セールスライティングを理解することこそが、読まれる広告を作るポイント【B&Hライター養成講座 第188回事例検討会】

こんにちは!B&Hライター養成講座 講師の中道麻智子です。

 

事例検討会はB&Hライター養成講座のコンテンツの一つであり、受講していての疑問点やライティングした制作物の添削、実際の広告について薬機法やセールスライティングの観点でディスカッションをする場です。

 

相談の場があることで、今不安に思っていることや、制作物に関しての疑問点を解決することができます。

今回は、第188回事例検討会でディスカッションを行った商品紹介記事をより魅力的に書くためのポイントや、フェムケア商品の広告について、事例検討会に参加した受講生の声をご紹介します。

 

 

第188回事例検討会の内容

 

  •  カフェメニューでアンチエイジングの表現はできる?
  •  サプリメントの商品紹介記事はどう書けば魅力的に書ける?
  •  フェムケア商品を広告で訴求する際のポイント
  • 健康増進法で注意すべきポイント

 

ランディングページの改善案までいただけて、スッキリしました!

 

今回の事例検討会は全員10点満点でした!

毎回受講生には、事例検討会で学んだことを身につけるために学んだ内容をアウトプットしてもらっています。

受講生の声をご紹介します。

 

斉藤まゆさん 10点

自分の執筆した記事に様々なご意見をいただけ、自分の癖や修正すべき箇所に気付くことができました!管理栄養士目線が入ると難しい内容になるため簡潔にという線引き、離脱されない程度の線引きがやはり難しいなとかんじています。
添削をもとに削除した箇所もありましたが、読まれる方によっては必要と感じる情報もあったことに気付けました。項目として丸々変更しましたが、話の流れが途切れないように残すべき箇所もあるということがわかりました。結論を書くことを意識しすぎてその理由やベネフィットが抜け抜けだったり、解説している内容と商品紹介がミスマッチであったりと数々の抜けポイントにも気が付けました。自分の癖を直すためにもツール利用してみます。検討会に出させてもらえて良かったです。添削してもらうことで、自分に足りない部分に気づくことができ、本当に良かったです。ありがとうございました!!
M・Eさん 10点
執筆したランディングページの添削をしてもらったのですが、具体的な指摘+改善案まで出してもらえたのでありがたかったです。今回の事例検討会に参加する前は、自分の作ったランディングページをもっと良くしたい。何が足りないか知りたいと思っていました。
皆さんに指摘してもらうことで、今回のライティングの不足部分に気付けました。消費者目線の意見をもらうことの重要性を改めて感じています。今回の指摘をランディングページに取り入れ、改善していきます!
本日もありがとうございました!
K・Eさん.10点
サプリメントの商品紹介記事や構成に対するより読まれるために改善するための意見が聞けて、勉強になりました。今回はクライアントさんと一緒に制作しているランディングページについての疑問点があったため相談しましたが、不安な部分を解消できて気持ちがスッキリしました。事例検討会のような相談の場があれば、どんどん前に進めるのでありがたいです。
記事や構成へのアドバイスで、同じ意見だったところもあれば、気付かなかったところもあり、いろんな方向で組み立てや改善をしていけるんだなと、書くことへの深みを感じました。
疑問点も解消できたので、気持ちを切り替えていこうと思います。
Y・Mさん 10点
事例検討会へのリアル参加は隙間時間で拝見する録画とは違って集中力も増し、かなり吸収量が上がったため10点です!
海外拠点の広告運用や発信について再確認できました。疑問に思っていたことを解決できたので良かったです。
アンチエイジング表記や、記事やランディングページにおいても改めて気づきが多く、他の受講生のシゴトはどんどん難題が降りかかってくる方もいらっしゃるので、その都度解決法を共有いただき勉強になります。広告ライティングの依頼などいただいているので、事例検討会の内容も活かしてお役に立てるようがんばります!
Y・Tさん  10点
自分の疑問に対する回答をいただき、解決できたので10点です!
記事LPやリスティング経由のLPについても自分がフィードバックすることや他の方のフィードバックを聞くことで、「どこにポイントを置いて書けばよいのか」を改めて腑に落とすことができました。
「読まないものを読ませる工夫」については徹底的にこだわるべきだと改めて思いました。すぐに離脱されない工夫はつねにしないと、と改めて肝に銘じました。見出しをベネフィット化する、リード文でひきつけるなど、読まれる記事作成をこれからも行っていきます!

渡部早紗さん 10点

ランディングページや記事のポイントなどを吸収できたからです!
リスティング広告のキーワード選定によって、ランディングページの内容も意識する必要があることは新しい気づきでした。水道業者の例えがなるほどと思いました。
現在の案件を進め、新たな案件もいただくための準備をしてより多くのクライアントさまからシゴトをいただけるよう進めます!

S・Rさん 10点

自分だけの一つの意見ではなく、様々なバックグラウンドを持っている受講生から様々な視点での意見を聞くことができるのは他にはないから。事例検討会のようなディスカッションの場は本当に貴重だなと思います。
化粧品分野以外がめっぽう弱いので、まずは化粧品を極め、健康食品に関しても勉強を進めて仕事を獲ってお役に立っていきたいです。
セールスライティング視点からの記事執筆は差別化につながるというのは新たな気づきでした。WEBライティングができる人が増えているからこそ、セールスライティングの観点を取り入れて読まれて商品の購入に繋がる記事を作成していきます!
添削をすることで、自だけでは気付けないことが浮き上がります。独学ではなく、先輩や受講生同士で忖度ない意見を言い合うことが重要だと感じました。毎日やるべきことをタスク化して、やりきります!

高丘 佳奈さん 10点
今回もありがとうございました!記事執筆においてもベネフィットライティングを意識すること、ランディングページは流入元と検索キーワードと内容を一致させる必要があることに改めて気がづきました。ネガティブなキーワードで検索される場合のランディングページのコンセプトや雰囲気も一致させる必要があるなど、学びが多かったです。
薬機法は物に係る法律ということを今一度確認でき、事例検討会で動画で学んだ知識のすり合わせができることが本当にありがたいです。
6目標をもう一度設定し直す!時間管理についても今一度しっかり時間をはかりながら、タスクをこなします!

 

I・Aさん  10点
複数の方の意見から商品紹介記事の構成や化粧品や健康食品の販売導線におけるポイントを知ることができました。健康食品系の話題にまだついていけないので、インプットしながらアウトプットを繰り返します!
ランディングページの目的とターゲットの行動心理の合致させながら構成すること。ベネフィットラインで構成することが重要だと改めて気づくことができました。
事例を多く確認し、疑問点を抽出し、次回の事例検討会では相談を出します!

 

今回の事例検討会では、B&Hライター養成講座の受講生が制作した商品紹介記事や、ランディングページについてのディスカッションを行いました。

講座内には様々な年代やママさんや管理栄養士、薬剤師などのバックグラウンドのある方がいらっしゃるので、講座内で消費者アンケートを取ることもできます。

 

今回は事例検討会で忖度ない意見をもらったからこそ、制作した記事やランディングページの添削を出していた受講生はより魅力的に書くためのポイントや足りなかった部分を把握できてよかった言っていました。

セールスライティングは正解がないからこそ、第3者目線での意見をもらうことが非常に重要です。

 

飲食店で、アンチエイジングの表現はできる?

 

今回は、受講生の中で飲食店のメニューのライティング依頼を受けている受講生から相談がありました。

飲食店ではアンチエイジングを謳うメニューが多く販売されており、医師の監修もついています。

医師が監修しているメニューに関しては、アンチエイジングの表現はできるのでしょうか?

 

飲食店で健康食品の物販をしておらず食品のみの提供をしている場合は薬機法ではなく、健康増進法が関わります。

今回は、アンチエイジングに基づく食事が飲食店で出されており、アンチエイジングは病名ではないという内容のディスカッションが行われました。

薬機法を気にする際は広告の3要件である、(誘引性・明示性・一般性)があるかどうかをしっかり考える必要があります。

 

WEBライティングも、セールスライティングの視点をもって書こう

 

制作意図を入れる重要性

全体の記事の制作意図や、見出しごとになぜこの見出しにしたのかという理由をクライアントさんに伝えることで、質問のこない資料作りができます。

制作意図を入れていないと、ライターが書いた内容について疑問があったら、クライアントさんがライターにメール等で聞くという連絡の手間が発生してしまいます。

クライアントさんの手間をいかに省くか。

この視点で資料作成を行うと、丁寧な資料作りができて他のライターとの差別化ができますし、継続依頼や紹介もしていただきやすくなります。

 

読み手に意図する行動を取ってもらえるように書く

サプリメントの商品紹介記事では、記事を読んだ人にサプリメントを購入してもらうという行動を起こしてもらうことがゴールです。

商品を購入していただいた方が、クライアントさんの売上にも繋がります。

 

ただ書くだけではクライアントさんの売上には繋がらないので三流。

WEBライターは増えているからこそ、セールスライティングの視点を持って書くことで差別化すべきです

 

ツールで文章を整えるのも良い

 

ライターとして、文章の伝わりづらさがあったり、誤字脱字があってはクライアントさんからの信頼を失いかねません。

そこで、便利なのは文章の校閲ツールです。

 

ワードの校閲機能もありますが、ツールは文章が長い、分法上正しくない部分なども抽出してくれます。人は長年自己流で文章を書いていると癖がついているもの。ツールを使えば、文章のクセにも気が付くことができます。

 

検索キーワードによって、リスティング広告に内容も変えるべき

 

フェムケア商品など広告ライティング依頼も増えてきています。美容健康には悩みの深い分野もあり、フェムケア商品は悩みが深い分野に当たります。

リスティング広告に関しては、どのようなキーワードで出すかによってライティングの内容を変えるべきです。

なぜかというと、ネガティブキーワードで調べてきている場合は悩みを今すぐ解決したい状態で、悩みの解決方法をすぐ書いてあげる必要があるからです。悩みの解決方法をいち早く知りたいのに、なかなか解決方法が出てこなかったらイライラしてしまいますよね。

クライアントさんにランディングページの制作を依頼される場合は、どのようなキーワードで出すのかを確認しましょう。

 

セールスライティングと薬機法を身につけ、美容健康分野のセールスライターとして大きく収入アップしたい方へ

 

最近は、クライアントさんから「薬機法を理解している人は増えたけど、薬機法を意識した上で書ける人がいない」「薬機法ができるといっていたライターに頼んだのに、記事を見たらNG表現が多かった」などの声が出てきています。

まだまだ薬機法を考慮した上で、セールスライティングができる人は少ない状況です。

 

B&Hライター養成講座でセールスライティングと薬機法を学びたい!という方はこちらからご覧ください!

 

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