読み手が迷う、失敗しやすいNGな広告事例とは【B&Hライター養成講座 第183回事例検討会】

こんにちは!B&Hライター養成講座 講師の中道麻智子です!

2022年4月19日 第183回事例検討会を行いました。

 

事例検討会はB&Hライター養成講座の中でも最も満足度の高いコンテンツです。

実際にクライアントさんとシゴトをすると、「こういう場合ってどのように対応すればよいんだろう?」とか、「制作した広告は魅力的になっているのかな?」など悩むことが増えていきます。

クライアントさんのお役に立ちながら自分自身も収入アップに繋げていけるかは、「いかに相談の場をつくって早く解決していけるか」という点が重要です。

今回は、第183回事例検討会で出た、「健康食品で定期購入に繋げる広告を作成する際のポイント」や「参加した受講生の声」をご紹介します。

 

事例検討会に参加した受講生の声

 

今回も受講生から満点をいただきました!

高い評価をこれからもいただけるよう、受講生のサポートをしていきます!

 

G・Mさん 10点
事例検討会に参加することで、誰に聞けばいいのかわからない質問が解決したので良かったです!
今回は、アフィリエイトをしているクライアントさんと関わる中で、自分の作業範囲ではないと感じていた物の、不親切なLPへの対応をどのようにしたらよいか迷っていました。
アフィリエイトをするなら薬機法・景表法・特商法などを確認して問題なさそうなLPを選ぶことも、長い目で見ると大事だと気付きました。全体的にレアケースではあるものの、インスタで活動していくなら今後もありそうな質問だったので、回答を得られてよかったです。
いただいた回答をもとに返事してご納得いただき、これからも薬機法を意識したインスタ投稿を作っていきます!

S・Hさん 10点

本日もありがとうございました!特商法についてや、広告での初回購入の価格設定など、広告に関わるポイントを再度理解できました。
薬機法を意識した言い換えができるようになるためには、ネットでシソーラスなどの言い換え時点を使うだけではなく、辞書を買って言い換え案を考えると良いということを聞き、今まで表現に悩むこともあったので辞書を早速買ってよい言い換え案を提案していきたいと思いました。
現在依頼されてるLPの制作を引き続き行い、できたら事例検討会に出して相談します!

 

高丘佳奈さん 10点
事例検討会で実際の事例に触れることによって、.医療広告ガイドライン、改正特商法について意識を向けることができました。事例検討会でも何度も出てきているので理解していると思っていたものの、いざ事例に触れると怪しい部分もあったので再度熟読しようと思います。
薬機法の言い換えをする際に使う言葉のインプットを効率よくする方法が見つかったのがありがたいです。国語辞典を取っておいて良かったです。
今シゴトをいただいているので、案件をこなせるようがんばります!
Y・Tさん 10点
今回もありがとうございました!定期購入について詳しく知れたことが良かったです。定期購入にまつわる実情(初回の値段設定、3〜4ヶ月目が鬼門、)、最近は初回が1000円以下じゃないと厳しいことが分かり、ライターとしてもマーケティングまで理解して提案をしていくスキルも必要だなとかんじました。また、メディカルフィットネスと医療広告ガイドラインについて知ることができました。
自分が勉強すること以外の事例についても数多く触れることができるので、事例検討会のような場はありがたいです。
引き続き、目の前の案件をこなし、薬機法関連のセールスライティングの営業もします。

 

シゴトの依頼がきている受講生も多いので、事例検討会で相談できることがありがたいという声も多くいただいています。

いくらセールスライティングを理論上勉強していても、実際にクライアントさんとシゴトを行っていくと予想外の事態が起こったり、、より商品を売るためにはどうしたら良いんだろう?と悩んだり、一人では解決できない状況にぶち当たります。

 

広告のセールスライティングの経験が豊富な先輩に意見を求めることで、的確なアドバイスを得られて制作物をブラッシュアップできます。

今までも、事例検討会でのディスカッション内容をクライアントさんに伝えたら、そのまま信頼いただけて300万円以上の案件獲得に繋がっている受講生もいらっしゃいました。

相談できる環境をつくることが、クライアントさんの売上アップにも直結します。

 

 

損して得をする。これが商品サービスを売る際の考え

 

今回は商品を定期購入した際に、その後の商品購入を5%オフにするという設定にしているクライアントさんがいらっしゃいました。

はたして5%オフの割引価格が消費者に魅力的に響くかというと、講座生とのディスカッションでもこれくらいの割引価格だと対して安くならないので買わないという意見が多くでました。

これがリアルな消費者の意見。

事例検討会は、自分が考えた制作物や広告に載せる内容に関して消費者目線からの率直な意見をもらってブラッシュアップできるのも大きなメリットです。

 

例えば、スーパーなどの惣菜でも時間が経ったものの割引で5%オフだと買わない人が多いでしょう。割引価格に対しても、「なぜ5%の割引なのか?」という理由が大切。

会社都合であっても、原価の関係上5%なのであれば納得できます。なんとなく5%割引にした程度の考えだと、消費者にも伝わってしまうのでダメなんです。

 

また、広告では最近は初回購入で1000円を上回る商品は厳しいと言われています。基本的に、商品を販売するときは「損して得する」の考えが重要。

例えば、初回購入を980円にして、メール便で送るとかにすると送料を抑えることができます。

 

クライアントさん側で既に販売方法が決まっている場合もあるので、もしうまく行かなかった改善できるように広告費を絞って広告をまずは回してみるという方法もあります。

 

失敗しやすいNG広告事例とは

 

ライティングで関わるランディングページに医療広告ガイドラインが関係するかどうかという相談がありました。

フィットネス系のHPで医師の監修がつくというものでしたが、フィットネスの紹介の最後に病院への誘導もあったのです。

 

病院への誘導をしてしまうと、病院に人を集める目的で広告しているため医療広告ガイドラインが関係してきます。

そもそもチラシやランディングページなどの基本は、1つの広告につき1つの誘導。

今回の件であれば、病院への誘導があることによって医療広告ガイドラインを考慮しなければいけなくなるし、フィットネスへの申し込みも少なくなります。

クライアントさんが様々なサービスを誘導したくなるのも分かりますが、消費者目線に立ったときは、誘導は1つであった方が分かりやすい。

 

一つの広告の中で、公式LINE・サービス申し込み・相談会などいくつもの誘導がある広告は上手くいかない広告の典型パターンです。

 

受講生も、相談できてよかった!と喜んでいました。

 

B&Hライター養成講座に興味がある方へ

 

B&Hライター養成講座ではセールスライターとしてクライアントさんの売上アップに貢献し、ライター自身の価値を上げるため、スキルアップやシゴト獲得をサポートしています。

受講生は1カ月で20万円以上の継続案件獲得、月200万円以上シゴトを受注など、どんどん結果を出しています。

セールスライティングと薬機法の両方ができる人は本当にまだまだ貴重です。

興味がある方は、一緒に薬機法対応の表現や売上アップに困る多くのクライアントさんの役に立っていきましょう!

 

ここまでお読みいただき、ライターとして価値提供できるようになりたい!と思われた方は、ぜひ一度コチラをご覧ください!

 

 

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