メルマガの開封率をアップする方法【B&Hマーケター実践講座第18回事例検討会】

2022年6月7日20時~22時「B&Hマーケター実践講座」の第18回事例検討会を行いました。

マーケター実践講座の事例検討会は、企画に関することや取り組んでいる案件で迷ったことの相談、マーケターとして知っておくべきことの共有、事例をもとにマーケター視点でどう関わっていくかなどをディスカッションできる場です。

今回の事例検討会は、インフルエンサーとのタイアップ企画の相談から景品表示法の総付景品の確認、メルマガやLステップの特徴と今後の見通し、事例をもとにどういうコンサルティングをするかなどのディスカッションを行いました。

この記事では「事例検討会に出た主な相談」と、「メルマガの開封率をアップする方法」についてご紹介します。

第18回B&Hマーケター実践講座事例検討会に出た主な相談

  • インフルエンサーとのタイアップ企画について
  • 顧客との適切なコミニュケーション方法とポイント?
  • メルマガの利点について
  • メルマガの開封率アップについて
  • YouTubeからのコンバージョンについて
  • 小規模企業のコンサルティングについて

事例検討会に参加した受講生の声

事例検討会参加後の受講生の感想をいくつかご紹介します。

【】内の点数は「今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点」という質問に対する回答です。

今回も回答者全員から10点満点の評価をいただきました!

K・A様【10点】
【上記の点数をつけた理由】
規模が小さい会社の具体的な事例に対して、どう提案するか皆様のご意見を聞けたので。
【事例検討会で解決できたこと・気づき】
講師の提案範囲の広さ!初めて聞くマーケティング用語を検索しながら聞きました。
M・S様【10点】
【上記の点数をつけた理由】
事例が興味深く考えていて楽しかった。
【事例検討会で解決できたこと・気づき】
タイアップ企画はできる範囲で実施する。
M・S様【10点】
【上記の点数をつけた理由】
今後視野に入れていたことに対する話を聞けたため。また、事例に対してディスカッションを行ったことでさまざまな見解に触れることができたため。
【事例検討会で解決できたこと・気づき】
メールの可能性、商品数が多い場合は売れているものを売っていくなど売れる動線に注力する、分析の重要性、提案力のあげ方、自分の価値を伝えきる。
M・I様【10点】
【上記の点数をつけた理由】
クライアントに信頼されるマーケターになるための事例を学ぶことができる。
【事例検討会で解決できたこと・気づき】
これからは「ファンレスポンスマーケティング」の時代。
R・S様【10点】
【上記の点数をつけた理由】
実際の事例に対してどう提案できるか考えられる場であったため。
【事例検討会で解決できたこと・気づき】
小規模事業さんに対する現実的な提案を考え、様々な意見が聞けたことは素晴らしい機会でした。私だったら、太客にインタビューしてなぜ買っているのか買い続けているのかを伺い、そこから新たな提案を広めたいなと考えていました。みなさんのご意見がとても勉強になりました。

メルマガの開封率をアップする方法

広告費が高騰している昨今、商品を作って広告を出せば集客できる時代は終わりました。
今後は集客動線をしっかりと考え、販売後のLTV(ライフタイムバリュー:顧客生涯価値)を高めることが非常に重要です。

“お客様にどうやってリピート購入してもらうか?”

そのためには、顧客とのコミュニケーションをとり、ある程度の距離感、接触頻度を保っていくことが大切です。

顧客とのコミュニケーションのとり方としては
・メール
・LINE
・DM
などがあります。
コミュニケーションを怠ると、顧客は簡単に商品・サービスから離れていってしまいます。

【LINE】
この中でも最近はLINEが非常に人気ですが、こちらも導入するだけでは上手くいきません。
セールスライティングを軸に、顧客の興味を引く配信を行っていかないと効果は出づらいでしょう。

LINEには「自動化によるコスト削減」や「顧客管理による適切なアプローチができる」などメリットもありますが、「通知が多いことで開封されない」「早々にブロックされる」などのデメリットもあります。

【メルマガ】
メルマガであれば解除されない限り送信することができ、時間がある時に読んでもらえる可能性も出てきます。
毎回読んでもらえなくても、3回に1回でも見てもらえるということもあるかもしれません。
メルマガの開封率は低いと思われがちですが、しっかりと工夫をすれば40%の開封率を出すことも可能です。

開封率をアップさせる工夫としては、この2点がポイントになります。
❶思わず開封したくなるタイトルにする
❷不要な方にはどんどん配信解除してもらう

「不要な方にはどんどん配信解除してもらう」とはどういうことか?
▶︎配信リストにどれだけ多くの人数が登録されていたとしても、自社製品やサービスに興味が薄く、お客様になってもらえないのであれば意味がありません。
興味がない人100人に配信するよりも、すごく興味がある人20~30人に配信したほうが開封率だけでなく売上も上がります。

本当に情報を欲しがっている方々が集まったリストに対して、興味を引ける内容、期待に応えられる内容を配信することが重要です。

配信頻度は、接触頻度を高めるために少なくても週に1回は送ると良いでしょう。
週1で送るからには内容も濃いものを送らないと配信解除される可能性があります。
セールスライティングはここでも役に立ちます。

情報過多の時代、お客様に売り込むだけでは通用しません。
どれだけ価値のある情報を提供できるか、かつ商品・サービスを使っていただけるかがLTVを高めるポイントになります。

メルマガを解除されてしまった時のために、直接DMも送るといったオンラインとオフラインの融合もおすすめです。

“LTVを高めるために何ができるか”
動線設計や全体設計を考えご提案することが、マーケター・ライターとして腕の見せどころと言えるでしょう。

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