「シミの化粧品で、” ゼロ化 ” って書いても大丈夫?」〜 2019/2/14 第25回 事例検討会 開催

こんにちは

薬機法 専門コピーライター・コンサルタントの田中由那子です*ˊᵕˋ*

 

2月14日に『 薬機法コピーライター養成講座【実践コース】対象の事例検討会 』を開催いたしました。

事例検討会は、主に受講生の疑問・質問を解消していく場。

受講生は皆さんは日々、 街中 や 店頭 、 インターネット で見つけた 広告 をチェックしていて、薬事表現の理解を深めています!

その中で、「これって書いてもいいの?」と疑問に感じたものを質問し、皆で考えていくというのがこの検討会の一番の目的!!!

 

「シミの化粧品で、” ゼロ化 ” って書いても大丈夫?」

 

受講生があるショップで見つけた POP を見て疑問に思った内容!

確かに、「ゼロ化」というと” シミ が消える ”という意味を示しているようにも感じられますが、実際のところはどうなのでしょうか!?

 

POP を見るとこの表現は「 シミ の◯◯をゼロ化」と書いてあります。

実は、この◯◯に入る言葉が

◯◯があることで、「あくまでゼロになるのは◯◯」という意味に取れるので、医薬品のような効能を示すわけではないと解釈することができます。

(実際には 都道府県 や 担当者 の見解に差が出ることもあります)

 

こんなふうに、 薬機法 で OK か NG なのかをしっかり見極めることが大事ですね*ˊᵕˋ*!!

 

主な内容

 

会の冒頭では、この日 厚生労働省 で行われた「 あはき法 の 広告規制 の 検討会 」の最速シェアが行われました!

特に 治療院 や サロン の 広告 を扱う ライター の方もいるので、最新の情報を元に予測を立てるのは大事ですね*ˊᵕˋ*!

 

● 厚生労働省 「 あはき法 の 広告規制 の 検討会 」報告
→ 医療法 にならって 広告規制 は厳しくなる見込み
→ マッサージ表現 の規制化の可能性
→ サロン や 治療院 の広告制限は厳しくなる
→ 治療院 の 国家資格 の 所持者 と 非所持者 で広告表現がどう変わる?

● ” 魅せる薬機法“を創ろう!
1、 健康食品 で「お肌の ハリ ・ ツヤ 」
2、 健康食品 「 体質 が変わって太る心配なし」
3、 健康食品 「昔から・・を食べると ガン にかからぬと・・」
4、 健康食品 「 糖 の 吸収 を抑え・・・」
● 病名 を言わずに 訴求 するにはポイントがある
● 病名 を言わずに 訴求 した過去の 広告制作例 を公開

 

まとめ

毎日のように広告をチェックしていると、疑問は自然と湧き出てくるものです!それを見逃さずに解消していくことがスキルアップするうえで重要なこと。

広告を見れば見るほど、表現パターンをストックできるので、広告制作に大いに役立ちますね。

 

次回の開催は2月24日(日)。

皆さんの成長が楽しみです…*ˊᵕˋ*

 

薬事広告の事例検討会に参加しませんか?

ご参加いただくには、まず薬機法を身につけていただく必要があります。

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ABOUTこの記事をかいた人

田中 由那子(たなかゆなこ)

薬機法に強い薬剤師コピーライター 東京薬科大学卒業、薬剤師。医薬品大手商社にて、20社以上の広告を制作。その後、薬事管理部門にて250以上の支店から薬事法(現薬機法)等の問合せを年間700本以上受ける。 広告制作の技術を高めるためにコピーライティングを学ぶ。 現在では、上場企業等からの依頼により健康食品や化粧品の広告や記事を執筆している。薬機法とコピーライティングの知識を掛け合わせた『法律の規制を守りながら、一目で商品価値を言語化、視覚化できること』に定評がある。また、メーカー、広告制作会社を対象に、”知識ゼロでもわかる薬機法勉強会”を定期的に開催している。 目標は、健康・美容系商品で薬事に関する広告表現に悩む会社をなくすこと。