こんにちは!
B&Hライター養成講座 講師の中道です。
2021年12月11日10:00~12:00、「B&Hライター養成講座」第150回事例検討会を行いました。
事例検討会では、実際の広告を見ながら「この言葉って薬機法に違反していないの?」とか「こんな写真や図を使っても薬機法的に大丈夫?」といった疑問を皆さんでディスカッションしながら、薬機法についての理解を深めていきます。
今回の事例検討会の参加者は、12月から受講を開始した受講生でほとんどの方が薬機法については初心者です。
実は初心者の方こそ、実際の広告を見てOKかNGかを判断してアウトプットすることは、【実務で使える知識】を身に付ける最短ルートなんです!
この記事では、「事例検討会に出た主な相談」と「美容健康分野のライターに役立つ! 薬機法×セールスライティングの強みとは? 」についてご紹介します。
もくじ
第150回B&Hライター養成講座 事例検討会に出た主な相談
- 【一般化粧品と薬用化粧品】そもそも何が違う?広告で表現できる範囲の違いって?
- 【美白化粧品】製品を魅力的に伝える広告表現はどんなものがある?
- 広告が薬機法に違反していないかチェックする時のポイントとは?
- 【健康食品と化粧品】医療との関わりで許される表現範囲とは?
- 【化粧品】毛穴ケアについてのOK表現、NG表現とは?
- 【健康食品と明らか食品】どう区別するべき?広告表現ではどっちが有利?
事例検討会に参加した受講者の声
事例検討会後の受講生の皆さんの感想をご紹介します。
【】内の点数は、「今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?」という質問に対する皆さんの答えです。
全員から10点満点を頂きました!
実際の広告事例でOK表現、NG表現を学ぶことができ,一般化粧品と医薬部外品での言い換え範囲に違いがあることが分かりました。薬機法の言い換えでは使用感やシーンを伝えれば良いと分かって良かったです!
扱う商材により表現範囲の違いがあったり、行政の見解に地域性がある話など、仕事に役立つ情報を得ることができて知識の幅も広がりました。ユーザー離脱を防ぐために、疑問に思わせない、迷わせないキャッチコピーにする。
大手メーカーの事例を見ることで、どこまで表現して良いのか、どんな言い換えが可能なのか参考にしていきたいです!
実際の広告についてのディスカッションが楽しかったです!事例検討会に参加する前は、実際の広告を見た際にこれが薬機法OKなのか?NGなのか?という点に自信を持つことができていませんでした。薬機法に意識が向きすぎているが、セールスライティングやコピーライティングの重要性が高い事が分かりました。
T.O様【10点】
化粧品の話が深く聞けて見識が広まったことに加え、私以外が女性のため「異性ならではの視点」というものをほんの少しではありますが理解できたため。皆様のやる気に触れ、「自分だけじゃない。他の方も忙しい中やりくりをして時間を捻出しているんだ。甘いことを言っていてはいけない!」と気持ちを引き締めることができました!やみくもに書き始めるのではなく、リサーチ(クライアント様の意向や商品の区分や特徴を調べること)に8割の時間を用い、しっかり思考を整理することを重要視してライティングをしていきます。事例検討会が非常に有益であると感じています!
一般化粧品と薬用化粧品(医薬部外品)について、ずっと曖昧だったが、今日の事例検討会にて、かなり頭の中で整理されました!
実際の広告については、自分の解釈は間違いばかりだったけれど、分からなくともアウトプットすることで、理解を深めることが出来た。
判断力もそれによって少し上がったと思います!
薬機法の知識をインプットするだけではなく、アウトプットを行うことで実際の広告を見る際の理解が深まり、定着に繋がったようです。
また、一人でやるのではなく仲間と一緒にディスカッションを行うことでモチベーションもアップ!
今の時代は情報に価値はないと言われているからこそ、事例検討会のような体験によってスキルアップすることが非常に重要です。
美容健康分野のライターに役立つ!薬機法×セールスライティングの強みとは?
B&Hライター養成講座では、美容・健康分野に関する薬機法や景品表示法などの知識を学びます。
美容健康分野のセールスライターとしてお客様の売上アップの貢献していくのであれば、知識だけでは不十分。
知識だけではなく、薬機法に考慮しながら読者の反応率を高める表現や、より売上アップにつながる魅力的な広告を作るための方法などに関しても学ぶことが必要です。
“ 薬機法に考慮しながら売上アップにつながる表現=薬機法×セールスライティング。
この実例を数多く学べるのが、B&Hライター養成講座の大きな特徴です。
美容・健康分野というのは、どんなに時代が変わっても消費者の悩みはつきることがありません。
そのため、市場も大きく、年間通して多くの企業がさまざまな新商品をリリースしています。
そんな中、企業の皆さんの悩みは共通しています。
「行政から指摘されるリスクを回避するため、薬機法は意識したいけど売上は維持したい。」
「薬機法を意識したら伝えたいことが書けない…魅力的な広告を作れなくて困っている。」
ですから、薬機法を理解しながら魅力的な広告表現を提案できるセールスライターは需要が尽きないのです。
これからライターとして活動を始めようと思っている方はもちろん、
「なかなか良い仕事に巡り合えない」
「もう少し専門性を身に付けて単価の高い仕事をしていきたい」
といった、現在ライターとしての方向性に悩んでいる方にも、”薬機法×セールスライティング” のスキルは強い味方になってくれるでしょう。
B&Hライター養成講座がWEBライターにもおススメな理由
B&Hライター養成講座は、セールスライターとしての仕事経験がない初心者の方にも心強い講座です。
薬機法や景品表示法など関連法規の知識だけではなく、
「コピーライティングとは?」
「セールスライティングとは?」
といったライティングの基本知識もしっかり学んでいくことができるからです。
講座の課題で、数多くの記事や広告を制作し、経験豊富な講師から添削をしてもらうことができます。
実際の案件だと思って取り組むことで実務レベルに近づくことができ、仕事獲得のためのポートフォリオとして活用している受講生も多いです。
さらに仕事獲得の方法も教えてもらえるため、“学んで終わり”ではなく、実際に稼げるようになるところまできちんとサポートがあります。
「B&Hライター養成講座」に興味があるという方は、ぜひこちらをご覧ください!