【B&Hライター養成講座 第238回事例検討会】ランディングページの鉄則とは?

こんにちは!B&Hライター養成講座 講師の中道麻智子です。

事例検討会はB&Hライター養成講座のコンテンツの一つで、実際のシゴトの相談や学習する上での疑問を解決できる「よろず相談会 」のような場です。

毎週土曜日の10時から行っており、毎回受講生はランディングページやチラシの添削や気になった広告に関するディスカッションなど様々な相談をしています。

 

今回は、ランディングページの鉄則と第238回事例検討会に参加した受講生の声をご紹介します。

 

第238回事例検討会の内容

  •  エステサロンチラシの添削
  •  ランディングページの鉄則について
  •  セールスライターとしてシゴトを獲得するためにやっておくべきこと

 

セールスライティングを現場で実践できるレベルで学べます

毎回参加しした受講生全員から10点満点評価をいただいています。

受講生には、以下の内容を聞いています。

1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
2.その理由は?
3.事例検討会 参加前の悩み
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
5.今後もっと知りたいと思ったこと(あれば)
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!(目標、やる事等)

 

実際の事例に触れることができ、様々な意見を聞くことができます(美容ライター T・Cさん)

1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
10点
2.その理由は?
実際の事例に触れることができて色々な意見が聞けて学べるから自信がついてくる

3.事例検討会 参加前の悩み
発言ができるかどうか
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
【エステチラシ】
◾キャッチコピー
→あて名あて先を初めの方に入れる
→リフトアップしたその先の未来をみせる
◾サロンオーナーの経歴
→オーナーの経験を詳しく知りたい
→強みは?実績は?今まで何人施術したのか
→信頼性をだす
◾こんな人にオススメ
→①が一番のおすすめ
→①②⑤③④の順
→おすすめする理由を明確に
◾チラシは余白も大事
◾全てのキャッチに理由が必要
◾値段は赤で分かりやすく
◾文字の大きさで観やすくさせる
【セミナー・講師LP】
■LPセオリー
→ゴールは1つ
→クライアントが2つ訴求したいと言ってもLPの訴求は1つ
→2つ訴求があれば、別々にLPを作る提案をする
→2つにサービスを分けることで見込み客が迷わない
◾公式LINE登録させたい
→オプトインを別途作ることがおすすめ
◾公式LINEに登録させるには
→LINEに登録すると◯◯プレゼントします。
→LINEに登録すると◯◯が学べます。
→LINEでは商品を販売しない
◾オプトインを作る理由
→講座募集なのにLINEへ誘導してしまうと、講座募集にはもどってこない
◾書き手が迷うと読み手も迷う
◾クライアントに寄りすぎてはダメ
→クライアントの要望はしっかりと聞く
→聞いた上でこれは響かないと思ったらクライアントにしっかり伝える
→一番改善すべきポイントは何か?センターピンを決めること
【価格について】
◾モニター
LPを数万円で受けるとかはしない
自分自身の価値を下げてしまう
ある程度の単価でやらないと業界全体の価値を下げてしまう
【マインド】
やらせてもらう→プロ失格
「お任せしてくれたら精一杯やらせていただきます。一緒によいものを作っていきましょう」
一度受けたらもう死ぬ気でやる!!
私のなかでは無料はなし
【ツイッター】
→仕事を持っていそうだからって繋がらないこと
→共感している人を選
→思いを伝える
→思いを発信していく
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!(目標、やる事等)
受けている案件の構成案を作成する
薬機法についてさらに深める、クイズ500問を繰り返す

 

セールスライティングをノウハウだけではなく実践的に学べます(美容ライター N・Yさん)

1.10点
2.セールスライティングを実践的に学べて大変勉強になります。参加者の方の熱量も高いので刺激になります。
3.事例検討会 参加前の悩み
今日は私が安藤さんに依頼しているLPの事例が提示されるとのことで、どんなフィードバックがあるか私も緊張していました。

4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
【エステサロン】
・リフトアップをしたその先に何があるか、ベネフィットを訴求する
・こんな人におすすめ
→おすすめの対象がバラバラだと自分ごととして思えない。
【化粧品検定LP】
・セールスLPの場合、ゴールはひとつ。HPとは違う。
・「化粧品検定」の見込み者と「美容講師育成」の見込み者がそもそも違う。ペルソナ設定から見直す必要あり。
【マインド】
・キーワードは「約束」「断言」「コミット」
・お相手と知識やノウハウに少しでも差があればお役に立つことができる
・実績はないけれど私はこういう思いでやっています。なので私に任せてください、と言えるかどうか
・能力の差がないのに仕事が取れないのは覚悟が足りないから
・何を聞かれても「圧倒的な自信」
私も今回安藤さんに依頼したのは、まだ経験も浅い中がむしゃらに頑張っているのが2回検討会に参加しただけでわかったからです。
この方なら絶対に熱心に取り組んでくれると思いました。
私もそうなれるようにがんばります。
5.今後もっと知りたいと思ったこと(あれば)
LPを2つ作成する場合、それをひとつのURLにまとめる方法はある?
リットリンク??
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!(目標、やる事等)
・エステチラシモニター獲得
・模写10件
・動画視聴20個進める
・コピーライティング技術大全を読む

 

触れたことがない事例に触れることができます(ライター U・Yさん)

1.10点
2.触れたことのない事例に触れることができ、それに対して様々な意見をきくことが出来て学びが深まるから
3.久々の事例検討会参加だったので、PREP法を意識して発言ができるか不安

4.
<SNS>
・信念・想い・外せない部分を発信
→共感者を集める
<エステサロンチラシ>
・宛名・宛先を一番に入れて自分事化させる
・サロンオーナーの経歴(お客様の声、強み、実績など)、信頼性は、消費者の気持ち・心情的にあると良い
・順番・配置などすべてにおいて理由が大事
<LP>
・LPの鉄則「出口・ゴールは1つ」
→読む人が迷ってしまうから
・複数ゴールがあると離脱率が高くなる
・公式LINEへ誘導する場合はオプトインLPを作る
<ライターとして>
・自信がなくてもプロとしてしっかり発言する
・クライアントやパートナーを選ぶ際に大切なのは「共感できるか」
・「初心者」「慣れていない」と言ってしまうと自分の価値を下げてしまう
・必要以上に安い金額で請け負わない
→業界全体の相場が下がってしまい、それによって周りに迷惑をかけてしまう
6.仕掛中の案件を進める、営業活動の量を増やす、薬機法クイズの継続、学んだことの情報整理をする

 

他受講生のがんばりがリアルで見え、プロとしてのマインドも整えることができます(ライター H・Nさん)

1.10点
2.みなさんの頑張りがリアルで見えること、プロとしてのマインドを整えることができる。

4.【エステサロン】
<キャッチコピー>キャッチコピーは、見やすい位置(左上)にもってくる。
キャッチコピーは未来を見せるようにする。「リフトアップ」の先を見せる。
ネガティブ訴求より、ポジティブ訴求にする。
<割引情報・チラシ有効期限>
割引情報は一カ所で良い、割引情報の横にチラシ有効期限があると分かりやすい。
(70%OFFの表示は1つでよい)
<サロン情報>地図は裏面にする。
<こんな人におすすめ>割引情報の下に持ってきてよい。
なぜこの順番にしたのか。(上が重要な情報)
痛くない施術は、接骨院や整体院向けなので、エステ向けに訂正する。
<オーナーの情報>どんなところに勤めていたのか。「強み」や「何人施術したのか」
<その他>Before →afterがのっているとよい。文字の大きさに強弱をつける。
文字の色を変えると目立つ。レイアウトを見直す(お客様の声のレイアウトがキチキチになっている)
【日本化粧品検定LP】
LPの出口はひとつにする。(美容講師LINE登録・化粧品検定 申し込みフォームと出口がふたつある)出口が複数あると離脱につながりやすい。
改善したいことが複数ある場合は、一番改善したいものを行う。
ペルソナを日本化粧品検定にしぼるとしたら、合格率95%は強みと言えるため、キャッチコピーに入れる。
日本化粧品検定を取ることにより、今後どんな未来が広がるのかを示していく。
【モニター】
モニター無料が悪いわけではないが、理由が必要。
自信がないという理由はNG、プロ失格になる。
【SNS】
仕事がもらえそうだからという理由でつながるのは良くない。
想いが共感できるかどうか。上から目線の人には気を付ける。
6. 制作見本をポ―トフォリオにする。

 

事例検討会に出ると毎回新たな気づきを得られます(美容ライター S・Mさん)

1.10点
2.日々、変化の少ない環境にいるせいか、参加者の違いや内容に違いによって様々な意見が聞けるため、毎回毎回気づきがあります。
3.毎回参加できていないこと
4.チラシは一番伝えたいことを上に。LPの出口は一つ。対象者が違うものは混在させない。目的に迷いがあるとターゲットに刺さらない。
6. 今回の添削の課題を迷いすぎて、期日に完成することができなかったので、これを完成させる。

 

セールスライティングを学ぶだけでなく、発言力もつきます(管理栄養士 U・Eさん)

1.10点
2.その理由は?
・発言力を養うことができる。
・自分の考え方にズレがないかを確認することができる。
・より多くの事例に携わる事ができ、自分の知識量を増やすことができる。
3.事例検討会 参加前の悩み
自分が改善した方がいいと思っている視点があっているのかどうか。

4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
【チラシ】
・構成の理由を明確にする。
・特徴ではなく、その先のベネフィットを書く。
・サロンオーナーや講師など:経歴や強みをだし、より信頼性の高いプロフィールにする。
【LP】
・LPの鉄則⇒出口は1つ。
出口が2つならLPを2つにする必要がある。
・抽象表現は伝わらない。具体的に何が出来るのか、何をするのかを書く。
・訴求が多いと読者が迷ってしまう。
・ゴールが複数あると離脱率が上がる。
・公式LINEの意義をよく理解したうえで使用する。
・一番改善するべきポイントを見つける。
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!(目標、やる事等)
・受注している案件を期日までに行う。
・制作例を作り、案件に募集する。
・薬機法クイズの理解を深める。

 

自分の広告に対する考え方が合っているか再確認できる場です(ライター K・Nさん)

1.10点
2.自分の広告に対する考え方を確認できる

4.・訴求のずれがないか確認
・ペルソナのずれも確認
・LPは出口は一つ
・訴求を混ぜない
・センターピンを見つける
・形状を変え、添加することで健康食品という認識となりやすい
・健康食品かどうかはクライアントさんが決める
・想いの発信をすることで「共感」してくれる人が集る
・価格設定を低くするデメリット(自分の価値を下げる、業界の単価を下げる)
6. 訴求に刺さるワードをクライアントに提出

 

自分の制作物に対してアドバイスをもらえるのでありがたい場です(管理栄養士 A・Rさん)

1.10点
2.自分の制作物に対してアドバイスをもらえるから。また他の方の相談もためになるから。事業主マインドを学べる。
3.自分の制作物に自信が持てない。

4.<事業主マインド>
・プロとしての意識を持つ。不安さを出さない。
・自分の価格に自信をもって言い切る。
・安い価格で受ける人が増えると業界自体の価値が下がってしまう。
・自分のスキルに自信をもつ。
・コンセプトシートとチラシセットで持っていく。
・覚悟を決めて販売する。
・景品表示法の違反事例を2週間に1回は追っていく。伝えることが大切。
・何を聞かれても自身をもって
【エステチラシ】
・キャッチコピーの年代、あて名は左上の方に
・個人サロンのオーナーの経歴や得意分野や施術件数などを載せる。
・ブレッドは優先順位を考えて記載する
・価格や割引率は赤などで目立たせる。
・余白も作る
【美容セミナー講師LP】
・訴求は1つに絞る(化粧品検定対策と講師育成講座どちらも紹介するのはNG)
・出口も1つに絞る(公式ラインの登録と講座の申し込みではNG。化粧品検定対策1級と2級ならよい)
・LINE登録が希望なら別にオプトインLPをつくるべき。
・今回の場合は「化粧品検定対策」をまずはやっていくとよい。
・クライアントさんの要望に応えるだけでなく、ライターとして訴求と出口は1つということは絶対に忘れてはいけない。優先順位を一緒に導き出し、ひとつひとつ問題を解決すること。
・キャッチコピーが、抽象的で広く誰にも刺さらない。
・訴求を混ぜない。コスメコンシェルジュの資格が今後どのように生かせるかのゴールを見せていく。
・化粧品検定対策ようのLPにするなら「合格率95%」は必須。
【デザイナーさんとのかかわり】
・Twitterでは想いの発信が重要
・上から目線の人とは仕事がやりにくい。みな対等の関係がベスト。
・仕事を持ってそうというだけでは、関わらない。
6.・ゆうみ様のLPプロットを修正。合意がとれればWFへ
・化粧品検定のアンケート&インタビュー
・4月20日までにポートフォリオを準備する
・モニター募集をする

 

成果を上げるためのマインドやシゴトの仕方も学べる貴重な場です(ライター C・Sさん)

1.今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?
10点
2.その理由は?
成果を挙げるための仕事に対する向き合い方や考え方のヒントを得られたから。

3.事例検討会 参加前の悩み
子どものことで集中して参加できる環境を整えきれないまま強引に参加しても意味があるか、中途半端にならないか。↓
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
→耳だけ参加でも、’リアルタイム’だからこそ得られることがあり・生み出すことができる。こんな言葉に影響受けましたトークのきっかけを作り出せたこと嬉しく感じます。
・個人事業主:納品が「速い<想い・考え」が価値になり評価してもらえる
・想いの発信、想いの共有、対等な関係、思いやり、気配りの中で仕事ができるよう考動する
・お相手と、知識やノウハウに少しでも差があればお役に立つことができる
・実業家としての自覚、経営者としての責任、起業家としての意地
・能力の差がないのに仕事が取れないのは覚悟が足りない
・冷や汗書く瞬間を乗り越える経験をもっとすべし
6. 次回の事例検討会までにコミットする事!(目標、やる事等)
・書道教室のチラシを制作し質問に投稿する。

 

セールスライティングは文章の書き方や、売れる型を学ぶだけでクライアントさんの役に立てるわけではありません。

小手先のテクニックで売上が上がらないわけではないのですが、真に重要なのは「商品サービスの価値を100%伝える 」ことです。

 

B&Hライター養成講座では、事例検討会で「もし自分が見込み客だったらこの文章を見て欲しくなるか? 」を考えます。

お客様の立場に立って考えることで、実際のシゴトでも「この表現だったらお客様に購入していただける」表現が分かるようになり、売上に貢献できる文章を書けるようになります。

 

セールスライティングは決して「なんでも販売できる文章術」「煽って販売する文章」ではありません。

実際のランディングページやチラシをライティングしたり、もしお客様だったら?を想定することで現場で使える実践的なセールスライティングを習得できます。

 

ランディングページの鉄則とは?

今回受講生が作成したとある美容系講座のランティングページで、「講座案内」や「公式LINE登録」など様々な案内に繋がっているものがありました。

 

ランディングページの鉄則は、「ゴールは一つ」です。

講座の申し込みであれば、「講座になぜ申し込むべきなのか?」を書くべきですし、公式LINEへの登録を促すなら「公式LINEで学べること」などを書くべきです。

 

基本はランディングぺージのゴールは一つ。

このゴールに向かって必要な情報を盛り込みましょう。

 

 

なぜ今のシゴトをやっているのか?を伝えよう

今回の事例検討会では、「なぜセールスライターになったのか?」などの想いをSNS等で日々発信しておく重要性が話題に上がりました。

人と人との間にシゴトは生まれるので人脈を広げることも大事ですが、自分とは異なった考えや価値観の方もたくさんいます。

 

B&Hライター養成講座では、シゴトを獲る上では「自分の夢や想いはしっかり発信しておこうね」と伝えています。

なぜなら、夢や想いに共感してくれるクライアントさんと一緒にシゴトをした方がお互い良い関係性でシゴトを進めることができるから。

 

もちろん駆け出しの頃は様々な方と出会って経験を積むことも大事ですが、しっかりと自分の想いを発信しておくことで同じような想いを持ったクライアントさんが依頼をしてくれるようになります。

 

また、他のセールスライターさんがいる中で、唯一差別化になるのが「自分の考えや想い」です。

それぞれ今までの経験が異なるので、他の人は真似できません。

 

共感してくれるクライアントさんとシゴトをするため、他のライターさんと差別化し「○○さんに依頼をしたい」と言われるライターになるためにも普段から「想いや考え」を発信することがおすすめです。

 

真にクライアントさんの成果に貢献できる存在になろう

セールスライティングを学ぶ人は増えてきましたが、「この型どおりに書けば売れる」「限定性をつければいい」など表面的なノウハウを使うだけでセールスライターですと名乗っている方も多くなってきています。

 

どの業界でも起こるのは、人数が増えたあとは「ホンモノしか残らず、二極化する」ということ。

B&Hライター養成講座では、超アウトプット型の講座で実際のシゴトでガンガン成果を出せるライターを輩出しています。

 

講座のサポート内容を知りたい方は、こちらからご覧ください!

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