質問のこない資料作りこそが、継続されるライターになるためのポイント【第13回オンライントレーニング】

 

こんにちは!B&Hライター養成講座 講師の中道麻智子です!

B&Hライター養成講座のコンテンツの一つであるオンライントレーニングも回数が進み、第13回ではランディングページの構成案(プロット)作成を行いました。

 

健康食品や化粧品の商品の魅力を伝えるランディングページなどの広告作成は、自己流で行ってしまうと消費者に商品の魅力が伝わるページに仕上がりません。

自己流の怖いところは、魅力的に伝わらないページになっていたり、読みづらい流れになっていたとしてもなかなか気づけないこと。

伝わらない構成のままランディングページの作成を進めてしまうと、クライアントさんの売上も上がらないという自体に陥ってしまいます。

 

だからこそ第3者目線で仲間や先輩に見てもらって、伝わりづらい部分を指摘してもらうことが初期のころは大切!

今回のオンライントレーニングで受講生は、師や他受講生からの添削を受けることで「自分では気づけなかった伝わりづらい表現を指摘してもらえてよかった」「構成案(プロット)に対しての認識が間違っていた」など、自分以外の方に見てもらう重要性を感じていました。

この記事では、第13回オンライントレーニングでいただいた受講生の声と、構成案(プロット)作成のポイントをお伝えします!

 

 

第13回オンライントレーニングの参加者の声

 

今回も受講生から10点満点中10点の高評価をいただきました!

M.Sさん 10点満点

プロット作成のポイントを知ることができて、自己流ではなくオンライントレーニングで学ぶ重要性を感じました! ランディングページ制作において見出しの概念が抜けていて、もっと魅力的な見出しを付けないと、いくら本文の内容を書いても魅力的なランディングページにならないと痛感しました。

もっと多くのLPを分析する必要性を感じています。腸内環境や善玉菌悪玉菌の説明に触れるか迷い結局入れませんでしたが、難しい内容は入れることで離脱者が増えるとの解説を聞きなるほどと思い知ることができて良かったです。

高丘佳奈さん 知り合いにおすすめしたい度!10点

ランディングページの作成について理解が深まりました。見やすい資料作りについては、他の受講生の方の提出例がすごく参考になりました。

中道さんの添削で、どの見出しにもベネフィットをいれることを意識していたにもかかわらず、できていなかったことに気づけて良かったです。

ベネフィットライティングについては、他の受講生の方の提出物が参考になりました!他の方の提出物も見ることで、様々な事例も積み重ねることができるのでありがたい環境です。

須賀原麗さん 知り合いにおすすめしたい度!10点

初めてのプロット作成でした。どのように作ればよいのか方向性がわかったため良かったです。独学だと作り方も迷いますが、オンライントレーニングで学ぶことでどの見出しにもベネフィットを入れること、リサーチで8割が決まることが理解できました。

渡部早紗さん 知り合いにおすすめしたい度!9点

プロットをどのように作ったら良いか独学だと迷ってしまっていたのですが、プロットのポイントについて知ることができたから良かったです。見出しひとつひとつをベネフィット化すること、ターゲットの年代による言葉の使い分けについても検討することが大切であることもわかりました。

また、自分だけではなかなか気が付かない私のLPのクセについて中道さんが指摘してくださり、とてもありがたかったです。

月岡しのぶさん 知り合いにおすすめしたい度!10点

プロット作成の手順や作成の流れを学ぶことができたので、とても良かったです。見出しにベネフィットを入れて、流し読みしても伝わるようにすることの重要性がよくわかりました。まだまだ自分の制作物はベネフィットの観点では弱く、改善ポイントを見つけることができました。

ベネフィットが重要と講座で学んでいたものの、まだまだできていないことに気が付くことができたので、制作に活かしていきます!

T・Aさん 知り合いにおすすめしたい度!10点

LPプロット作成の考え方、リサーチ方法について現場の実際も踏まえて知れたため,とてもためになりました。ペルソナは想像しやすいようにプロフィールを細かく作る、他の製品でも言えるキャッチコピーになっていないかを確認するなど、事前にした方が良いことや作ったあとのチェッ クについても知ることができました。

ベネフィットは妄想になっていたので、今回教わったリサーチ会社なども使用してみよう  と思います!いただいた修正点を元にブラッシュアップしていきます!

 

制作した課題を他受講生や講師など、第3者目線で見てもらうことで、制作物の改善ポイントが見えたとの声を多くいただきました。

同じテーマで制作を行うという機会もなかなか無いため、他受講生の制作物を見ることで表現が上手い方からも学ぶことができます。

 

オンライントレーニングでどのようなことをやっているかはこちらからご覧ください!

 

質問が来ないプロット作成をすると、時間の効率化ができる

 

プロットとは、ランディングページ(LP)の構成案をまとめてクライアントさんにわかりやすく示す資料のことです。

プロットはクライアントさんからヒアリングで聞き取った内容を元に、さらに競合の商品は何に当たるのか、どのようなポイントをアピールすれば差別化できるのかなどをリサーチして作成を行います。

作成後に重要な工程は、クライアントさんに作成した内容で良いかの確認をすること。

 

確認していただく際はクライアントさんの貴重な時間を使っていただくので、ぱっと見て「なぜこの見出しなのか」「なぜこの流れなのか」など制作した意図を資料に明記しておくことで質問のこない資料作りを行いましょう。

 

ただプロットを提出されただけだと、クライアントさんは「どこを重点的に見たら良いんだろう?」と悩んでしまい、メールなどで質問をしなくてはいけなくなり、余計な時間がかかってしまいます。

常にクライアントさんに余計な時間を使わせないことを意識できるライターはなかなかいないので、「丁寧なライターさんだな」と重宝してもらえるようになります。

 

見出しひとつひとつにもこだわり抜くことが、売れる広告作成のポイント

 

商品の売上を上げるためのセールスライティングでは、「ベネフィット」の考えが非常に重要です。

ベネフィットとは、「その商品を購入して使用することで得られる未来」のこと。

ランディングページなどの広告制作では商品サービスを使うことでどのような良い体験ができるのか?どのような良い変化があるのか?というベネフィットを表現することで、商品への興味度が高まり購入に繋がります。

 

広告制作において一番やってはいけないのは、見出しやタイトルなどを「何となく」で理由なしにつけてしまうこと。

見出しのひとつひとつにも「なぜこの見出しなのか」という理由が必要で、こだわってベネフィットライティングをする必要があります。

 

特に、最近はランディングページを隅から隅まで読んでいるというよりは、シゴトなどで忙しい中隙間時間で読んでいる方も多く、読み飛ばして要点のみを読む方も多くなっています。

見出しが魅力的であれば、本文も読んでいただけるのです。

   

見出しだけを並べても魅力的で、商品を買いたくなるかどうか重要。

ランディングページ制作ではベネフィットの考え方を大切に、細部にまでこだわって執筆をしていきましょう!

 

 

薬機法コピーライティングが気になる方へ

 

美容健康分野のセールスライティングができる人が少ない。とクライアントさんから言われることも多くなってきました。

セールスライティングと薬機法の両方ができる人は少なく、身につけることで高単価のシゴトを獲りやすくなります。

 

B&Hライター養成講座では、ノウハウを学ぶだけではなくオンライントレー二ングなどでスキルアップを行っています。

講座について興味がある方は、こちらから詳細をご覧くださいね!

  

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