LPのファーストビューはなぜ重要?【B&Hライター養成講座第145回事例検討会】

こんにちは。

B&Hライター養成講座事務局の辻本です。

2021年11月21日10時~12時、「B&Hライター養成講座」の第145回事例検討会を行いました。

事例検討会では、実際に受講生が創った広告を使い、薬機法等の関連ルールやマーケティングの視点から、ディスカッションします。

この記事では、「事例検討会に出た主な相談」と「LPのファーストビューはなぜ重要?」についてご紹介します。

第145回B&Hライター養成講座事例検討会に出た主な相談

  • 【医療広告ガイドライン】限定解除について
  • 女性向けインナーのLP製作、どこまで訴求できる?
  • 【雑貨】冷え性改善は言える?
  • 業界の自主基準、守る必要があるの?
  • 【健康食品】医師の推薦はOK?
  • 読まれる記事LPを作るポイント
  • 仕事に対する姿勢

事例検討会に参加した受講生の声

事例検討会参加後の感想をいくつかご紹介します。

【】内の点数「今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点」に対して10点満点中、参加者全員から10点満点を頂きました。

E・T様【10点】
【上記の点数をつけた理由】

他の方の制作見本などを拝見してとても勉強になったから

 

相手目線で提案する事・相手が主人公になれるストーリーにすることが大切。

クライアントさんの右腕になれるような寄り添った提案が大切。

大きく成長できたと思えるタイミングが来た時に、それが1人のクライアントさんが要因だったりする。

この視点をもって仕事に向き合おうと思いました。

E・M様【10点】
【上記の点数をつけた理由】

提案する際の言い方やLP制作のポイントについて知ることができたため。

 

薬機法的にNGな場合でも突き放さず、常に相手のビジネスを支える立場に立つことが重要。

「できません」は言わず、何か提案をする。記事LPは最終的なゴールを意識する。

読者のストーリーを重視することが学べた。

S・W様【10点】
【上記の点数をつけた理由】

LPの改善点や仕事への姿勢について気づきを得ることができたから

 

先方へのヒアリングで攻め具合が確認出来てよかったです。

吸水冷え訴求は、今までの検討会でも出ていた物理的なロジックの視点が欠けていたことが反省点です。

LPは、美を目指すことを入れた結果、軸がブレブレになっていたことが反省点です。

サブキャッチにもベネフィットを盛り込んでいくことを意識して修正していきます。

また、タブレットタイプのベネフィット(高齢者や子供向けの場合)がとても参考になりました。

ハイフに関しては、私の中で「リスクが高いものだ!」という考えが先行していて、「クライアント様のために何ができるか」という考えが足りなかったと思います。

仕事において、相手の味方であることを意識して、言葉を選んでいきたいと思います。

R・S様【10点】
【上記の点数をつけた理由】

毎回違った生の事例を見ることができるので

 

実際にword,excelで制作見本を拝見することができ、BDFを書き込んだりと「こんな風につくるのか」ということがわかりました。

使い分けや使いこなしも大切。

ファーストビューの重要性記事LPについて触れたのが初めてだったので、とても参考になりました。

記事LP とLPの目的の違い。

皆さんの意見を聞いて、自分も知識が少しずつ身についてきたことが実感できました。

A・T様【10点】
【上記の点数をつけた理由】

実例と制作例を元に、ふだんは中々リサーチしない分野が学べた

 

できないことをそのまま伝えるのではなく、クライアントに寄り添う姿勢が大切である。

特に文章のやり取りだと伝わりにくい部分もあるので相手の立場に立つことは常に意識しようと思いました。

【LPや記事LP】ファーストビューはなぜ重要?

LPや記事LPにおけるファーストビューは重要です。

人は3秒以内にその情報が自分に必要かどうかを判断するといわれています。

LPのファーストビューは、スクロールせずに表示される最初に目に入る部分で、その先読むか読まないかの判断に大きく関わります。

ターゲットに読んでもらうためにも、LPのファーストビューを見ただけで、「その商品購入によるベネフィット」「ターゲットが自分であること」を伝えられるかどうかがポイントです。

 

ファーストビューに使用されている写真が、ターゲットの年齢層にあっていない場合、どうでしょうか?

本当はターゲットに合った商品であっても写真を見た時点で自分に関係ないと考え、LPから離脱してしまいます。

 

また、自社の商品への思いがあるためLPや記事LPで「商品の特徴」を羅列しがちですが、その点にも注意が必要です。

ターゲットは「商品の特徴」より「その商品を購入した後の未来」が知りたいのです。

商品の特徴も大切ですが、広告ではベネフィットを表現することが重要です。

例えば、化粧水であれば配合成分も気になりますが、「この商品を使ったことで理想の肌を手に入れた未来を想像」させ、購入につなげます。

 

ターゲットがその商品によって「どのような未来を手に入れたいか」をしっかり意識し、商品のターゲット層に合った写真やコピーライティングを組み合わせ、ファーストビューでターゲットの心を掴むことができるLPや記事LPを作りたいですね。

売り上げアップに貢献できるLP・記事LPを創りたい方へ

「薬機法を意識すると書けない・・・」

「売り上げアップに貢献できるLPを創れるようになりたい」

LPや記事LP制作で、上記のような悩みはありませんか?

「B&Hライター養成講座」の事例検討会では、クライアントの売り上げアップに貢献できる『薬機法コピーライティング』やLP構成の考え方について深くディスカッションします。

さらに、ライターという枠にとらわれず、その先のマーケティングまで把握して広告制作をするスキルが身につきます。

「事例検討会が気になる!」という方はぜひこちらをご覧ください。

 

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