売上に貢献できるセールスライターになるために必要な視点とは?【B&Hライター養成講座 第186回事例検討会】

こんにちは!

B&Hライター養成講座 講師の中道です。

 2022年4月30日10:00〜12:00、「B&Hライター養成講座」第186回事例検討会を行いました。

 

事例検討会は、B&Hライター養成講座の中でも満足度の高いコンテンツの一つです。

ここ最近は、制作したチラシやランディングページについての相談が多いのですが、受講生の皆さんの成長の早さに驚かされます。

自分が作った制作物について忖度のない第三者の意見をもらいながらアウトプットを重ねることで、ライター未経験の方でも、独学の数倍のスピードで実務でも通用するレベルの記事が執筆できるまで成長しています。

 

この記事では、「事例検討会に出た主な相談」と「視座の高いライターになるために必要な視点とは?」についてご紹介します。

 

第186回B&Hライター養成講座 事例検討会に出た主な相談

 

  • 鉄分サプリメントとクレンジング商品の記事添削
  • 制作物を提出する際の注意点について
  • 読まれる見出しの付け方とは
  • 【化粧品広告】成分の特記表示について

 

事例検討会に参加した受講者の声

 

事例検討会後の受講生の皆さんの感想をご紹介します。

【】内の点数は、「今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?」という質問に対する皆さんの答えです。

全員に10点満点をいただきました!

 

K.Y様【10点】

受講生のみなさんすごく動いていらっしゃって、刺激を受けました。

広告制作の際にターゲットとする方の悩みや要望を十分にリサーチしてとらえきれていないな、と感じていましたが、他の方の制作事例から「このようにリサーチすれば良かったのか!」と学ぶことがたくさんありました。

今までは記事を執筆する際は書いたものをそのまま提出してしまっていたのですが、クライアントさんに分かりやすく提出するために制作意図を付けて質問のこない資料作りにしなければいけないと改めて感じました。

また、今まで見出し魅力的なものをつけることができていなかったなと・・・。事例検討会では、独学では気が付けないポイントまで知れるので本当に学べることばかりです。

次回の事例検討会までに、他の方のオンライントレーニング動画を参考に、鉄分サプリについてリライトしてみようと思います。

 

Y.K様【10点】

自分で調べてもセールスライティングも薬機法についても解決できないことが多いけど、既に様々なシゴトを経験されている先輩方からいろいろな意見を聞けて勉強になったからです。失敗談などから学ぶことも多く、独学を続けなくてよかったなと事例検討会に参加するたびに思います。

その他、自分ごとに感じてもらえるタイトルの付け方や、人は最後に読んだものが印象に残るので書く順番も大事、ということも学びになりました。

今日取り上げていただいた「美容成分」の補足表記と特記表示について、もう少し理解したい点があるので、あらためて質問させてください。疑問に思った点を相談できる場があり、シゴトに取り組む際の不安が少なくなっています。

 

K.T様【10点】

他の受講生の記事を読むことで、見出しやタイトルのつけ方、資料の作り方など参考にしたいポイントなどを得ることができました。また、私の記事に対する生の声を聞けたのは大変有難かったです。自分だけで書いていると本当にこの表現が伝わるのかどうかが分からなくなってしまうので、添削してもらうことで文章のクセにも気が付くことができました。

実際に書いてみることで薬機法の理解に対しても足りない部分に気が付くことができましたし、事例検討会で発言することでより理解が深まっています。

 

G.Y様【10点】

日々制作を行ったり、動画学習をする中で出てきた疑問を共有し相談できる機会は貴重だからです。

学べたこととして、タイトルと見出しの重要性、ライティングのポイント(ターゲット・ベネフットが伝わるか、売り込み過ぎていないか、制作意図の書き方)、成分の特記表示について(知識を深めたい)などたくさんありました!

この量を独学で学んでいたら、何倍も時間がかかっていてと思います。事例検討会に参加することで、自分だけでは学びきれない情報を得ることができています。

 

カガワレイコ様【10点】

先週に引き続きたくさんの方の記事を拝見して、自分なりに「読みやすい記事」が見えてきたことです。今まではどのような表現をすると読んでいただけるのかを理解しきれていない部分があったのですが、ざまざまな記事を見ることで魅力的な記事の特徴が分かってきたので良い記事をたくさん見ることや写経って大事だなと感じています。

今回も、薬機法を意識した言い替えを考えるときに使える思考法など、美容健康分野を専門にされている講座ならではの有益な知識を学べました!

 

F.M様【10点】

実際にクライアントさんに提出するレベルの制作物を読める機会は貴重で、自分のライティングに応用できそうなことばかり教えてもらってるからです!(ブロガーさんの ”読みます企画” みたいで面白いです ♪)

インプットしても身についているかどうか分かりにくいなあ、と思っていましたが、インプットしながらアウトプットしないと定着しないというのがよく分かりました。

そして、冒頭で「インプットとアウトプットは同時にしましょう」と言われて、アウトプットし忘れていることに気が付きました!事例検討会では、発言することでアウトプットができるので、積極的に発言していきます!

 

T.F様【10点】

事例検討会に参加して、既に前から産科されている皆さんのレベルが非常に高くて、焦りました!(笑)みなさん発言なども積極的にされていて、自分もディスカッションに加わって知識を深めれるようがんばります!

実際の記事を読み解きながらの解説と説明、細やかなアドバイスや実例も、とても参考になりました。また参加者の方の意見なども聞くことができ、内容がとても濃いです。

次回までのとにかく記事を書いてみて、事例検討会に提出してみます!

 

講座を受講して半年程度経った受講生も出てきていて、受講生が作った制作物に関して「薬機法を考慮するのであればこっちの表現が良いのではないか」「この流れではなく、入れ替えた方が読者にとって読みやすいのでは?」などより深い内容のディスカッションが繰り広げられています。

 

ただ動画での学習にとどめず、事例検討会に参加して発言することで、動画で学んだ内容をインプットできるので理解が深まります。

参加すればするほど様々な広告を見ることができ、作った制作物についてもブラッシュアップできる場は、受講生にとっても貴重な成長の場となっているようです。

 

視座の高いライターになるために必要な視点とは?

 

美容健康分野のセールスライター(B&Hライター)のシゴトはさまざまなものがあります。

 

  • 既存の広告の薬機法リライト
  • 商品紹介記事や記事LPの構成・執筆
  • ランディングページ(LP)の構成・執筆
  • チラシの構成・執筆  など

 

 

これらの依頼を受ける際は、クライアントさんから「ランディングページの依頼をお願いします」という依頼を受けることが多いのですが、そのまま言われた通りに受注するのではなく確認すべきことがあります。

それは、「本当にこの広告を制作することが、クライアントさんの売上アップのために最適なのか?」ということ。

例えば、売上げをアップさせるためにランディングページを作りたいとクライアントさんが思っていても、実は広告についての知識が乏しく広告を運用する予算を全く考えていなかった、というのもよくある話です。

せっかく予算をかけてランディングページを作っても、消費者に知ってもらえなければ、当然売り上げにはなかなかつながりません。

 

ただ依頼を言われた通りに受けるのではなく、よりクライアントさんの売上に貢献できるように広告全体の導線を意識して提案ができるライターは、クライアントさんから感謝され、信頼していただけます。

また、次回からもっと前の商品企画段階から関わってほしいなど、継続的な依頼のきっかけになりやすいです。(受講生の中には、月々の顧問契約という形でお仕事をもらえている方もいらっしゃいます。)

ただ単にお願いされたことをこなすだけでなく、「総合的にクライアントさんのお役に立つには何がベストなのか」という視点で対応すれば、自ずと提供できる価値が高くなります。

 

ちょっとしたことで差がつく!仕事が獲れる人と獲れない人の差

 

B&Hライター養成講座は、薬機法などの知識やセールスライティングについての内容が多くを占めますが、それ以外にも重要視していることがあります。

それはクライアントさんに「この人にまた仕事を頼みたいな」と思ってもらえるコミュニケーション術。

見やすく質問の出ない資料の作り方や、ミスコミュニケーションを防ぐための打ち合わせのコツなど、一見些細なことに見えますが、継続して仕事を依頼されるためには非常に重要なポイントもお伝えしています。

 

受講生からは「ここまでやってくれる人は今までいなかった!という声をいただきました」と、嬉しい報告が届いています。

ここまでお読みいただき、「シゴトを依頼していただける美容健康分野のセールスライターになりたい!」と思われた方は、ぜひ一度コチラをご覧ください!

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