「免疫力を高める」 サプリメント 『 ブロリコ 』で 景品表示法 違反 / 2019年11月 景品表示法 違反

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こんにちは、 薬機法 専門 薬剤師 コピーライター・コンサルタント  田中 由那子です。

 

健康食品ブロリコについて「免疫力を高める」 などと広告を行ったが根拠がなかったとして、 消費者庁 は、販売会社「 イマジン・グローバル・ケア 」 に対して、  景品表示法 に基づく 措置命令(優良誤認) を出しました。

 

それでは、「ブロリコ」 の 景品表示法 違反 がどのような内容だったのかを確認していきましょう!

「 自然免疫を高める 」 などの表示で 景品表示法 違反 ( 優良誤認 )、その全容は?

 

令和元年11月1日、サプリ「ブロリコ」に「 免疫力を高める 」効果があるかのような表示には根拠がなく、景品表示法 違反( 優良誤認 )にあたるとして、消費者庁は 販売会社に対して、再発防止 を求める 措置命令 を出しました。

 

措置命令 の対象となった表示

 

(消費者庁の景品表示法措置命令の資料より抜粋)

 

「免疫力を高めるブロリコ」

「 自然免疫を高める新規の成分 」

など

あたかも 摂取するだけで 免疫力が高まり 疾病 の 治療 または 予防 の 効果 が得られるかのように表示をしていました。

 

 措置命令 の対象となる期間

遅くとも平成28年11月2日〜平成31年1月28日

 

 イマジン・グローバル・ケア の対応

 消費者庁 は、イマジン・グローバル・ケアに対し、 景品表示法 の規定に基づいて、期間を定めて、表示の裏付けとなる 合理的な根拠 を示す資料の提出を求めたところ、資料が提出されました。

しかし、それらの資料はいずれも、表示の裏付けとなる合理的な根拠を示すものとは認められないものでした。

そのため、サイトの表示が 景品表示法 の 不当表示 ( 優良誤認 )に該当すると判断されました。

 

措置命令の概要

1、 再発防止 策を講じて、これを役員及び従業員に周知徹底すること

2、今後、表示の裏付けとなる 合理的な根拠 をあらかじめ有することなく、同様の表示を行わないこと。

 

まとめ

11月1日、 健康食品ブロリコについて「 免疫力を高める 」 などと根拠のない表示をしていたとして、消費者庁 は、販売会社に対して 根拠のない表示が 景品表示法 違反 ( 優良誤認 )にあたるとして、 措置命令 を出しました。

 

この商品は「効果の感じ方には個人差があります。効能効果を保証するものではありません」と表示を行っていましたが、効果に関する認識を打ち消すものではないと判断されました。

 

このような表示をしていれば指摘を受けないなどと考えていると非常にキケン!ですね。違反事例は今後も押さえておきましょう!!!!!

 

 

令和になって続々と出ている 消費者庁 の 景品表示法違反

 

これからも一気に増えていきそうですね!!!

 

WEB広告はこれからますます厳しくなります。

コピーライター 、 広告代理店 の方は、 薬機法 ・ 景品表示法 を必ずチェックしておくようにしましょう!!!

 

 

引用:令和元年11月1日掲載
 消費者庁 「 イマジン・グローバル・ケア株式会社に対する景品表示法に基づく措置命令について 」

https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_191101_01.pdf

https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_191101_02.pdf

https://www.caa.go.jp/notice/assets/representation_191101_04.pdf

 

【 過去の 景品表示法 違反 事例 】

 

【 薬事広告事例検討会の内容】

 

【 過去の記事 】

 

【薬機法コピーライター養成講座 受講生の実績】

 

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ABOUTこの記事をかいた人

田中 由那子(たなかゆなこ)

薬機法に強い薬剤師コピーライター 東京薬科大学卒業、薬剤師。医薬品大手商社にて、20社以上の広告を制作。その後、薬事管理部門にて250以上の支店から薬事法(現薬機法)等の問合せを年間700本以上受ける。 広告制作の技術を高めるためにコピーライティングを学ぶ。 現在では、上場企業等からの依頼により健康食品や化粧品の広告や記事を執筆している。薬機法とコピーライティングの知識を掛け合わせた『法律の規制を守りながら、一目で商品価値を言語化、視覚化できること』に定評がある。また、メーカー、広告制作会社を対象に、”知識ゼロでもわかる薬機法勉強会”を定期的に開催している。 目標は、健康・美容系商品で薬事に関する広告表現に悩む会社をなくすこと。