こんにちは!
B&Hライター養成講座 講師の中道です。
事例検討会はB&Hライター養成講座のコンテンツの一つで、実際の案件の相談・添削や学習する上での悩みを解決できる場です。
今回の記事では、第308回事例検討会に出た受講生さんの声と、相場よりも高い商品をどう売るか?の内容をお伝えします。
もくじ
第308回事例検討会で出た内容
- リサーチの方法について
- 教育系サービスのLP添削
- 整体院のLP、どこまで表現して良い?
- 高級健康食品のライティングについて
実際の事例を通じて、反応が出る文章作成方法を学ぶことができました!
受講生さんには以下の内容を聞きました!
Q1. 0~10点で表すとして、今日の事例検討会を同じような悩みを持つ「友人や知人に勧める可能性」はどのぐらいありますか?
その理由は?
Q2. 本日の事例検討会に参加して解決できたこと、(もしくは出来そうなこと)はありますか?
Q3. 今後事例検討会で取り上げて欲しい内容はありますか?
Q4. 次回の事例検討会までにコミットすること
他の方の事例が参考になります!(セールスライター N・Mさん)
Q1. 10点
他の方の事例も非常に参考になり、自分の抱いていた疑問も解消できました。
Q2.
ペルソナの設定、ポジショニング、薬機法の言い換え表現など
Q3.
LPの方向性・構成について
Q4. 構成案を修正してクライアントに提出する
反応の出る文章構成の流れや表現方法が理解できました(セールスライター 藤崎竜也)
Q1. 10点
LPの修正ポイントだけでなく、マーケティング視点からどのように構成や文章全体の流れを組むかが理解できました。
Q2.
あはき法や医療広告ガイドラインの表現の理解が浅かったです。
Q3.
整体院に関しては広告で直接指定されていないけど、医療広告ガイドラインや景品表示法に配慮する必要があり、注意点も理解できました。
Q4. 仕事獲得に集中します
自分が疑問に思っていることを時間内で解決でき、案件のブラッシュアップができます!(管理栄養士ライター W・Sさん)
Q1. 10点
自分の疑問に思っていたことが解決できる、案件においてブラッシュアップできるから。
Q2.
修正したものが伝わりやすくなったのか、整体のLPを受けたが制作前から表現方法でクライアントから聞かれたらどう答えるべきか、不安要素がたくさんあった。
Q3.
まずはマインドセットできました。できるか不安になってきた→理解できた、これなら自信もってヒアリングできる!という気持ちに切り替わりました。幼児教室のLPではまだまだ抽象的だった。ターゲットがどんな言葉を使うのかを意識して今後分析もしていこうと思います。
Q4.
・LPを修正し、クライアントに提出する ・整体の認識について整理し、ヒアリングでクライアントに聞く内容を準備する
仕事を探す際の可能性の広さも感じられました!(セールスライター T・Yさん)
Q1. 10点
自分が想定しない業務があり、仕事を探す際の、可能性の広さを感じられました。
Q2. 事前に検討される内容に、目を通しておくと良いと感じました。
Q3. あはきの不法地帯ぶりの理由が分かり、納得しました。
Q4. ヤフーや、Amazonの広告審査基準に目を通します。 講座を一取り目を通して、スタートラインにつきたいです!
実際の案件の話し合いがとても有意義でした!(セールスライター K・Mさん)
Q1.
実際の案件に関する意見の出し合いがとても有意義で、自分にとって学ばせていただく点が多かったです。中道さんと初めてお話できたのも嬉しかったですし、参加者の皆さんの悩み、それに対するアドバイスも参考になりました。
Q2. 動画を一通り拝見したものの、どの分野に対してどの法規やガイドラインを遵守すべきなのか頭の中がゴチャゴチャしている。
Q3. フローチャートや表を作る、といったお話に「なるほど!」と思いました。また皆さんも最初はわからなかったと仰っていて安心しました。
Q4. LPのプロット作成を一旦最後まで書く、海外のクラウドソーシングに登録してみる
今回の事例検討会でも美容健康分野に関わらず、教育系のサービスなど幅広いジャンルの広告ライティングの相談が出ました。
事例検討会は既に成果を出している先輩もいるので、レベルの高い環境に飛び込んで一気に成長できるのも大きな特徴の一つ。受講生さんから、はじめて参加したときは緊張したけれど、徐々にディスカッションの内容が分かるようになり、セールスライターのレベルアップができたという声を多く頂きます。
これからの事例検討会も、実際の案件を通じてセールスライティング力やマインド面の強化を行います。
1万円の超える健康食品をどう売る?
今回の事例検討会では、1万円を上回る健康食品のランディングページの添削がありました。
最近では、広告で販売している商品の初回価格が下がってきているので、特に1万円を超えるような商品は広告で売ることが難しくなってきています。
そのため、一般的な広告ライティングを行ってもなかなか売れません。
必ず、「買いたい!」と思ってもらえるような工夫が必要です。
例えば・・・、
①お試しサイズ(1000円程度)を作る。多少赤字になってもまずはほんとに良い物と気づいてもらうために、手軽に使ってもらえる商品にする ②もし、健康食品の成分などが有名であれば「商品選びのポイント」のような広告っぽくない内容にする
など。
高いからこそはじめに全額払う人は少ないので、安い価格ではじめに試してもらう方が購入のきっかけを創りやすくなります。
ただ、この方法は商品自体を変えることになるので、提案しても難しいケースも。
その場合は、②ではじめに価格を出さずに 「化粧品を選ぶポイント」などを伝えて商品の良さを伝えたのちに商品を紹介するという方法もあります。
ただし、価格が高い商品は広告で売りづらい状況なので、クライアントさんにはこの点も踏まえてライティングを行うことが重要です。
医療系の資格を使って収入アップしたい方へ
B&Hライター養成講座は、10月からリニューアルとなり対象者が「医療系資格を持っている人のみ」に変わりました!
・薬機法や医療広告ガイドラインを考慮した上で書けるライターになりたい
・医療系の資格を活かして収入アップしたい
・低単価どまりだからスキルを身につけて単価を上げたい
方はまずはこちらから相談会にお越しください。