途切れさせず一貫性を持たせる。
・制作添削トレーニングだけではなく、自分で制作見本を作り仕事に繋げていく必要がある。
5.今後もっと知りたいと思ったこと(あれば)
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!(目標、やる事等)
・薬機法クイズの習慣化。(寝る前に必ず50問やる。)
・途中になってしまった制作添削トレーニングのチラシを完成させる。

 

自分のつまづきポイントに気が付くことができます(ライター H・Nさん)
1.10点
2.自分のつまづきポイントに気付けるため
4.【クライアントとの面談のコツ】
・相手のテンションに合わせる
・共感ポイントを見つける
【薬機法に強くなろう】
薬機法クイズ500選・違反事例を確認・事例検討会で相談
【事例検討会で意識すること】
・自分の話し方を確認してみよう
・口癖(なんか・ちょっとなど)、同じ言葉を繰り返していないか
・発言時に前置きをしない、間違えてもOK(初心者アピールは不要)
・回答はPREP法で話す
・自信のなさを出さない
【事例検討会に出すときに注意すること】
・薬機法等に接触するかどうかは、ワードだけでは分からないため、広告のURLを貼る
・前提条件を確認(例:はじめてチラシをつくるのか、チラシをつくりなおすのか)
【化粧品と健康食品のちがい】
・他社比較→健康食品OK、化粧品NG
・健康増進法、景品表示法→最上級表現は事実であればよい
・健康食品は薬機法では定められていないが、医薬品的な表現をすると薬機法違反になる
・有用、スーパースター、伝統など、気になる言葉は辞書で調べる(言葉の意味を知り、NGかどうか判断する
【意見が違ったときの注意点】
クライアントや、デザイナーと意見が違う場合。最終的には、クライアントの意向に合わせるが、セールスライターとして、意見をきちんということが大切。(反応が出ない場合は、ライターのせいにされる傾向にあるため)
6. 薬機法等を見直す。

 

不明点がクリアになり、他の方の質問もとても勉強になります(美容ライター Y・Yさん)
1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
10点
2.その理由は?
分からなかったことがクリアになったから。ほかの方の質問も参考になったから。
3.事例検討会 参加前の悩み
いろいろな法律があって、内容が頭の中でごちゃごちゃになっていたこと。
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
<表現について>
・一般化粧品で、「バリア機能」については言及できない。善玉菌を増やすも言えない。保湿して、肌のバランスが整いやすくなるはOK。
・健康食品と化粧品ではルールが違うので、表でまとめてしっかり覚えることが大切。
・化粧品は、薬機法や適性広告基準が適応され効能効果に制限があり、他社比較NG。
一方、健康食品は、健康保持増進法が適応となり、効果が事実であればOK。ただし、医薬的なことを書くと薬機法が絡むためNGになる。
また、特定の部位の名称に効くとは言えない。他社比較はOK。
・有用成分は「役立つ」という意味で医薬的な意味はないので使える単語。有効成分になるとNG。辞書を引いて意味を確認するとよい。
・もし、クライエント様から質問があったとき、「法律的にNG」と回答すると弁護士仕事になるので、「広告基準で判断している」と回答すること。
・エステサロンは薬機法適応外だが、エステサロンで化粧品を扱う場合は薬機法が適応となる。(HIFU問題があって慎重になったほうがよいことをクライエント様に伝えるとよい
・エステマシンは薬機法にかかわり、医療で使う機器になると医師法に抵触する場合がある。単なる美容機器であれば、薬機法の化粧品の効能効果の範囲が適応となる。
ただし、美容機器を使ってマッサージをして物理的にリフトアップさせるなどという表現は可。
・記事を作成する際、登録商標マークはそのまま入れ込む。
・シートマスクでリフトアップの表現はNG。上向き密着はグレー。写真でシートに上向き矢印が付いている・・・物理的に上に引っ張り上げているので表現可。
<広告作成>
・キャッチコピーは数字を用いてリアリティのあるものを!目立つようにするとよい。本文は、文字数は少なく、読みやすくするとよい。
・商品の開発ストーリーを膨らませてお客様の心を動かす。苦労話を入れる。
・商品を使って喜んでいるような写真を使うと、いい未来が見えて効果が高まる。
5.今後もっと知りたいと思ったこと(あれば)
やっていく中で、またたくさん出てくると思います。。
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!(目標、やる事等)
①動画視聴をして内容をまとめる
②LP・広告・通販番組を見て、表現の〇×をしっかり判断できるようにする
③薬機法500問を毎日20問ずつやる

 

 

自分一人だけでは気づけないことに気づくことができます(ライター 久保直子さん)
1.10点
2.自分一人でやっていても気づかないことがたくさんあるので。
3.事例検討会 参加前の悩み→皆さんが話す用語が分からない。半分外国語を聞いているような感じです。分からない言葉は調べますが、多すぎてアップアップしている状態です。
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき→自分でもわかっていたことですが、薬機法、健康増進法、景品表示法などが混じっていて整理できていない。中道さんが言われたように、表にしてまとめます。動画を見直して、自信のなさそうな口癖を直すよう努めます。セールスライターの仕事は広告を審査に通し、お客様の売り上げを伸ばすことで、法を100%守って広告などを作ることが目的ではないということ。
5.今後もっと知りたいと思ったこと(あれば)
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!薬機法50問クイズを朝の早い時間にやる。

 

実際に受注されている方の話を聞くことで、シゴトのシミュレーションをすることができます(ライター 本山真理子さん)
本日はありがとうございました!
1. 今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
10点
2. その理由は?
・実際に仕事を受注されている方の話を聞くことで、自分が仕事を受けたときのことが想像しやすくなる
・自分だけでは気付かなかったことに気付ける
・自分の課題を見つけることができる
3. 事例検討会 参加前の悩み
・皆さんがあげられている質問について、どのように回答すればいいのかわからない
・分からない事が分からない
4. 事例検討会で解決デキたこと・気づき
・自分の自信の無さの原因は圧倒的な知識不足だということ
・「なんとなく」という回答はNG、ロジカルに回答できるようになることが必要
・化粧品と健康食品に関する法律をしっかり理解することが必要
5. 今後もっと知りたいと思ったこと(あれば)
・今後、この項目がたくさん書けるようになればいいと思います
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!(目標、やる事等)
・化粧品と健康食品に関する広告基準をロードマップ化する
・薬機法クイズをとにかくやる
・気になったところは、次回の事例検討会で質問する

 

自分が知らない事例や意見を聞くことができます(ライター I・Mさん)
1.10点
2.自分の理解できていないところがわかる。自分の知らない事例や意見が聞ける。
3.薬機法、景表法、健康増進法などが曖昧
4.自分の口グセ、話し方のクセを知って直す。
– 発言する時はPREP法で。相手に端的に伝えることができる。
– 事例検討会ではクライアントと話していると思って発言をする。自信のなさを出さない。
– 薬機法違反はそのワードだけで判断するのでなく、広告全体で判断される。
– 化粧品において「活性酸素を抑える」の表現できない。活性酸素を抑えたらどうなるのか、未来の肌をみせるような表現で対応。
– 薬機法表現で迷ったら言葉の意味を調べ、回答する(辞書や広辞苑)
– 薬機法、景表法等知識があいまい。健康食品と化粧品がごっちゃになっている。自分でまとめ直して知識の整理が必要。
– 薬機法をきっちり守るのではなく、広告審査を基準にしてアドバイスした方が良い。クライアントは広告を出すことが目的だから。
– yahoo広告審査基準を参考にする(ネットで閲覧可)
– エステの機械は医師法も関与してくる。
– 消費者庁の違反事例を定期的にチェックすること
– ストーリーテリングはどれだけ見込み客の感情をどれだけ動かせるか。ストーリーを途切れさせない。
– 制作添削トレーニングの課題だけで満足しない。課題以外にも作ってみる。
6. 薬機法クイズを毎日行う。

 

皆さんの意見を元に、見解を聞くことで理解できていない部分に気づくことができます(栄養士 K・Rさん)

1.10点
2.事前に自分で考察をして、皆さんの見解を聞くことで自分が理解できていないところに気づける。
3.関連法律の線引きや理解が曖昧。

4.
・薬機法クイズし、わからない部分は事例検討会にあげる
・違反事例は必ず確認し、根拠とする
・法関連の線引きが曖昧なら、マインドマップを用いて整理する
健康食品でできる表現だけど化粧品ではダメな表現、その逆
・エステサロンは法に縛られていないからこそ、医師や医薬品でしかできないことをうたうとNG
・お客様の声に商品の効能効果が書かれていた場合、薬機法的にはNGだが、広告審査基準では通過することが多い。判断はクライアント様に委ねる。
→なんでも「NG」というのではなく、あくまでも「売上をあげる広告を作る」立場であることを忘れない
・ストーリーテリングの重要性 小説を読む、映画をみる
・PREP法でわかりやすく、端的に、根拠を持って話す練習をする
・「自信がない」「学びたて」は打ち出さない。クライアント様にとって、依頼する相手はみんな「プロ」
・制作添削トレーニングの制作見本は最低限。これだけで満足しない。他にも作って営業をかける
6.
・薬機法クイズ毎朝仕事前に30分取り組む
→わからない、曖昧なものは必ず調べる、それでもわからなければ事例検討会、わからないをそのままにしない
・健康食品、化粧品でできる表現のマインドマップ作成

 

実案件について、自分に未経験ジャンルの商品についても知ることができ、ライターとしての幅が広がります(ライター K・Nさん)
1.10点
2.法規制についての最新の情報や、考え方が分かる。
  実案件について自分が未経験のジャンルや商品について考える機会がある。
4.・非弁行為にならない、根拠のある伝え方(過去の違反事例・広告基準など)
  ・相手の立場に立った話し方、表現方法
  ・広告全体で判断されること
  ・どこまで表現したいかをヒアリング
  ・未来を見せる表現にしていく
  ・言葉の意味を調べて使う
  ・法律上の判断はしない→広告に通るかどうか
  ・公式で使用している表現は使用していく
  ・化粧品の体験談は広告審査に通る
  ・他ではできない理由
  ・ストーリーは伏線回収(ストーリーは途切れないように!)
  ・購入決定権のある人の感情を動かす
6.マインドマップに法規制関係をまとめる→済
  制作事例を増やす

 

ロジカルに説明する異議を理解できます(ライター K・Yさん)

1.10点
2.ロジカルに説明する意義を理解。
3.微妙な表現をクリアに説明できない点。
4.物なのかサービスなのかで関連する法令が異なる。また、直接関連していない法令に踏み込むようなことをすると違反とみなされるため注意が必要。
6. 薬機法クイズを解き続ける。事例は消費者庁サイトをチェック。

 

事例に触れることで、次回不足な点に気づくことができました(ライター M・Nさん)

1. 10点
2. 事例に触れることで、いろいろな視点で捉えることができる。
  今回特に、薬機法関連含めた自分の不足点を痛感しました。
3. リアル参加が難しい→コメント参加で伝える!

4 ・クライアントさんに話すつもりで話す。なんか、ちょっと、などの話し方や口癖を端的に修正する。
・事例検討会は、実際に見た広告の相談や実際の仕事の評価報告でも良い。
・薬機法が弱い→薬機法クイズを繰り返し行う(違反事例(景品表示法など)をディスカッションする)
・肌の善玉菌を増やす、肌の菌バランス整う→NG(地域によって違う)→OKバージョン 肌が保湿されることによって元々の菌バランスを保ちやすくなる※保湿がベースになる
・気になるキーワード(活性酸素を抑制)だけでなく広告全体で判断(一般的な情報を書いていたとしても×)クライアントさんがどこまで攻めたいか、による ex)抑制した後の未来の肌を表現してあげる
・PREP法(結果〜理由、根拠)簡潔に。端的に。
・ライター歴は関係ない。初心者or長年どちらもプロの自覚を。自信のなさを出さない(実際の仕事の時、雰囲気に出る)
・質問の際、キーワード以外に元々のURLと前情報(前提条件)つける→クライアントさんとコミュニケーションできるように。
・健康食品と化粧品の区別できているか。健康食品は(厳密にいうと)薬機法で定められていない。医薬品的な効果を言うと関わってくる/化粧品は薬機法で定められている。医薬品等適正広告基準&化粧品等適正広告ガイドラインは化粧品のみ(健康食品は関係ない)
・キーワードを辞書で調べる→根拠が必要(説得力)
・Yahooの広告審査基準をベースにする
・健康増進法は最大級表現でも事実であれば○(化粧品は×)
・有効→有用(薬用なら有効○)
・薬機法が弱いとクライアントさんの不信につながる
・人に教える、ことが理解を深める
・広告を見るときに表を作る(チェックリスト)
・エステサロンは法律に縛られないが、エステマシンを医療機器のような表現をすると薬機法NG。医師法の観点も必要(美容医療をエステでやると×)
・HIFE→医療機器&美容機器もあり
・エステの美容機器でマッサージを加える場合、リフトアップなど言える(物理的な手をくわえると表現できる範囲が広がる)美容成分でリフトアップは×
・公式のものは気にする必要ないが、代理店のルールがある可能性も。
・インスタは画像と動画で見せる
・ライターとしてクライアントの意志を汲み取る。何でもNGは× どこまで気をつけるかヒアリングをしっかり行う。
・クライアントの意志が強い→売上に貢献できる道をご提案(最終的な判断はご要望に沿う)
・ストーリー性のヒアリング。ストーリーの1つ1つの意味、回収する
・薬機法は理解すれば楽しい ・制作トレ提出で満足しない
6. 薬機法その他の整理、チェック表作る。薬機法クイズ。

 

具体的にシゴトで注意すべき点を知ることができます(管理栄養士 てるきなさん)
1.10点
2.薬機法について
4
・「なんか。ちょっと。」などの発言が多いと、頼りなく感じる。焦ると自分の癖が出やすい。自分の話し方や仕事の姿勢を見直さないと継続はない。
・美肌菌が入った商品(中道さんの例:善玉菌を増やすNG。潤いを保つ=増やすなどでなく、保つであればOKだったことも)
※広告全体としてNGであればNG。そのキーワードだけでなく、広告全体での判断。
・活性酸素の抑制▷もし、表現を変えるならその後の肌がどうなれるか?を魅せる
≪山本さん薬機法≫
・PREP法で話すこと!
「結論→理由→結論」
コミュニケーションコストを低く
・クライアントさんからすると、全員プロ!間違って良いので自信をもって発言する‼︎
※前提条件ダイジ‼︎‼︎‼︎
・健康食品:最大級表現をしても一発アウトではない(健康増進法は事実であればOK)
・分からないWordは辞書で調べる🔍
・日本一の品質にこだわって…なども景表法的にOKなら◯
→それぞれ区別をしっかりすること!
・大事なベースは広告審査に通るか通らないかが大切。薬機法も明確な線引きはない。
広告審査はyahoo広告審査が厳しいので、参考にお伝えする。
≪長谷川さん薬機法≫
・健康増進法で気をつける事▷病名の表現
・薬機法は暗示もNG「朝スッキリ目覚められる」
・薬機法や健康増進法もチェックリストを作ると良い
≪盛岡さん薬機法≫
・エステは薬機法など法律の縛りはない
・家庭向け美容・健康機器広告表示ガイド
→化粧品の効果範囲でおさめる必要がある
・週に1回は消費者庁のHPをチェックする
・商標…色んな区分がある
・化粧品の体験談の効能効果は、厳密に言うとNGだが広告審査に通る事が殆ど。ただ、クライアントさんの意向も汲む
・ストーリーは伏線回収で共感者や心を動かす。苦労話など、感情をいかに動かせるか。
・見出しも1つ1つベネフィットに。
ターゲットに向ける
・ストーリーは途切れさせない
※あと1歩の踏ん張り頑張りを積み重ねる
6.
・サプリメントLP2本目を納品する
・新規LPのヒアリング
・薬機法クイズの再開・自分なりのまとめ

 

薬機法の言い換えやクライアントさんにどのような提案をするのかディスカッションできます(美容ライター T・Cさん)
1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
10点
2.その理由は?
薬機法の言い換えやご提案などをディスカッションできるから
3.事例検討会 参加前の悩み
発言ができるかどうか
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
・薬機法について、化粧品と健康食品は同じだと思っていたのが間違いだと気づいた。
・OKかNGか聞かれたら「OKです。NGです。と言ってはいけない。」
薬機法で「OKです」ではなく、《広告に通すか通さないかなので、Yahoo!広告審査基準で判断しています》とお伝えすることをしっかり頭に入れておくこと
・健康食品は薬機法は直接かからないことがわかった。
・健康増進法は、日本一が事実なら言える。本当ならOK 。
もっと薬機法についての認識を高めないと仕事ができないと実感した。
他の受講生さんの信頼にも繋がるので、改めて薬機法や事例を強化する夜活など利用して、受講生さんと切磋琢磨して学びを深めていきます。
クライアントさまにお話しする時もPREP法で話すこと。
普段から意識していきます。
今回は、いつも以上に学びや気づきが多かったです。
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!(目標、やる事等)
受けている案件の構成案を作成する
薬機法クイズ500問の強化

 

自分の理解が曖昧な点に気づくことができます(ライター H・Cさん)

1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?

10点
2.その理由は?
自分の理解が曖昧なポイントに気づくことができる
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
・健食の理解が曖昧である
5.今後もっと知りたいと思ったこと(あれば)
・話題に出ていた家庭向け美容健康関連機器適性広告表示ガイドを見る
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!(目標、やる事等)
・健康食品、化粧品などの種別ごとにルールを表にまとめる

 

多くの方の意見を聞けるので気づきがあり、一人では無しえないことがあります(美容ライター S・Mさん)
1.10点
2.多くの方の意見が聞けることは、気づきがあり、一人ではなしえないことがあります。
3.とにかく、全てに時間がかかってしまい、余裕がないこと
4.今回初めて質問を上げさせもらい、これでいいのかな?が、これでいいんだになりました。
6. チラシ作成

 

 

他の方の疑問点を自分でも考え、事例検討会に参加することで知識が深まります(看護師 T・Mさん)
1. 10点
2. 他の方の疑問点を自分でも考え、さらに中道さんが解説してくださることで知識が深まるため。
4. ・健康食品と化粧品が混ざっていて、それぞれが何に気を付ける必要があるか即答でき ないこと。
・自分のしゃべり方、口ぐせに注意をし、自信のなさが伝わると信頼を損ねる可能性があるため常に意識が必要。
・何か質問をする時には、前提条件や前情報をしっかりと載せて、相手が1回で理解できるようにする。
・まあいっか、をなくし毎日1ミリでも前進する。
6. 健康食品・化粧品について、違いを表にまとめる。薬機法クイズを引き続き毎日解く。
非弁行為についてのブログを読み理解する。

 

伝え方やストーリーの組み立て方を理解できました(美容ライター F・Mさん)
1.10点
2.伝え方やストーリーの組み立てなど理解できたため
3.活性酸素を抑制でNG例を見つけられないから伝えたいと言われたらどうすればいいのか、美肌菌は最近よく聞くけど表現としてどうなのか理解できていない
4.①美肌菌が肌に影響を与えるような表現は化粧品効能効果範囲外にあたりNG、ただし保湿ベースでもともとの菌がバランスが良くなるならOK
②活性酸素を抑制はNG、どう頑張っても言い換えできない。その先のミライを魅せる表現を提案する
③広告はあくまで全体を通して考えられる、そのため一部分だけで解釈してもいけない
④「こうしたら?」とセールスライターとして譲れない提案をされたときはデータをもとに伝える
⑤ストーリーを伝える時は流れるようなストーリーにする、話が飛ぶのはNG
6. 薬機法クイズ再開

 

他受講生の悩みの解決方法は自身のスキルアップにも役立ちます(SEOライター Y・Tさん)
1.10点
2.
・自主的に発言することで自分ができていないことが明るみになる
・自分に足りない箇所がわかり、学びになる
・受講生の悩みを一緒に考えることで、自分自身もスキルアップにつながる
3.
・薬機法・健康増進法について知識不足であること
・自分の見解が間違っている箇所がわからないこと
・知識が整理できていないこと
4.
事例検討会に参加するときは、クライアントとやりとりするつもりで参加する
発言することに慣れていないので、どんどん発言する
間違いを恐れないようにする
「あのー」「えっと」という言葉が出るのは、発言内容に迷いがあるから
【健康食品に関する広告について】
・薬機法に関して調べたことを発言する際、結論から述べられなかった
・だらだら調べたことをそのまま話してしまった。
・きちんと調べられていないところや自信のないところが浮き彫りになり、詰まってしまった。話すとき「ちょっと」「えっと」などが多い。
・きちんと説明できない文言は辞書で調べる
・動画のテキストを印刷してチェックする
・ガイドラインに必ず目をとおす
・薬機法、健康増進法、景品表示法、特商法、医療法ごとにチェックリストを作成する
 →まずはマインドマップで知識を整理して、わかりやすくスプレッドシートにまとめる
【化粧品チラシ分析】
・KWや文章だけで判断せず、広告全体で判断する
・活性酸素の抑制を言い換えることは難しい
 →活性酸素を抑制した未来のことを訴求するとわかりやすい
・景品表示法違反している広告は、薬機法違反をしていることが多い
【エステマシンについて】
・エステサロン自体は縛りなし
・エステマシンが医療機器であるかのような表現をしている場合は、薬機法違反
・ハイフは医療用と美容用の2種類がある
・エステティシャン等がハイフ機器を用いる場合は、医師法に抵触する恐れがある
・家庭用の美容機器は美容目的にとどまる
 →家庭向け美容健康関連機器適正広告ガイドラインを確認する
・消費者庁の事例を1週間に1回は見るようにする
 →曜日と時間を決めて実行する
【シートマスク紹介記事】
・商標登録マークはそのままつけておく
 →クライアントもつけてほしいと思っているはず
・公式に載っているものは記載してOKのことが多い
・PRで代理店を挟んでいる場合は、代理店の指示に従う
・ハイフは注意喚起をしているがNGではない
・上向きやリフトアップはシートの物理的効果であると主張できれば良い
 →やりすぎ注意(美容成分でそうなると捉えられる危険性がある)
【動画講座口コミについて】
・体験談で効能効果を出すのは本来はNG。しかし、広告審査はほぼほぼ通る
 →クライアントに説明して判断を任せる
・ライターとして何でもかんでもNGにするのはよくない
 目的はクライアントの売り上げをあげること
 →しっかりとヒアリングしてクライアントに合わせて執筆
【広告分析】
・薬機法と健康増進法は別物なので、両方の観点から検討する
・薬機法、健康増進法のチェックリストを作るのがおすすめ
 →薬機法テストをやりながらチェックリストを作成する
【リーフレットについて】
・デザイナーさんが強いパターンのときは、発言に気をつけながらライターの意見をはっきり言う
・プロとしての提案を
・いい人にならないようにする
【豆乳ヨーグルトLP】
・購入者向けに書く
・ストーリーを書くLPにするなら感情が見えるように
・ストーリーは映画が一番勉強になる
 →なんとかして映画をみる時間を捻出する
6.
・薬機法クイズをやる
・ガイドラインに目をとおす
・チェックリストの作成を進める
・終わらなかった添削課題のチラシを作成する

 

2時間で自分の視点からは見えない様々な情報をインプットできます(薬剤師 S・Rさん)
1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
10点
2.その理由は?
ほんの2時間で自分の視点からは見えなかった様々な情報をインプットできるため。
3.事例検討会 参加前の悩み
自分の薬機法のレベル感がどれくらいか分からない。
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
そもそも健康食品と化粧品で混ざっている部分があることに気づけた。
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!(目標、やる事等)
薬機法その他関係する法律のチェックリスト作成

 

自分の制作物を添削していただけるので、改善ポイントを明確に知ることができます(管理栄養士 A・Rさん)
1.10点
2.自分の制作物を添削していただけるから。
他の人の質問も勉強になるから。
3.自分の制作物に自信を持てない。
4.【機能性表示食品でないサプリメントについて】
・「しみ」は特定部位にあたるので表現できない。
・「ホワイトケア」は美白の意味ととらえられると化粧品と勘違いされるので厳しい。他の言い訳ができれば可能。
・「〜業界注目」は、「管理栄養士注目」などもよく見かける表現なので可。
・保湿力は、肌という特定部位にを表すかは不可。
・美白マニアは、美白が化粧品の表現なので不可。マニアは可。
・有用成分は、辞書で調べると「役に立つ」意味だから可。有効成分は効の字が、効能効果の暗示となるから、不可。
・「スーパースター」は、辞書で調べると人気の有名人なので、可能。最大級表現できない。健康食品は最大級表現をしても、事実であればよい。
・本物のシジミ。本物は、「本当のもの」なので、事実であればよい。
・伝統ニンニク卵黄。伝統は「古くからのしきたり」の意味なので可。
・日本一の品質は、「日本一」が事実なら可。
・ニンニク卵黄が一番(お客様の声)なら、個人の意見だから可。
【薬用化粧品】
・独自の配合バランス。可
・ワードだけでの判断は厳しい。
・化粧品は比較NG.健康商品は比較OK
・クライアントさんに薬機法のことを聞かれたらヤフーの広告基準に通るかを基準にしていると伝える。
【一般化粧品】
・「活性酸素を抑制」は効能効果の範囲外なので、言い換えも厳しい。それよりも、その先どうなりたいかを表現するとよい。
【フェイスマスク】
・R22などは、クライアントに合わせてそのまま使う。ライターはそこまで気にしなくてよい。
・シートの物理的効果で引き上げるのは可能なことも多い。
【健康食品チラシ】
・「朝スッキリ目覚めたい」は希望であっても、暗示しているから薬機法で不可。
健康増進法は真実であればよい。
【マッサージ機器】
・医師法に違反していないか、景表法に違反していないか確認する。
6.・コンテンツLPのワイヤーフレームを作り納品する
・薬機法クイズを1日50問を再開する

 

事例検討会では、積極的に発言をするようにしています。

ただノウハウを聞くだけの会だと、YouTubeの動画と変わりません。

 

受講生一人一人が他受講生が創ったチラシやランディングページについて意見を言うことで、セールスライティングや薬機法の理解度を深められるだけではありません。

実際にクライアントさんと打ち合わせをする際も簡潔に要点を伝えることができるようになり、信頼していただけるようになります。

 

B&Hライター養成講座の受講生がシゴトをバンバンいただける理由は、実際のシゴトを想定して事例検討会に参加し実践力を身につけているからです。

 

健康食品は薬機法で直接取り締まられているわけではない

 

SNSなどで美容健康に関わるライターさんの発信でも、「健康食品と化粧品に関する薬機法の知識が混ざっているな・・・」と思う間違った発信を見かけます。

 

例えば、化粧品では医薬品等適正広告基準で医師の推薦はNGとされていますが、健康食品では特にそのような決まりはありません。

なぜかというと、化粧品は薬機法で直接取り締まられていますが、健康食品は取り締まられていないからです。

 

健康食品は直接薬機法で取り締まられているわけではありませんが、医薬品のような表現(病気が治るなど)h広告審査においても薬機法NGとされる可能性が高いです。

 

詳しくはYouTubeで解説しています。

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