薬機法経験者からの質問「薬機法ができるコンサルタントって需要はあるんでしょうか」

こんにちは!B&Hライター養成講座 講師の中道麻智子です。

 

先日、化粧品会社で薬機法に関わる仕事を長くしてらっしゃったけいさんと相談会を行い、「薬機法の知識を活かしたいのですが、薬機法ができるコンサルタントって需要はあるんでしょうか?」と質問をいただきました。

 

今まで仕事で薬機法に関わってらっしゃった方のスキルは多くの企業さまから求められるのですが、会社員である限り収入は頭打ち、働き方も時間や場所が決まっていて私生活との両立が難しい。

けいさんもこの悩みをお持ちで相談会に来てくださったのですが、この悩みを解決しないとせっかく身につけた薬機法のスキルも会社内でしか行かせず、収入がなかなか上がらない・・・。という状況に陥ってしまいます。

 

受講生にも今まで仕事で薬機法に関わっていて、セールスライティングやマーケティングを身につけて企業さまと顧問契約をして活動されている方がいらっしゃいますが、会社員時代に比べて収入が上がり、仕事の質が高いと紹介の輪が広がって営業無しで仕事を獲得しています。

今回の記事では、薬機法ができるコンサルタントの需要についてや実際のクライアントさんの声などをご紹介します。

既に薬機法のスキルをお持ちの方こそ、クライアントさんの売上に貢献できるスキルを身につけて、収入アップを目指しましょう!

 

(名前は仮名ですが、実際に相談会に出てきた内容です)

 

会社で薬機法に関わっていた人材は超貴重で需要も高い!

 

「今まで会社で培ってきた薬機法のスキルを使って独立したい。けれど、薬機法ができるコンサルタントなどの仕事がどれくらい需要が高いのかが分からず不安に思っています」

相談会の冒頭でKさんがおっしゃっていました。

 

実は、今まで会社で薬機法に長年関わっていて商品開発や広告にも携わっていた方は非常に貴重な人材です。

なぜなら、現場のニーズを分かっているから。

 

最近では薬機法が注目されてきて薬機法を勉強してコンサルをされる方にいらっしゃいますが、クライアントさんから「頼んだ薬機法コンサルの方が、こっちの要望を聞いてくれず、希望する表現は全てダメですとしか言われなかった」「薬機法NGの表現をただ伝えてくるだけで、表現できないものをどうしたら良いのかが分からず困った」という声が出てきています。

 

確かに薬機法は法律なので化粧品や健康食品の広告では意識しなくてはいけないのですが、クライアントさんの一番の要望は「売上アップ!!」

薬機法ができるコンサルタントが関わることで売上が下がってしまってはコンサルの意味が無いのです。

 

今まで会社で薬機法に関わってきている方はクライアントさん側の気持ちも理解しているので、受講生さんも経験者だった方は売上アップまでが早い!

薬機法の経験があるということは実績になるので、需要が高く仕事が獲れやすいのです。

 

 

薬機法のコンサルを仕事にして、今後独立してやっていけるでしょうか?

 

薬機法に関わるコンサルタントも需要は高いのですが、前述した通り、薬機法を理解しているだけでは今後は厳しいです。

クライアントさんは売上アップを求めているので、身につけるべきはセールスライティングやマーケティング。

 

クライアントさんの「薬機法を意識しつつも売上を上げたい」という要望を叶えてこそ、大きなお役立ち料をいただくことができます。

受講生の中にもコンサルタントとして活動している方がいらっしゃいますが、セールスライティングやマーケティングを理解しているからこそ、売れる商品コンセプト作りから入ることが出来たり、広告では薬機法を意識しつつ売れる表現についてアドバイスできて収入アップに繋がっています。

 

薬機法があるから全部表現できないですとお伝えするのであれば、最近では薬機法NGなワードを抽出するAIツールも出てきているのでコンサルとして入る価値が低い。

けいさんも今後は今まで培ってきた薬機法の知識に加え、セールスライティングやマーケティングを学ぶことを決意されました。

 

実際、薬機法を武器にして仕事を獲ることはできますか?

 

もちろん可能です!化粧品や健康食品を扱う企業さまは社内に薬機法担当の方がいたりするのですが・・・、実は会社で薬機法担当を育てるのは大変!!

薬機法を身につけるためにはセミナーや講座を受けたりとコストもかかりますし、身につけて社内の商品や広告についてアドバイスできるようになるまでには相当時間がかかります。

さらに、デメリットとしては会社員として雇うので、薬機法担当をコストかけて育てたとしても辞めてしまう可能性があります。

 

最近では薬機法担当を外注化する企業さまも増えてきて、実際に中道や受講生も企業さまと顧問契約をして薬機法のサポートをしています。

外部の人に薬機法担当をお願いすることで薬機法のスキルを高めるためにコストをかけなくても良いですし、社員ではないので保険料なども安く済みます。

新しく社員で雇うより外部の方に頼んで月20万円(年間240万円)で頼む方が会社への負担は少ないので、顧問契約の需要も増えています。

 

既に会社で薬機法に関わっているのであれば即戦力なので、セールスライティングやマーケティングを身につければ引く手あまたな存在になることが可能です!!

 

けいさんは2児のママでもあるので、在宅でできる仕事という点もピッタリ!

今までの経験も活かしてプライベートと両立しながらできる仕事にとてもワクワクしてらっしゃいました。

 

 

薬機法やセールスライティングを身に身につけたい方へ

 

最近では薬機法への理解だけでは足りなくなっています。必要とされるのは、薬機法を理解しつつ売上を上げることが可能な「セールスライティング」。

薬機法とセールスライティングを組み合わせた「薬機法ライティング」を身につけたい方はこちらからご覧くださいね!

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