【B&Hライター養成講座 第227回事例検討会】ペルソナ設定の際に考えるべき市場規模とリサーチの重要性

こんにちは!B&Hライター養成講座 講師の中道麻智子です。

事例検討会は、B&Hライター養成講座のコンテンツの一つで、実際のシゴトの相談や日々学習する上での悩みを解決できる場です。

 

今回の記事では、美容健康関連の記事や広告ライティングにおいて説得力のある内容を書くポイントと、参加した受講生の声をご紹介します!

 

第227回事例検討会で出た相談

 

  •  プロテインLPの添削
  •  健康食品の架空LPの添削
  •  不動産仲介業者のLPプロット添削

 

参加することで考える力と、伝える力がついてきました!

 

参加した受講生全員から満足度10点満点中10点をいただきました。

何を学べたのか?事例検討会に出て感じたことは?など以下の項目を聞いています。

 

1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
2.その理由は?
3.事例検討会 参加前の悩み
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき

 

自分が作るコピーと他の方が制作するものと比較ができます(美容ライター F・Sさん)
1.10点
2.ほかの方の事例でも自分だとどういう訴求を作るか実践的な学びができるから。
3.商品のコンセプトを掴み切れない訴求がある。
4.①商品のポジションは競合にない+市場に需要があるか、の視点で考えていく
②抽象的な表現は数字化や根拠を付けて具体的な表現へと変化させていく
③ポジションとりが甘いのは広告分析が甘いから。1日に1本以上確認しないと少ない。
④訴求軸は1本にしないとぼやける。商品の良さが伝わらない。
⑤個人がしているものこそ人柄や思いを伝えて差別化していく。
⑥経験や環境を出すことがポジションにもなる。もっと打ち出すべき。(ちょうど自分のポジションをほかの方に聞いてたところなので刺さりました)
6.①SNSの投稿でもっとポジションが伝わる投稿を1日5投稿行う。

 

 

他受講生の発言を聞いて学ぶことができ、自身も発言することで伝え方が上達します(美容ライター I・Rさん)
1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
→ 10点
2.その理由は?
→ 皆さんの発言を聞いて学び、自身も発言の練習になるから
3· 事例検討会 参加の悩み
→ 広告分析においての工夫すべき点
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
・24時間の使い方を書きだしてみる
・才能ではなく、いかに継続し続けていくか
・ブレイクスルーが起きるまでやる
・結果をだしている人の基準にあげていく
・相手に考えさせる質問はNQ
・背景が見える質問をする
・ポジションをどこに置くのか?それによって折求が変わる。
☆ポジショニング=他には無いコンセプトを明文化すること
・ターゲットの中でどれだけ需要があるのか、実際にどれだけいるのかエビデンスを取る
・文章をしっかり作ることがメイン
・一番はセールスライティング
・市場性をしっかり調べる
成分の効果にはエビデンスを持たせる(数字を持たせる!)
◎比較表は事実を比較する。「この成分は入っている・入っていない」など
・競合商品は自分で店頭に行って調べてみる
・なぜその成分が多いのか少ないのかを調べて根拠を出す
・コンセプトが違うものを考えてみる(ファミレスや洋服のショップなど)
・ライティングが固まってからデザインを考える
・画像を無理に入れず伝わるようなプロット作りにする
・一個人(会社ではない)LPなら、その人ならではの良さをだす。
・初期費用がどれだけおさえられるか例:最大0円など
・個人相談がゴールなのであれば、その人の人柄にもフォーカスをあてる
・なぜこの商品でなければいけないのか?を考えて打ちだしていく
・自分をコンセプト化してSNSを発信していく
・今までの経験を生かしてポジショニングをする
・分析はやりやすいやり方でOK.まずは良いところ3つ、改善点3つを自分で掘り下げる

 

自分の考えが合っているかどうか答え合わせができます(ライター H・Nさん)
1. 10点
2. 質問と相談の違い。自分の考えが入っているかどうか。
3. まだまだアドバイスできる段階ではないため、発言してもいいのかどうか。
広告分析の仕方
4. 自分の強みを出す。
  広告分析の着眼点
 →良いと思ったところ3点・改善点3点・時間があればLPの構成がどうなっているか分析する。
  →エクセルなどにまとめる。続けることが大切、自分がやりやすい方法で。
6. 動画の視聴を終える。薬機法500を進める。広告分析をはじめる。

 

 

実際のシゴトにおいて、クライアントさんのお役に立つためのポイントも学べます(ライター K・Nさん)
1.10点
2.実際の案件で必要な考え方、必要な事を学ぶことができるから
4.・何となく過ごしている時間を洗い出し、勉強・種まきに使える時間に変える
 ・行動の基準は活躍している人のレベル感
 ・自分を信じて継続する
 ・自分の考えた背景、根拠を踏まえ、数値を用いて相談する
 ・最初から人に貰おうとせず、自分で考え行動する(事業主マインド)
 ・キャッチコピーに選んだ理由は自分の意見ではダメ⇒客観的な理由を伝える
 ・他にはないコンセプト=ポジショニング
 ・競合リサーチはしつくす
 ・ポジションが出たら次に需要があるか調べる(魚がいるか)
 ・抽象的な表現は避ける(多い、少ない、低い)
 ・ネットだけでなく実店舗もリサーチする(売れている商品が並んでいるはず)
 ・比較表は事実のみで構成する
 ・広告リサーチを続けると変化を感じたりトレンドを感じる
 ・自社の見せ方を確立すると強い(北の達人、木村石鹸)
 ・広告リサーチはお客様と同じ体験をたどる(クリエイティブ⇒LP)
 ・消費者が迷う⇒ポジションが明確ではない

 

受講生の方tの制作事例から表現方法を学ぶことができます!(美容ライター T・Cさん)
1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
10点
2.その理由は?
受講生の方の事例が勉強になる
相談したいことができる
3.事例検討会 参加前の悩み
発言ができるか
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
・事例検討会は質問ではなく相談の場である
・キャッチコピーは、なぜこのキャッチコピーにしたのかを答えられるように
・競合リサーチ10商品リサーチする
・ポジショニング=他には無いコンセプト
・他には無いコンセプト→さらに市場性が在るのか・需要があるのかまでリサーチしておく
・商品の伝えたいこを複数おさない
・商品の伝えたいことは美容なのか健康なのか絞る
・根拠と数字を必ず入れる
・たっぷり→何%含まれている?
・多い・少ない→根拠が必要
・比較表→事実を示す
・プロットはライティング重視
・元のLPやHPが売れていたなら真似る
・時間の使い方を分刻みにする
次回の事例検討会までに
薬機法のOK・NGを動画をみて覚えます!

 

事例検討会に出ることで自分で考える力が身に付きます!(ライター T・Mさん)
1.10点
2. 実際の事例を見ることができる。自分で考える力が身に付く
3.予定が計画通りに進まない
4.・時間の使い方。1日の時間の使い方を細かく書き出す。自分が何にどれくらい使っているか。1日の作業量を2倍にすると1日が48時間になる!
・質問と相談のちがい。クライアントさんにこの質問ってどういう意味か?と考えさせない。
・ポジショニング 市場性も考える。市場性は数字で明確に
・抽象的な表現に気を付ける。根拠を出す。高い低い、豊富など。数字で説得力をだす
・ネットだけでなく現場に足を運ぶ。
・市場リサーチはリサーチ会社(実績があるところ)
・広告を見る量
・個人LP。その方を選ぶ理由。
6.実際のヒアリングをする。

 

自分ではなかなか気づけない色んな角度からの視点を知ることができます(美容ライター 堀内ゆかさん)

1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
・10点
2.その理由は?
・自分では気づくことのできない問題点やいろいろな角度からの視点を知ることができて、とても勉強になる。
3.事例検討会 参加前の悩み
・今回3つの事例がありましたが、そのうちの一つは何も問題点がないように思えて、「消費者目線で購入したくなる、キャッチコピーが魅力的だった」という意見しか準備できなかった。
・うまく自分の意見を伝えることができるか

4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
・「質問」と「相談の違い」→自分の考えが入っているかどうか。
・自分の1日の使い方を把握する。時間がないことを言い訳にしない。
・競合リサーチはし尽くす。最低でも10個。
・他には無いコンセプトを明らかにするポジショニングが重要
・リサーチ会社などで「市場」を確認・調べる。その商品、情報は需要が本当にあるかどうか。
・抽象的な表現は極力避けて、説得力を持たすためにもしっかり根拠(数字)を示す。
・プロットをしっかり完成させることが大切。
・個人のLPを作成するのであれば、この人ならではの強みを出すことが大切。そのため、ヒアリングがとっても重要。(人柄を伝える)
・広告分析は、改善ポイント・良いポイント3つずつ。構成も書き出してみる。
・SNSは見込み客の立場に立って自分のアカウントを見てみることが大切。

 

消費者としての視点だけでなく、クライアント視点も学ぶことができます(ライター O・Mさん)
1.10点
2.消費者視点、クライアント様視点、ターゲット視点で考えられるから。
3. ターゲットに刺さる表現にするにはどうしたらいいか。競合リサーチの方法について。
4.①自分の意見を持って相談する(質問ではない)。②競合リサーチでポジションを考え、且つ市場がある程度ないと売上は立たない(他との違いを考えてもそこにマーケットがないと売れない)。③ポジションが定まらないのは広告を見る量が足りない。
1日1個見ていないなら足りない。何故これを選んだのか?が言えるように。
6. ​SNSで相手のことを考えた投稿を1日5投稿行う。薬機法のOKNGをコツコツやる。

 

実際の広告制作の事例を通して客観性が身に付きます(ライター M・Kさん)
1. 10点
2. 事例を通して、いろいろな視点の意見を皆さんから聞くことができ、客観性が身に付くから。
3. 時間の使い方が下手で、なかなか予定通りに進まない。
4. ・1日の時間の棚卸をする。
  ・活躍する人はどう時間を使うか考え、できる時に最大限に高める。
  ・質問する相手に考えさせない。根拠をもって相談する。
  ・競合リサーチはし尽くす。他が気づかない魅力は何か?他にはないコンセプトは何か?
  ・抽象的な表現ではなく、根拠である数字(事実)を出す。
  ・広告を見る量を増やす(1日1本では不足)。積み重ね、いろいろな業界を見てみることで、自身の引き出しが広がる。
  ・同じ業界でも、ポジショニングを考えてみる。
  ・自分をどのように見せていくか。コンセプトは経験の中にある。
  ・言われたことをやるのではなく、提案できるライターに。

 

自分の考えだけではなく師や他受講生の違った視点を学ぶことができます(デザイナー N・Kさん)
1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
 10点
2.その理由は?
 事前の予習で考えたことと参加者、講師の意見を比較ができる。そうすると自分の考え方のアップデータや、違う視点も学べるから。
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
 キャッチコピーを決めるのにも根拠が必要で、個人的な意見からの決定理由だとクライアントに響かない。
 ポジショニングと市場性が重要。単に他と違うだけでなく、需要があるか。
 今後、AIが記事を書けるようになっていくのでファクトチェックができないと生き残れない。
 商談準備(クライアント情報の確認)
 地元にビジネスサポートセンターの集まりの準備(制作事例を持っていく準備)等を次回の事例検討会までに行います!

 

 

制作した広告に対して様々な角度からの意見をもらうことができます(美容サロンオーナー T・Mさん)
1.10点
2.毎回違う事例について学べる。毎回新しい気づきや発見がある。様々な角度からの意見をもらえる。広告の作成だけではなく、これから先、仕事をしていくうえで必要な事を教えてもらえる。
3.今回も予習ができなかった。
自分の制作物に自信がない。
4.・質問と相談の違い(自分の考えを、相談の時点で入れる。)
・仮キャッチコピーをクラウドソーシングに出してみると良い。
(どれが良いか?どの部分に魅かれたのか?)
『プロテイン(えんどう豆)LP』
・どこにポジショニングを置くのかを考える時に、他には無いコンセプトにするが、そこに需要があることが大切。
(何十代女性の何割が必要としているのか根拠が必要)
(美容健康を気にする何十代女性の何割がプロテインに美容成分が含まれている物を選ぶのかをリサーチすることも必要)
・実際にドラッグストアーに足を運んで、どんな種類が置いてあるのか調べる。
・比較表の場合は事実が無いとNG。(腹持ち、美容成分)
・「たっぷり」「低い」「少ない」などの抽象的なコトバではなく、数字(根拠)を入れる。
・大豆プロテインとの差別化の場合、「えんどう豆ならソイの○○成分が〇倍摂れる」などを入れると良い。
・プロテインの市場と大豆アレルギーの割合の訴求が低い事実は、クライアントに伝える。
・講師の発言を聞いて気づいたことばかりだった。応用できるようにしたい。
『グリーンプロテイン スムージプロット』
・健康なのか美容なのかどちらかに寄せないと、見る人が迷う。
・ダイエット系に寄せるなら、一食置き換えでダイエット訴求ができる。
・成分が多く含まれている食材を選ぶポイントは、量が多い為、食べるのが難しい食材を選ぶ。
・制作例の為の架空の製品を考える時は、コンセプトをしっかり作らないと難しいと感じた。
『不動産仲介業エージェンシーLP』
・ヒアリングでは、今までの経験も聞く事。
・キャッチコピーに「仲介手数料最大0円」が分かりやすくて良い。上手くいっているものを、そのまま使えば良い。
・個人の場合は、選ばれるように人柄や想いが重要。
・LIINEのQRコードは、リンクを貼るべきなのに、気づかなかった。大手の店舗のある仲介業社しか浮かばず「結屋不動産」を見つけられなかった。(リサーチ不足)

 

 

講師や他受講生の意見を聞くことで、自分では気づけなかった視点に触れることができます(管理栄養士 森岡梓さん)
1.10点
2.毎回講師の先生の視点がなるほどなと勉強になる。
3.時間を上手く作れない、使えない。毎日計画倒れなのが悩み。
4.時間がないからと言って一日何をしているか書き出すと意外と無駄な時間を過ごしていること。
5.毎日広告を1分析する。動画を3つ見る。テストを30問やる。

 

 

事業主としてのマインドやコミュニケーションの指摘までいただけるのでありがたいです(管理栄養士 T・Sさん)
1.10点
2.全ての事例から学ぶことがある。マインドやビジネスにおいてのコミュニケーションについての指摘も頂ける。
3.自身の制作物に迷いがある。
4.・質問と相談の違いを踏まえて、全ての場面で相談にする。
・競合リサーチはし尽くす。最低でも10社。
・他にはないコンセプトで市場性があること。市場性も数値による根拠で示す。「あなたのもとに行くとどうなれますか?」の答え。
・クライアントの要望が市場においてかなり限定的なものな場合は数値を示して提案する。
・多い少ないではなく数値で示す。特に比較表は事実と異なると景表法に関わってくる。
・ネットリサーチだけでなく、実際に売り場を見に行く。小売店には本当に売れている物が置かれている。
・キャッチコピーの設定理由も客観的な数値を示してクライアントに提案する。クラウドで仮キャッチのアンケートなど活用。
・訴求の盛り込みすぎは伝わらない。
・置き換えダイエットはエネルギーダウンが示せるので見せやすい。
・ポジショニングを掴む練習として同業他社比較をする。
・個人業は信頼が必要。この人ならではを示して行く。
自身のポジショニングもその点で練る必要あり。
・ビジネスの基本はうまくいってることを伸ばす。
・なぜ今までのお客さまがその人を選んだのか、リサーチし尽くす。
・広告分析は実際に出回っているものを導線を辿っていき見つける良い。

 

個人事業でやっていく上でのマインドやクライアントさま視点のリアルな意見に触れることができます(ライター T・Yさん)

1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
10点
2.その理由は?
個人事業としてやっていくためのマインドや、クライアント様目線のリアルを知ることができ事例にも触れることができるから。
3.事例検討会 参加前の悩み
薬機法の言い換え表現が足りていない、なぜこの制作に至ったのか根拠をもとに伝える力が不足している

4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
・主観では納得感がない。自分でつくった言葉が消費者に響かないことがあるので、消費者調査をしたり、なぜその言葉にひかれたのか理由を聞く
・その商品やサービスを手に取って、自分がどうなれるのか、なぜその商品が良いのか明確な理由、競合との違いがパッとわかること伝える
・薬機法上伝えられないワードは言い換えてうまく伝わるようにする
・競合リサーチはしつくす、最低10個。他のところと違うポジションがとれてもずれがないか市場目線で考える
・たっぷり、可能性が低い、豊富→抽象的な表現はNGで根拠をもって示していく、数字で示す
・比較表は事実のみ→根拠がないと景表法にひっかかる
・競合商品はオンラインで探すだけではなく、薬局などオフラインでも商品を見てみる
・なぜ多い?なぜ少ない?のファクトを調べ伝える→クライアント様にもターゲットにも納得感がない
・広告を見ない日をつくらない
・制作意図や写真を選定した理由は明確に伝える
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!(目標、やる事等)
競合リサーチは時間を決めて行うが、自分もクライアント様も納得感が得られるように深くリサーチをしていきます。

 

自分の制作例だけではなく、様々な広告事例のストックを防ぐことができるから(ライター N・Mさん)
1.10点
2.自分の案件以外の事例のストックを増やせるから。
3.なし
4.
・「質問」と「相談」の話
→最近相談を出す時、「気になったことがあったら教えてください」と、まだまだ質問になってしまっていたなと反省するきっかけになりました。自分の考えを添えることを徹底していきます。
・自分が響くと思った言葉が全然響かないことはよくある。インタビューやアンケートが大事。
・「このキャッチコピーで良いと思いますか?」という質問を相談に変えるには「こういうターゲット・観点で決めたキャッチコピーなのですが、これとこれでも迷っているんです。みなさんだったらどれを選びますか」という聞き方が良い。
・どこにポジションを押すか?競合リサーチをしつくす。さらに、需要があるかどうかも調べる。「20代の●割がこういうことに悩んでいて、こういう需要があるからです」と根拠も示す。
・消費者目線に立つと枝豆と大豆の違いをハッキリ分かりやすく伝えた方が響きやすい。抽象的な表現は避ける。
・店頭販売している商品の場合は、実店舗に行ってみる。
・市場リサーチ→リサーチ会社が発表しているところを調べる。
・ポジションを明確にわかるようになるには、広告を見るのが1番。
・お店に行った時に「同じ100均でも、DAISOは生活に根付いているな…セリアは雑貨屋さんに寄せてるな…」など、普段行くお店で考えてみるのも良い。
・レタス1/6個だと普通に食べられそうなので、食物繊維を推したい場合はレタス1個分くらい欲しい。(消費者が買う理由になるようにする)
・既にあるLPがうまく行っているなら、真似した方が良い。変に変えると反応が下がってしまうことがある。
・個人サービスの場合、申し込みするのにハードルが高い。人柄も重要。
5.今後もっと知りたいと思ったこと(あれば)
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!(目標、やる事等)
リアルセミナーの日までに企画書を説明できるようにしておく

 

実際の広告事例に触れることができることがありがたいです(ライター I・Aさん)
1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
10点
2.その理由は?
実際の事例に触れられる。
3.事例検討会 参加前の悩み
ポジショニング、キャッチコピーを考えるのは難しい
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
・継続できる人は1000人に1人(だから飽和することはない)
・ブレイクスルーは突然来るのであきらめないでやる
・自分で考えて進まないと生き残れない
・相手に考えさせない相談をする。→考えさせると時間を奪う
 自分の考えを示しておく。
・質問→相談に変える。
 キャッチコピー
 なぜこのキャッチコピーにしたのか理由を伝え、どれが響きやすいか  事例検討会で受講生のみなさんに聞いてみる。
・クラウドで消費者調査をするもの方法の一つ。
・いくつかキャッチコピーを作った中で、なぜこのキャッチコピーを選んだのか明確に答えられるようにする。
・FVで、この商品でどうなれるのかを伝える
・ポジショニングがかなめ。市場性があり、競合にもないところでポジショニングをとる。
 競合分析はし尽くす(最低でも10個)。
 市場性をリサーチする(例:20代女性の何割が市場にいるのか)。
・市場リサーチ:信頼できるリサーチ会社のデータを調べる(化粧品の売上も)。
・ポジショニングを考えるスキルを高めるためにも、広告分析をする。広告は変わっていく。流行りはめぐっていき、今はシンプルに戻ってきている。
・いろいろな業界のLPを見る
・きれいなLPと、売れるLPは違う。
・売れてる会社は自社独自の広告がある
・たっぷり、可能性が高い低い、多い少ないなどは抽象的なので、根拠が必要。
・「腹持ち」を比較するのは景表法で厳しい。
・ドラッグストアに行き、どんな商品が並んでいるか見てみる。
・健康食品:美容か健康どちらかに寄せる。
・成分含有量を食べ物でわかりやすく例えるときは、「その量を食べるのは難しい」と感じられるものにする。
・いったんはプロット(構成案)で出す。ライターはセールスライティング。文章やキャッチで見せていく。(デザイナーさんに白黒の方が良いと言われることもある)
・制作見本はいくつか作ったほうが良い。
・広告はうまくいっているものをより伸ばしていくもの。もとのLPがうまくいっているかどうか確認する。
・個人のLPの場合、その人の良いところを書く必要がある。信頼が重要。
・コンセプトを見つけるために、ヒアリングが大切。
・競合とは違う、市場性もあるコンセプトを提案する。

 

案件の取り組み方まで知ることができました(ライター T・Tさん)
1.10点
2.案件への取り組み方、事例内容の吟味をしっかりできるから
3.おっしゃることは理解できるが、自分でそれを考えたり探すことができるか
4.ポジショニングと市場リサーチの重要性。今後、AIが進化するのでファクトチェックができるようにならなければいけない。広告分析をするために広告をたくさん見る。
6. 広告・LPを100本見て良いものを自分なりに選んでみる。

 

 

実際の事例をもとに、より良い制作をするためのマインドやスキルを学ぶことができます(ライター H・Yさん)
1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
→10点
2.その理由は?
→実際の事例をもとに、よりよい制作をするための、マインド・スキルが学べる
3.事例検討会 参加前の悩み
→予習不足
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
→相談する案件が無くても、相談者のためにしっかりとした回答を準備する。
 質問と相談は違う。相手に考えさせる質問をするのは悪手。
 ポジショニング=競合にない要素+市場性がある
 抽象的、あいまいさは✖。数値化や根拠付けをもってより具体的にする。
 主観的な言葉は相手に響かない。クライアントの「なぜ?」に答えられる理由、根拠をもった制作をする。
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!(目標、やる事等)
 チラシ分析&リライト

 

自分だけでは解決できない悩みを自分では思いつかない視点でアドバイスをいただけて解決できます!(管理栄養士 てるきなさん)
1.10点
2.
自分だけで解決できない悩みを、他の視点からアドバイス頂けるから。考え方の幅が広がるから。
3.
コンセプトやポジショニングをバチっと定められていない。
4.
・質問ではなく相談をする。
→仕事サポートでは意識していたものの、事例検討会での相談の際には出来ていませんでした。常にどんな時も、相談をしっかり意識していきます。
・キャッチコピーは”なぜ”それにしたのか理由まで伝える。他では言えない事を、そこもポジションが大事。
・抽象的な表現ではなく、きちんと数字を持って根拠を示す!→管理栄養士だからこそ、私にお願いしたい!と言われるように。
・これからはAIも文章を書ける時代。
ファクトチェックで差をつける!
※1番の学び
→ポジションと抽象表現に注意する

 

他受講生や講師の意見を聞くことでセールスライティングやマインドなどざまざまなことを学べます(管理栄養士 A・Rさん)
1. 10点
2.学びがたくさんあるから。
3.発言するタイミングがつかめるか。子供たちが静かにしていてくれるか。
4.・時間の使い方で大きく結果が違う。無駄な時間はなくし、学びや種まきに使うこと。
 ・自分基準でなく、「江良先生なら、中道先生なら」という、うまくいっている人の基準で動くこと。
・結果が出るまであきらめずに続けること。
・事例検討会では、質問でなく、相談をする。相談の例「リサーチをしたら、この結果が出て、このように考えました。〇〇を悩んでいます。みなさんならどのように考えますか?」自分の考えを示すことが大切。質問でなく相談ができないと生き残れない。
・競合リサーチは最低10社
・LPやチラシには数字で示すことが大切。「たっぷり。多い。少ない。」では根拠不十分。
・プロテインならお店に足を運んで商品をみることが大切。初期は足を動かす。
・日常生活においてもポジショニングを考える(ファミレス、100均、すし屋)何が違うからこのお店は成り立っているのだろうか。
・レタス50gは食べられてしまうので、見せ方が弱い。もっと違う野菜を使い、見せ方を変え、こんなに食べられないから、この商品を飲もうと思わせる。
・プロットをある程度固めてから、ワイヤーフレームを作ること。
・相手に考えさせる質問はよくない。
・個人のLPなら、その方ならではの魅力を伝える。
・個人に相談するのはハードルが高い。だからこそその人の人柄を出していく。共感して初めて、相談ボタンを押す。
・LPなら電話でなく、公式ラインのリンクをはる。
・なぜこの商品を選ぶのか、コンセプトを提案できるライターがよいライター。
・自身のSNSにも自分の強みや経歴をのせる(自分で書きだす。家族に聞く。)
・事業計画は、数値も入れて考える。
6. ・事業計画をたてる。数値まで入れて具体的にする。
・薬機法クイズを毎日50問する。

 

事例検討会では、毎回事前に当日の相談内容を予習するように伝えています。

予習の際に「自分が見込み客だったらこの内容の方が商品サービスを買いたくなるな」「クライアントさんの立場だったらこう伝えられた方が分かりやすいな」等を考えておけば、当日他受講生との考えの違いやセールスライティングで間違って解釈していた部分の修正ができます。

 

稼ぎ続けられる個人事業主の成長に必要なのは、「まずは自分で答えを導き出すこと」。

B&Hライター養成講座では、毎回いきなり答えをお伝えするのではなく自分で考えるステップを踏んでもらっています。

 

ペルソナは設定するだけではなく、市場規模を考えよう

 

今回は、受講生のTさんからプロテインのランディングページについて相談がありました。

ピラティスをしている方がペルソナとして設定されていて、運動時に飲むプロテインです。

 

ランディングページやチラシ等の広告制作においてまず重要なのは、ぺルソナ設定。

ペルソナ設定は詳しく行うことが重要なのですが、今回のケースでいくと「運動している中で、ピラティスをしている方の割合がどれくらいいるのか」を考える必要があります。

 

なぜかというと、ペルソナとして設定したような方の人数が運動している方の1割しかない場合、残りの9割を捨てることになり市場規模が小さくなってしまうからです。

 

クライアントさんの商品サービスの売り上げを考えると市場規模が小さい中で戦うより、市場規模が大きい方が売上は上がりやすい。

どれくらいの売上を目指すのかにもよりますが、ペルソナをただ設定するだけではなく市場規模のリサーチは欠かせません。

 

セールスライターとしてクライアントさんのご要望を汲み取りつつ、どのようにしたら売上の最大化ができるのか?を考えましょう。

 

リサーチに8割の時間を使おう

 

広告の反応率を上げるために必要なのは、書くことだけではありません。

セールスライターとして重要なのは「リサーチ」です。

 

競合にどのような商品があるか、ペルソナとして設定した方はどのようなことに悩んでいるのか、どのような言葉が響くのか。

これらをいかに調べることができるかによって、広告の反応率が上がるかどうかが決まります。

 

リサーチを丁寧に行えば、広告で書く内容に悩む時間も少なくなります。

リサーチは始めは時間がかかると思いますが、広告ライティングを行う時間の8割を目安に商品やペルソナについて調べる時間を取りましょう!

 

美容健康セールスライターとして活動をしたい方へ

 

B&Hライター養成講座は年末で一旦募集を締め切っています。

興味がある方は、公式LINEにて薬機法ライティングやシゴトの獲り方などを配信していますので、こちらからご登録くださいね!

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