ニキビ系商品の表現ポイント【B&Hライター養成講座 第276回事例検討会】

こんにちは!

B&Hライター養成講座 講師の中道です。

事例検討会は、B&Hライター養成講座の中でも満足度の高いコンテンツで、実際のシゴトの添削や学習する上での疑問を解決できる場です。

今回の記事では、参加した受講生の声とニキビ系化粧品の表現についてお伝えします。

 

 

第276回事例検討会の内容について

 

  •  エステサロンのLPの利用法王
  •  気功整体院の広告制作について
  •  化粧品の販売ページの薬機法表現について
  • デザイナーさんと協業する際に上手くいくコツ

 

切磋琢磨できる仲間と過ごすことで、最短最速で成果を出す行動力が身につきます!

 

今回の事例検討会に参加した受講生に、学んだことをアウトプットしていただきました!

受講生さんには以下の内容を聞いています。

Q1. 0~10点で表すとして、今日の事例検討会を同じような悩みを持つ「友人や知人に勧める可能性」はどのぐらいありますか?
Q1.スコアを付けた理由を教えてください。
Q2. 事例検討会に参加する前にどのようなことで悩んでいましたか?
Q3. 本日の事例検討会に参加して解決できたこと、(もしくは出来そうなこと)はありますか?
Q4. 今後事例検討会で取り上げて欲しい内容はありますか?
Q5. 次回の事例検討会までにコミットすること

 

参加することで曖昧になっていた知識を定着できます(医療系ライター O・Sさん)

Q1.10点
実際の事例をもとにディスカッションできる。曖昧にしていた知識を掘り起こして学び直せる

Q2.
化粧品の効能効果範囲の知識が曖昧 あはき法と医療法の知識が曖昧

Q3.
・想いと数値の無い企画書はクソ
・キャッチコピーの作るときのポイント
ーベネフィットを具体的に
ー限定性・緊急性
ー価格表記:半額だけでは伝わらない(元値・〇%off)
〇低単価からの抜け出すには
ー単価を自信をもってしっかり言うこと
ーお金の持っている人に合う⇐どこにいるのかを確認
・何を売るのか×どこで売るのか×どうやって売るのか。LPの要素は1割。
・ニキビ跡ケアクリームはOK。ニキビNG。「ニキビを防ぐ」という書き方のみ
・依頼する人が気になるのは1番は制作例
-制作例⇒実績⇒客声⇐自分のポートフォリオにも反映させる

Q4.
ワーク緊張しましたが続けていくと鍛えられそうです!買い物時にも挑戦してみます。

Q5.
・自分のポートフォリオ構成見直す
・お金の持っている人がどこにいるか模索する
・実案件を検討会に出す

 

マーケティングの基礎まで勉強ができて大満足です(ライター F・Aさん)

Q1.10点
今日はマーケティングを勉強している方の意見まで聞けて神回でした。

Q2.
新しくセールスライターとしての営業をどれくらいすればよいのかについて

Q3.

Q2について皆さんにご回答いただけました。
・オンラインでも週1~2は交流会に参加したほうが良い
・交流会に参加しっぱなしではなく、その後のメッセージを大切にすること
・クラウドソーシングに提案をいっぱいすること

その他
サロンでの集客がインスタメインのクライアントに対してどのような媒体を提案すればよいのかを考えるきっかけになりました。
私は今回LPありきで仕事を受けてしまったので、もっと見込み客導線を深く考えて提案できるようになりたいです。
逆にそれを考えられるライターは強い!とも教わったので勉強していきたいです。

Q5.

私はXの投稿が少なすぎたと反省しました。時間を作って発信します。 数字は1日5投稿、5件リプ回り。 特に最近はデザイナーさんとのつながりができて案件を取れているので、ライターばかりで集まるのではなく異業種に注目していきたいです。

 

 

実際の事例を元に意見交換ができるので、マーケティング面などもとても勉強になります(元SEOライター H・Hさん)

Q1.10点
マーケティングの領域まで事例の検討ができること。 実際の事例を用いながら実践的な意見交換ができること。

Q2.
提出した事例です。 どのような方向にもっていったらよいのかわからなかった。

Q3
実際に活躍されているみなさんからご意見をいただきました。
途中から頭がフリーズしてしまったので、録画を見返します。
やらないといけない施策がたくさんあり、整理をします。
まずは、オーナーさんに伸ばしたい領域を聞くこと。
それでお手伝いできることがあるのか考えます。
現時点では、講座かLITどちらかに特化したLPを作りたい。または、両方と考えています。

Q4.
本を読むと、その場ではいいこと聞いた~と満足するのですが、自分の中に落とし込めていないのであまり状況が変わっていないことが多いです。
本をうまく活用する方法があればアドバイスいただきたいです。

Q5.
エステサロンの支援の方向性を決める

 

事例検討会で発言することで、クライアントさんと実際にお話しする練習ができます(管理栄養士ライター F・Tさん)

Q1.10点
クライアントと話す練習になるから。

Q2.
マーケティングに関する事項にどこまで意見すべきか分からない。

Q3.
あやふやな状態で適当に回答することはしない。クライアントの損失につながる可能性があるから。

Q4.
即興作成シリーズ(他の受講生作品もみれて刺激になるから)

Q5.
制作例を2件(チラシ、LP)作成し、案件に応募していく。

 

切磋琢磨できる仲間と過ごすことで、自分が行動せずにうろうろしていただけだと気づけました(ライター 片岡理子さん)

Q1.10点
具体的な事例が学べて、切磋琢磨する仲間もいて、学びになるうえモチベーションも上がります。

Q2.
持ち込まれていた事例の一つの解決策が見えなかった。

Q3.
自分が立ち止まって、うろうろしていることに気付きました。

Q4.
案件・営業の両方で、いろいろな事例を知りたいです。

Q5.
次回は今持っている仕事を検討会に提出したいので、クライアントさんに聞いてみます。

 

ワークや自分一人だけでは体験できない事例を学べるので10点満点です!(管理栄養士ライター W・Sさん)

Q1.10点
今日は制作ワークをやったり、複数の事例をディスカッションしてひとりではできない体験をしたから。

Q2.
広告分析をする中で表現について疑問に思ったところがあった。 事例検討会で発言するのにとてもあがってしまい、頭が真っ白になる。

Q3.
・半額セールの商品を売るとき、割引前後の価格を入れる、これを買うことでどんな未来が手に入るのか、限定性と緊急性を入れると文章がガラリと変わる。
・気功整体院での表現について
・LPの作成依頼を受けた時、そもそも必要なのか、売れるにはリストとオファー。
場合によってはLP以外のご提案をする

・人前で話す際の緊張は事前に話す内容をまとめておいて話しました。まずはそれを続けて少しでも多く発言し、場数をこなす。

Q4.
作成ワークまたやってほしいです。

Q5.
・LPプロットの修正と提出 (2/4までにやる)
・マインドマップで法関連整理する
・合わせて事例検討会アーカイブ視聴1日1本
・買い物にいくときキャッチコピーならアンテナを、はって言い換えをその場で考えてみる

 

 

参加することで生きた情報を学ぶことができ、実際のシゴトにも活かせます(ライター A・Yさん)

Q1.10点
家電のキャッチコピーを考えるワークが楽しかったです。
集客導線などマーケティング要素の話まで聞くことができ、生きた情報をいただけました。

Q2.
今回の長谷部さんの案件でLP作成の必要性は?の質問で、自分ならどんな提案をするか答えが出なかったです。

Q3.

パソコンのワークについて
ーーーーーーーー
緊急性と限定性
なぜ今買う必要があるか
●日に締め切ります
ベネフィット、
価格の差を見せてお得感を
ーーーーーーーー
いい言い方はありませんかと聞かれたときに提案できるようになると良い

育ったインスタがある場合の集客導線は
インスタ→LINEイベントなど連絡リスト集め→リッチメニューにLP→値段がしっかり決まったサービスを入れる
など
売るもの×売り方×売る場所
まずどれを伸ばしたいですか?→ターゲットが決まる
うまくいっているところをさらに伸ばす方が速い
LPは影響の中で1割くらい
リストとオファーが大事
単価を上げる方法
自信をもって単価を言う
事例を積み上げて

Q4.
今回のようなワーク、集客導線など

Q5.
制作トレーニングを進めること

 

 

事例検討会に参加することで、今まで悩んでいた薬機法や景品表示法の知識が深まります(美容ライター F・Mさん)

Q1.10点
薬機法や景品表示法の理解が深まったから

Q2.
薬機法対策案件でどのような表現をすればいいのか

Q3.
化粧品と医薬部外品の表現の違いの理解は深まった

Q4.
マーケティングの話をもっと詳しく聞きたいと思いました。

Q5.
LP分析をして、難しい表現をシェアしたい

 

 

今活躍している人が駆け出しの頃に何をやったのかも知れるので、明確な目標を立てることができました(美容ライター 新宮裕美さん)

Q1.10点
・他の人の事例を共有してもらえることで、自分の知見も広がる。
・今活躍されている方が駆け出しの頃、どのようにしていたかが知れる。どのようにしたらよいかの目標が立てられる。
・キャッチコピーをつけるワークが実践的で楽しかった。

Q2.
Xの投稿内容について何を投稿すればよいか迷ってしまい、投稿できずにいる。

Q3.
SNSで仕事を獲りたければ、自分を知られる機会を増やすためにSNSの投稿数を増やさないといけない。内容は仕事や学んだ内容、自分の思いなどを発信していく。

Q4.
医薬部外品や機能性表示食品、栄養機能食品のライティングに関わることもあるのかが知りたいです。

Q5.
Xの投稿を最低でも1日1回はする

 

ニキビの表現を訴求したい!薬機法上可能な表現とは?

 

今回、ニキビの改善を訴求したい化粧品の商品販売ページのディスカッションを行いました。

相談に出たのは、薬用化粧品ではない一般化粧品で「ニキビに」「ニキビケア」などの表現は可能なのかという相談です。

 

ニキビの表現で可能なのは、化粧品の効能効果範囲表の中の「(洗浄により)ニキビ、アセモを防ぐ(洗顔料)」です。

化粧水の場合、洗浄効果はないものがほとんどなので、そもそもニキビの訴求が難しい商品です。

 

ニキビに、などの表現はNGであることはYahoo!広告審査基準にも記載があります。

効能効果範囲表内の「肌荒れを防ぐ」い収めたり、「ポツポツ」などのオノマトペを使う方法もあります(ただし、広告全体で判断されるため、明らかにニキビ改善と分かるような表現はNG)

量からしか質は生まれない

 

B&Hライター養成講座は、第〇期生などの区切りがないので、事例検討会では駆け出しの方も6カ月間学んでいる先輩も一緒にディスカッションを行います。

今回の事例検討会では、先輩が駆け出しの頃にどんな行動をどれくらいの数やっていたのかインタビューしました。

 

スキルを学び始めた頃にやってはいけないのは、「今の先輩達の結果」と自分を比べてしまうことです。

 

先に学び始めて行動した方が成果を出すのは当たり前ですし、学んでいる時間が違うので差があって当たり前。

 

先輩方を参考にするなら、「自分と同じように駆け出しの頃に何をしていたか」を調べることです。

今活躍している先輩も、必ずゼロスタートの時期がある。

 

今回インタビューした受講生さんのまきさんんは、初期の頃は

  •  毎日10件以上応募
  •  SNSの投稿は1日5回以上
  •  制作課題も毎回出す

ことをやっていました。

 

始めはしんどい時期もあったけれど、量をこなしたからこそシゴトにも繋がって月40万円以上の収入に繋がったそう。

 

B&Hライター養成講座では、仲間同士成功事例もシェアをして最短最速で成果を出せるようサポートしていきます!