こんにちは!B&Hライター養成講座 講師の中道麻智子です。
事例検討会は、実際のシゴトの相談や講座で学ぶ中での疑問点を解消するな「なんでも相談できる場」です。
今回は、メンズコスメの商品紹介や整体院のチラシ、転職サイトの記事添削など多岐にわたる相談がありました。
この記事では第213回事例検討会に参加した受講生の声と、制作物に対して忖度ない意見をもらう重要性をご紹介します。
もくじ
第213回事例検討会で出た相談
- 転職サイトの記事添削
- メンズコスメLPについてのディスカッション
- 整体院のチラシ添削
- 接骨院のチラシリライト
- 広告分析の方法・知識の蓄積の仕方
制作したチラシについて忖度ない意見をもらえてありがたいです!
今回も参加しら受講生全員から10点満点の評価をいただけました!!
受講生には
今回制作したチラシについて意見をいただいたので、修正してクライアントさまに納品します!
制作物の修正を行い、シゴト獲得に動いていきます!
1.10点
2.制作例に対して忖度ない意見がもらえる。他の事例も見られるので擬似的に案件対応ができる点
3.制作例を修正していて、どんな風に修正した方が良かったのか。ずっと迷っていました。
4.①訴求方針で迷っているからベネフィット化が弱くなる
②イメージ画像はきちんと選んだ方が良い
③10の要素は無いと思っても、探し出して書いた方が良い(ベネフィット化するため)
④自分の中で攻めたと思っても、意外と攻めていない
⑤ベネフィットや消費者が求めている情報の言葉足らずにならないように伝えるべき
⑥ポジショニングの考え方をそもそも間違えていたかもしれない
制作物に対して忖度のない意見ありがとうございました!
1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
10点
2.その理由は?
実際にzoomでアンケートを取る方法で「数字(根拠)の説得力」を目の当たりにすることができたり、他のライターから記事を見ての気づきをフィードバックしてもらえるから。
3.事例検討会 参加前の悩み
・500問テストで自分の理解が合っているのか心配。
・副業記事の構成について、もっと良いものにできないか?
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
・上手くいっている人は、「余計なことをせず、必要なことをやっている」。上手くいかない人は「必要なことをせず、余計なことをやっている」。
→確かにそうだろうな、と納得しました。いまだにリサーチの途中で関係ない記事を見てしまうことも多いですし、目標が定まっていなかったので本来行きたい仕事ではない方向に時間を割いていたことも「余計」ではないものの、もっと他に必要なことがあると思うので、ハッとさせられました。
・あはきは難しいし、自治体によって解釈がかなり異なるので、やるかやらないか自分の中でハッキリさせておいた方が良い。先に健康食品分野や化粧品分野を極めてから取り組むのがおススメ。やるなら原文を読み込む。
・接骨院と整骨院の知識が曖昧なので、しっかり復習しておく。
・SEO対策で上位10記事を調べるというやり方は古くなってきている。ユーザーに役立つ情報を盛り込むのが一番のSEO対策。
→中道さんのおっしゃっていた通り「ドンピシャ」な記事は少ないですし、上位記事の構成はどれも同じようなものが多いと感じます。小手先のテクニックに囚われすぎていて、読者目線になれていなかったと気付くことができました。
・リード文は映画の予告編。結論をチラ見せ。「読むと、どんな良いことがある?」を提示する。
・1つ目の段落で結論を持ってくる方が読者にとって良い。「転職活動の難しさ」、本人たちはもう分かっている。1番悩むところは「安定した給料を手放すこと」。
→今回も短納期&文字単価制のWebライティングなので、生の声を聞くところまではしませんでしたが、自分の認識と違ったので「生の声」の重要性を改めて感じました。
・ビフォーアフターの写真、顔出しをしていない場合は服装が違うと別の人だと思われる可能性が高い。
→この構成で通ってしまっている&今日が記事の納期なので、大幅な構成の変更はしませんが、リード文や見出しの順番、LINEリンクの場所については変更し(順番なら変更もしやすいので)、一言添えて提出したいと思います。
・「今後いつまでにどうなりたいか?どんな仕事を取っていくのか?」を考えて、壁に貼る!
1.10点
2.・他の方の意見を聞けるので、勉強になる。
・勉強不足に気付ける。
・他の方の制作物を見て意見を伝えるのは、自分にとってもとても学びになる。
3.初めての事例検討会だったため、どう進んでいくのかイメージできなかった。
4.・SEO記事:この記事を読んでどうなれるのかをユーザー目線で書いていく。リード文に「未来が見えること」「結論」を書く。
・ちらしは、写真も地図の配置も全てに理由が必要。
・いつまでにどうなりたいのか、どういう方のお役に立ちたいのかを考える。そのうえでどこで下積みをするのか考える。
・広告分析のおすすめは、エクセルやスプレッドシートにURLも含めて記載する方法。
ときにはメモ帳アプリに記載も〇。とにかく毎日広告に触れる。
・予習をすることで周辺の知識も定着していくと思うので、しっかり予習しようと思った。
毎日の広告分析を続けていきます!
1. 10点
2.皆さんの事例をもとに自分の受けたことのない事例を疑似体験できるから。
様々な意見し、自分の考えもアウトプットできるから。
3.自分のやり方がこれでいいのか、なかなか実績や成果につながらない。少し自信を失いかけているが、めげずに食らいついている状況。
4.
①うまくいっている人は必要なことをして、余計なことしていない。
→だったらの法則で思考・習慣を聞く
②自信を持つ(初回の自分を思い出して成長を感じて自信につなげる)
③チラシは言葉足らずになってはいけない(疑問点あってはだめ)
④いつまでにどうなりたいかすぐに言えるようになる
⑤SEOは常に変化している。上位10件はあまり参考にならない(ラッコキーワード)
現在いただいているシゴトをしつつ、新規のシゴトにもつなげていきます!
1.10点
2.色々な媒体の特長や気をつける点を知ることができる
3.前回よりも自分の意見を伝えられるか…
4.・広告分析は短い時間でも続けられることを優先する。キッチリを求めない。
・人と比べず、過去の自分と比較する
・いつまでにどうしたいかを決める⇒決めました
・LPはファーストビューで8・9割決まる
・ファーストビューで「ポジション・ベネフィット・10の要素」を入れ込む
・10の要素を埋めることでポジションがガッチリ見えてくる
・価格の見せ方⇒何と比らべたらよく見えるかを考える
・写真は考えさせてしまうと×「スッと入ってくるもの」が必要
・クライアントを納得させるにはデータをもって説明する
・訴求の軸をぶらさない
・チラシの場合は特に言葉足らずにならないように気をつける
・日常生活での悩みを盛り込む
・自分事化できる内容を一番上にする
・チラシの添削はなぜこの写真でこのコピーか考える(すべてに理由が必要)
・サンプルや体験ができる場合は自分でも試してみる
・ 写真NGでお願いします
制作物の作成を行って、レベルアップしていきます!
1.10点
2.
制作物についての意見もそうですが、事業主としてのマインドも学べる
3.
どういう風に伝えたら伝えたいことが伝わるか、何をどう伝えたらよいのか
4.
【マインド】
うまくいく人は「必要なことをやっている」
という言葉は心に刺さりました。
前月webライティングを1件受けたのですが「ペルソナ設定などはしないで欲しい」とのことだったので逆に全く記事を書けなくて苦労したのでやっぱり自分がやりたいことに向けて必要なことをやっていくことが大切だと感じました。
【記事】
上位10記事検索はもう古い。googleのアルゴリズムにも左右される。ユーザーが求める情報+キーワードを入れること。
ただ自分がやりたい方向性かどうかの見極めが大切。
【整体院チラシ】
セルフケアをチラシに入れると自宅でもやらなきゃいけないのが面倒に思う人もいるというのが納得でした。クライアントさんが思うセルフケアについてしっかり伝えきることが大切。
モニター募集をかけ、多くの方のお役に立っていきます!
1.10点
2.
小手先のテクニックでない本質の考え方や仕事のやり方を学べるから
3.
事例に対する自分の見解は、これでいいのか不安
4.
・一番のSEO対策は読者の悩みをしっかりと解決して役立てる記事
・リード文は映画の予告編
・LPはファーストビュー命!
・「安い」「高い」「多い」「少ない」など数字に関する表現は比較対象や根拠となるデータが必要。制作物の内容だけでなく、コメントで伝える際も注意。
・見た人に疑問の残らない広告いする。ターゲット目線で実際に購入・使用・利用・行くことをシミュレーションして細部まで気配りをする。
・自信をもって進む。営業する。比べるのは過去の自分。講座に入りたての頃よりは確実に成長している!
添削トレーニング課題を提出し、次のシゴトに繋げていきます!
1.10点
2.
・具体的な事例をもとに、自分事化して考えることができる。
・自分に不足していた観点に気付ける。
・前進してゆくために必要なアドバイスが常に詰まっている。
3. 少しセールスライティングから離れていたので再度戻ろうとしているのですが、なかなか取り組めていない。キャッチアップしようとしつつ、どこから手をつけていいか、毎日ふわふわしている状態。
4.
・余計なことをせず、必要なことをする。
・あはき法をやってゆくならしっかりと原文の読み込みが必要。そもそも、どういう分野で役に立ってゆきたいか。
・SEO対策については、上位10記事の検索は古い。ユーザーにとって必要な情報をすべて入れ込むことが一番のSEO対策。
・リード文は映画の予告編。
・多い・少ない・大きい・小さいなどの表現は根拠となるデータや数字が必要。
・とにかくベネフィットと未来の姿を魅せる。ひとつひとつに根拠が必要。
講座に参加し始めたときと同様、毎日の広告分析・500問クイズを15分単位で行う。キャッチアップは直近のものから。隙間時間を活用して、とにかく取り組みやすい状況を創り出す。自分の目の前にモニター含め常にお客様がいる状態をつくります!
1.10
2.動画学習で学習したことを事例として見ることができ、どのように使っていけば良いのか知ることができたため。
3.どのように仕事獲得まで進めていくのかの具体的な想像ができていなかった。
4.特に印象に残ったこと↓
・広告で大切なことは、疑問をもたせないこと。そのために、読者の目線に立って、疑問に思うことを把握し、広告で伝えておくことが大切。
・主観ではなくデータを持って説明する。
・薬機法クイズ毎日最低20問を隙間時間に行う!
・チラシ、LPの分析を毎日行う!
→上記を行った上で疑問点を事例検討会で解決する。
※どちらもクライアントさんに説明する前提でやってみます!
1.
10点
2.
・多角的な視点で物事を考える練習になる。
・自分に欠けている部分に気づき調べたり取り組んだりするきっかけになる。
3.
講座を始めたばかりで情熱はあるものの全容が見えずもどかしさや不安焦りを感じていた。
4.
・参加者の皆さんのが繰り返し行っていた「指摘→理由→改善案」の流れの重要性を再認識した。
・未来を想像させることが大切である。
7つの禁止用語を使わない(紙にかき部屋に貼る)!!
・1日1広告の分析
・動画30分以上/日
をしていきます!
1.10点
2.セールスライティングをする上での大事なポイントを確認できるので、制作物を作る上での復習にもなる。
3.一つの制作例を作るだけでとても時間がかかる。まだまだ広告分析自体数が少ないので、スムーズに制作物を作ることができない。
4.
・だったらの法則を意識して、素直に行動する
・SEOライティングは小手先だけのテクニックだとユーザーのニーズが満たせない。ユーザーに役立つ情報をできる限り記事に盛り込む。
・FVで読者を悩ませてはいけない
・少ない、多いなどはライターとして数値化すべき
・自信を持つ。比べるべきは周りの人ではなく、過去の自分。
事例制作を一刻も早くすすめつつ、まずはできるところから営業をかけて仕事獲得をしていく。チラシ制作、LPプロット修正→ワイヤーフレームを作成していきます!
1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
10点
2.その理由は?
忖度のない意見が飛び交い、たくさんの考えをきくことができたから。
3.事例検討会 参加前の悩み
LPやチラシなど作っていく際のどんなところに気を付けるべきかなどがわからない
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
・LPはファーストビューで決まる
→10の要素、ポジショニングをきっちり出してベネフィットが刺さるようにすることが重要。
・チラシは言葉足らずだと伝わらない。
なぜこの位置に写真があるのか、なぜこの位置にこの言葉があるのかなど、一つ一つに理由づけできるようにする。
・広告分析は毎日の習慣にしてスキマ時間を見つけてでもする!写経する日、画像添付したりして作りこむ日などメリハリをつけてやるとよい。
・自信をもって行動に移すこと!ほかの方と比べない。比べるのは過去の自分!
・SEO対策
→ライターとしてはユーザーの悩みを解決できるような文章を書くことが一番。ユーザーに有益な情報を限りなく埋め込む!
・いつまでにどうなりたいか を明確にする。
→どう下積み行動してくかが決まる。
・広告分析の習慣化
・薬機法クイズ
・課題提出 などを行っていきます!
1.10点
2.様々な事例について知り、考えを出し、他の方の意見も聞くことができる。
3.自分の意見がまだまだ浅いと思います。
4.・接骨院と整体院は違う。マインドマップにして整理するとよい。
・リード文には読み進めてもらうヒントを入れた文章にする。
・ユーザーの悩みを解決できる情報をしっかり盛り込むことが重要。そこに指定されたキーワードを入れていく。
・1番はユーザーの声、ラッコキーワードでどういうキーワードで調べているかを入れ込む事が重要。
・FVでポジションをとる。未来をみせることが重要。10の要素を埋める。
・チラシは、ターゲットを明確にする。キャッチコピー、写真など1つ1つに理由が必要。
・自分事化できる内容を上に持ってくる。
・今すぐ来る理由→先着〇名です!とか突然キャンペーン終了する可能性あります!
・なぜ背骨ゆらしがいいのか?15分の施術なら「たった15分で~」とかく。短時間ですましたい人向け。
・広告分析はいかに「習慣化」できるかどうか。パット見ること、じっくり分析すること、写経することなどできる範囲でできる量をやる。
・いい部分には付箋を付ける
・1日1広告分析
・薬機法クイズ1日50問
・ヒアリング前に資料を読み込み知識を深め、リサーチ、競合LP 分析をする。これらをしておきます!
事例検討会では、時間内に一人一回は発言をするようにお伝えしています。
なぜかというと、制作した広告でより売り上げを上げるためには?という観点でディスカッションをすると、動画やテキストで学んだセールスライティングや薬機法の知識をアウトプットできるから。
稼ぎ続けることができる個人事業主になりたいのであれば、インプットだけやっていても成長しません。
どうやったら売り上げアップに繋がるのか?読み手の立場に立って考えたらどのような表現があるとよいのか?
事例検討会で発言することによって、クライアントさんと打ち合わせをする際のシミュレーションもできるのでシゴトもスムーズに進めることができます。
なぜそのメニューが良いのか、価値を伝えよう
今回の整体院のチラシでは、他の整体院とは違ったメニューを取り入れていました。
単なる姿勢矯正ではなく、独自で開発したメニューとのこと。
独自のメニューの場合は価値が伝わりづらいので、なぜこのメニューなのか?他との違いや良さを伝える必要があります。
今回受講生が整体院のチラシを作っていましたが、「姿勢が良くなります!」の言葉とお客様の施術後の変化だけ載っていてメニューの価値が伝わらない。
クライアントさんがいくら良い商品サービスだと思っていても、その価値が伝わらなければお店にも来てもらえません。
ただ施術を受けた人の声を載せるだけではなく「なぜそのメニューでないといけないのか?」「他の姿勢矯正と何が違うのか?」を伝えましょう!
第3者から添削をしてもらう重要性
B&Hライター養成講座では、実際のシゴトで作成したチラシやランディングページの添削を行っています。(守秘義務あり)
第3者の意見をもらうことで自分では気づかなかった伝わりづらいポイントが分かり、既に経験のある先輩からより売り上げアップに繋がるアイデアをもらうことができます。
特にセールスライターとして駆け出しのころは作ったチラシやランディングページに対して忖度ない意見をもらうことが超重要!
今回の事例検討会でも、「この表現だと欲しくならない」「読み手の立場だったら他の表現が欲しい」など厳しい意見も出ましたが、修正後の広告をクライアントさんに提出したところとても喜んでくださったそうです。
B&Hライター養成講座の事例検討会や制作添削トレーニングの詳細を知りたい方はこちらからご覧くださいね!