今日から使える! 化粧品 広告 の OK / NG 表現その①

こんにちは、 薬機法 ( 薬事法 )に強い 薬剤師 コピーライター の 田中由那子 です。

 

前回まで、 化粧品 広告 で 注意 すべき 薬機法 表現を見てきました。

 

これからはより具体的、実践的な内容として、
 OK / NG 表現を学んでいきます!

 

これは押さえておきたいですね!
がんばっていきましょう(*´꒳`*)

 

肌への浸透表現の限界

 

 化粧品 の中で、 浸透力 を表現したいとき、水分が肌のすみずみまで染み渡る様子を示したいですよね。

 

ところが、化粧品の肌への浸透は、 角質層 の範囲までしか表現することができません。

 

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 浸透 の範囲が決められているってびっくりです・・( ゚д゚)

 

図のように、 角質層 って皮膚の一番上の層なんですよね。
つまり・・・全然浸透していないじゃん・・・(。-∀-)

と、誰しもが思うはず・・・

お客さんからしたら、とても浸透しているようには見えないですね。。(>_<)

 

そこで。。。
こちらのように表現できます。

 

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あれ、奥まで染み込んでいる・・・?

 

実はこれ、角質層だけを切り取った図なのです。

 

角質層以外の層を隠すことで、 視覚的 に 奥まで浸透 している 印象 を与えているのですね!

 

まとめ

 

” 規則の範囲内で視覚的に魅せる ”ことができるのですね(*´꒳`*)

 

肌への浸透を特徴としている商品は多いですし、
これはすぐにでも使えそうな表現ですね

 

覚えておきましょう!!

 

ABOUTこの記事をかいた人

田中 由那子(たなかゆなこ)

薬機法に強い薬剤師コピーライター 東京薬科大学卒業、薬剤師。医薬品大手商社にて、20社以上の広告を制作。その後、薬事管理部門にて250以上の支店から薬事法(現薬機法)等の問合せを年間700本以上受ける。 広告制作の技術を高めるためにコピーライティングを学ぶ。 現在では、上場企業等からの依頼により健康食品や化粧品の広告や記事を執筆している。薬機法とコピーライティングの知識を掛け合わせた『法律の規制を守りながら、一目で商品価値を言語化、視覚化できること』に定評がある。また、メーカー、広告制作会社を対象に、”知識ゼロでもわかる薬機法勉強会”を定期的に開催している。 目標は、健康・美容系商品で薬事に関する広告表現に悩む会社をなくすこと。