エステ 「 頭蓋骨 を動かし 小顔 に」 景品表示法 違反 、静岡で/ 2019年3月 景品表示法 違反

こんにちは、 薬機法 専門 薬剤師 コピーライター・コンサルタント  田中 由那子です。

 

 エステサロン が根拠なく「 頭蓋骨 を動かし 小顔 に」と表示・・・

 

またまた「 小顔矯正 」で 景品表示法 違反が発生しました。

今度は 静岡県 です。

 

景品表示法 は 消費者庁 が管轄ですが、 都道府県 でも措置命令を出すことができます。そのため、監視の”目”が増え、より多く命令することができる仕組みになっています。

 

そんな理由もあって、今後も景品表示法の措置命令は増えていきそうですね。

 

 

それでは、今回の エステサロン による「 小顔矯正 」の 景品表示法違反 がどのような内容だったのかを確認していきます!

 

  エステ「 頭蓋骨 を動かし 小顔 に」で 景品表示法 違反 ( 優良誤認 )、その全容は

 

平成31年3月11日、「 頭蓋骨 を動かし 小顔 に」などという表示に根拠がないとして、静岡県は エステティックサロン を経営する会社「 ドラミカンパニー 」に対して、 景品表示法 違反( 優良誤認 )に基づく 措置命令 を出しました。

措置命令 を受けたのは、 エステティックサロン 「 プラチナフェイス 静岡御幸町店 」。 ウェブサイト で 小顔効果 を 表示 していました。

 

運営会社は、「 景品表示法 について知識不足であった」などと話していました。

問題となったのは、 ウェブサイトに表示していた「 頭蓋骨 矯正 による 小顔 効果 」 。

 

 措置命令 の対象となった表示

 

「ご存知でしたか? 頭蓋骨 って動くんです!」

「 骨 を直接 動かしますので、 小顔効果 も 持続性 も段違いです。他店にはない「 骨が動く 」感覚を、ぜひ 実感 してみてください。」

など

 

あたかも 頭蓋骨 を動かすと 小顔 になるかのように 表示 をしていました。

 

 措置命令 の対象となる期間

平成27年4月頃〜平成30年2月16日までの間

 

ドラミカンパニーの対応

 

静岡県は、 株式会社ドラミカンパニー に対し、 景品表示法 の規定に基づいて、表示の裏付けとなる 合理的な根拠 を示す資料の提出を求めました。

 

同社は資料を提出しましたが、その資料は 表示 の裏付けとなる合理的な 根拠 を示すものとは認められないものでした。

そのため、サイトの表示が 景品表示法 の 不当表示 ( 優良誤認 )に該当すると判断されました。

 

措置命令の概要

1、 景品表示法 に違反する表示を行っていた旨を一般消費者に周知徹底すること。
2、再発防止のために必要な措置を実施し、社内に周知徹底すること。
3、今後、同様の表示を行わないこと。

 

まとめ

 

3月11日、 「 頭蓋骨 を動かし 小顔 になる」となどと 表示 を行っていたとして、静岡県 は、 エステサロン「 プラチナフェイス 静岡御幸町店 」を運営する ドラミカンパニー に対し、 根拠のない表示が 景品表示法 違反 ( 優良誤認 )にあたるとして、 措置命令 を出しました。

 

同社は「 景品表示法 について知識不足でした」ということですが、 景品表示法 では、意図的 かどうかは問いません

つまり・・・、「 知らなかった 」で 済む問題ではないということです。

 

特に、「 小顔矯正 」 はこれまでに、 消費者庁 から2016年に 9社 、今年2019年2月には 東京都 から 2社 において、 景品表示法違反 が出されています。

ここまでくると、さすがに「 小顔矯正 」を表示することは難しくなりますね・・・

 

美容サロン ・ 美容整体 の方、そして 広告を制作する コピーライター は、景品表示法に注意して広告を制作しましょう*ˊᵕˋ*!!!

 

引用:平成31年3月11日掲載
静岡県「 頭蓋骨矯正による小顔効果を謳う不適正表示に対する措置 」

http://www.pref.shizuoka.jp/kenmin/km-110/30keihyouhousochi.html

 

 

【「 小顔矯正 」に関する 過去 の 景品表示法 違反  事例 】

 

【 過去の 景品表示法 違反 事例 】

 

【過去の事例検討会の内容】

 

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ABOUTこの記事をかいた人

田中 由那子(たなかゆなこ)

薬機法に強い薬剤師コピーライター 東京薬科大学卒業、薬剤師。医薬品大手商社にて、20社以上の広告を制作。その後、薬事管理部門にて250以上の支店から薬事法(現薬機法)等の問合せを年間700本以上受ける。 広告制作の技術を高めるためにコピーライティングを学ぶ。 現在では、上場企業等からの依頼により健康食品や化粧品の広告や記事を執筆している。薬機法とコピーライティングの知識を掛け合わせた『法律の規制を守りながら、一目で商品価値を言語化、視覚化できること』に定評がある。また、メーカー、広告制作会社を対象に、”知識ゼロでもわかる薬機法勉強会”を定期的に開催している。 目標は、健康・美容系商品で薬事に関する広告表現に悩む会社をなくすこと。