こんにちは!B&Hライター養成講座 講師の中道麻智子です!
2022年4月19日 第183回事例検討会を行いました。
事例検討会はB&Hライター養成講座の中でも最も満足度の高いコンテンツです。
実際にクライアントさんとシゴトをすると、「こういう場合ってどのように対応すればよいんだろう?」とか、「制作した広告は魅力的になっているのかな?」など悩むことが増えていきます。
クライアントさんのお役に立ちながら自分自身も収入アップに繋げていけるかは、「いかに相談の場をつくって早く解決していけるか」という点が重要です。
今回は、第183回事例検討会で出た、「健康食品で定期購入に繋げる広告を作成する際のポイント」や「参加した受講生の声」をご紹介します。
もくじ
事例検討会に参加した受講生の声
今回も受講生から満点をいただきました!
高い評価をこれからもいただけるよう、受講生のサポートをしていきます!
S・Hさん 10点
シゴトの依頼がきている受講生も多いので、事例検討会で相談できることがありがたいという声も多くいただいています。
いくらセールスライティングを理論上勉強していても、実際にクライアントさんとシゴトを行っていくと予想外の事態が起こったり、、より商品を売るためにはどうしたら良いんだろう?と悩んだり、一人では解決できない状況にぶち当たります。
広告のセールスライティングの経験が豊富な先輩に意見を求めることで、的確なアドバイスを得られて制作物をブラッシュアップできます。
今までも、事例検討会でのディスカッション内容をクライアントさんに伝えたら、そのまま信頼いただけて300万円以上の案件獲得に繋がっている受講生もいらっしゃいました。
相談できる環境をつくることが、クライアントさんの売上アップにも直結します。
損して得をする。これが商品サービスを売る際の考え
今回は商品を定期購入した際に、その後の商品購入を5%オフにするという設定にしているクライアントさんがいらっしゃいました。
はたして5%オフの割引価格が消費者に魅力的に響くかというと、講座生とのディスカッションでもこれくらいの割引価格だと対して安くならないので買わないという意見が多くでました。
これがリアルな消費者の意見。
事例検討会は、自分が考えた制作物や広告に載せる内容に関して消費者目線からの率直な意見をもらってブラッシュアップできるのも大きなメリットです。
例えば、スーパーなどの惣菜でも時間が経ったものの割引で5%オフだと買わない人が多いでしょう。割引価格に対しても、「なぜ5%の割引なのか?」という理由が大切。
会社都合であっても、原価の関係上5%なのであれば納得できます。なんとなく5%割引にした程度の考えだと、消費者にも伝わってしまうのでダメなんです。
また、広告では最近は初回購入で1000円を上回る商品は厳しいと言われています。基本的に、商品を販売するときは「損して得する」の考えが重要。
例えば、初回購入を980円にして、メール便で送るとかにすると送料を抑えることができます。
クライアントさん側で既に販売方法が決まっている場合もあるので、もしうまく行かなかった改善できるように広告費を絞って広告をまずは回してみるという方法もあります。
失敗しやすいNG広告事例とは
ライティングで関わるランディングページに医療広告ガイドラインが関係するかどうかという相談がありました。
フィットネス系のHPで医師の監修がつくというものでしたが、フィットネスの紹介の最後に病院への誘導もあったのです。
病院への誘導をしてしまうと、病院に人を集める目的で広告しているため医療広告ガイドラインが関係してきます。
そもそもチラシやランディングページなどの基本は、1つの広告につき1つの誘導。
今回の件であれば、病院への誘導があることによって医療広告ガイドラインを考慮しなければいけなくなるし、フィットネスへの申し込みも少なくなります。
クライアントさんが様々なサービスを誘導したくなるのも分かりますが、消費者目線に立ったときは、誘導は1つであった方が分かりやすい。
一つの広告の中で、公式LINE・サービス申し込み・相談会などいくつもの誘導がある広告は上手くいかない広告の典型パターンです。
受講生も、相談できてよかった!と喜んでいました。
B&Hライター養成講座に興味がある方へ
B&Hライター養成講座ではセールスライターとしてクライアントさんの売上アップに貢献し、ライター自身の価値を上げるため、スキルアップやシゴト獲得をサポートしています。
受講生は1カ月で20万円以上の継続案件獲得、月200万円以上シゴトを受注など、どんどん結果を出しています。
セールスライティングと薬機法の両方ができる人は本当にまだまだ貴重です。
興味がある方は、一緒に薬機法対応の表現や売上アップに困る多くのクライアントさんの役に立っていきましょう!
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