こんにちは!B&Hライター養成講座 講師の中道麻智子です。
事例検討会はB&Hライター養成講座のコンテンツの一つで、講座を受講する上での不明点や、実際のシゴトの相談ができる場です。
「書いたものが本当に魅力的な制作物になっているのかな?」「クライアントさんにこのような要望をいただいたけど、どう対応しよう?」など、よりクライアントさんの役に立つための相談ができます。
今回も実際のシゴトの相談があり、受講生同士でディスカッションを行いました。
第205回事例検討会に参加した受講生の声と、読み手が読む形で最終確認をする重要性についてご紹介します。
もくじ
第205回事例検討会で出た相談
- 飲む美容点滴、健康食品で表現できる?
- 韓国コスメを題材にしたランディングページ制作例の添削
- 美容に詳しい方向けの有料メルマガ文章の添削
- 焼き鳥店のチラシ添削
- 歯科医院内に提示するチラシ添削
今回は実際のシゴトの相談がたくさん出ました。
受講生は半年の受講期間内にシゴトを獲っていく方がほとんとです。
「制作添削トレー二ングで実践を積むことができて、実際のシゴトは事例検討会で相談できるので本当にありがたいです」という声をいただけています。
講座内で失敗を経験することで、実際のシゴトでの失敗が減ります
今回も、受講生全員から10点満点の評価をいただきました!
第205回事例検討会に参加した受講生の声をご紹介します。
様々な事例について自分なりに考えて発言することと、他の受講生さんの意見を聞き考えることで、たくさんの気づきと多くの学びを得られるので実践力になるため10点です!
どんな事にもリサーチは重要。(言葉の意味を辞書で調べる。自分の思い込みではなくデーターを取る。)と改めて感じました。今回は化粧品のランディングページで勝手にこの表現は難しいのではとか、ターゲット層に合わないのではなどと思ってしまっていましたが、リサーチをして言葉の意味やターゲット層が求めることを調べてこそ売れる広告表現を作ることができると思いました。
また、ファーストビューで差別化(復習)・商品の魅力が100%伝わるように要素を入れることの重要性も再確認できました。
メルマガは文章を携帯で見て確認する。言葉足らずにならない様に説明するためには音読、一日置いて読んでみる、見込み客目線になるなども新たな気づきでした。
今回の内容も踏まえて、今作成中のチラシを完成していきます!
Tさん、お疲れ様です!
コトバ足らずの部分は、やはり自分では気付きにくいと思います。ご家族に読んでもらったり、事例検討会に出して第3者の方から意見をもらうことが大事ではないでしょうか??制作して→意見をもらうを繰り返しましょう!
あと、参考にするものもセールスライティングの観点が入ってる必要があります。
なので、チラシ制作する際はまた参考にした資料も教えてくださいね✨
自分なりに数時間かけて、質問スレッドに書いてある内容を予習→根拠のある回答を用意したつもりだったが、認識が間違っていたので、予習して臨むことにより「答え合わせ」ができるから。(もちろん正解はないのですが、捉え方・考え方の違いがあると気付けるのがとても良いです)今回も10点満点です!
健康食品は「医薬品の効果が混ざる」とNG。ポイントは医薬品的な効果・効能、誤認を与えるかどうか。医療法は関係ない。このあたりは混ざりそうになるので、改めてマインドマップを使って把握していきます!
国語辞典で意味を調べてみても良い。点滴=医療行為以外にも「しずく」「したたり」「雨垂れ」という意味がある。(国語辞典)。「しずくという意味で使っています」と言えなくもないということも目から鱗でした。クライアントさんになぜなのかという理由をしっかり伝えていけるよう、言葉の把握も進めていきます!
「美容点滴」は響かないのでは?嘘っぽいと感じる人もいる。「美容ドリンク」の方が良いなども受講生同士のディスカッションで気づくことができました。点滴(注射)とドリンクでは全然違うから間違えないので問題ないという認識で、「誤認を招く」という意見もピンと来なかったのですが、過去の措置命令(今回は日焼け止めサプリの例)を引き合いに出すと説得力があると感じた。過去の事例の把握も進めていきます!
・また予習したことで
「違反じゃないと思うけど、何でダメなの?」
→「回答もらったけどよく分からない」
→「(過去の事例聞いて)過去にそういう措置命令があったなら、変えた方が良いかも」
というお客様目線も疑似体験できました!
お疲れ様です!事前に予習しておくと、認識の違いを把握できますよね!セールスライティングや薬機法は正解がないからこそ、自分の考えと先輩たちの考えで違う点を把握することが成長につながります。
日焼け止めサプリは結構前だったはず!違反事例も参考に、「過去にこの違反事例があったので」と説明できるようにしましょう!
SNSを活用した先輩の具体的な方法が分かったこと。薬機法の知識が不十分だと、ランディングページを書いた時に、分かる人から見れば、こんなにたくさんの指摘を受けるような評価がされるので、クイズ500問や、事例、など、自分がまだまだ相当、勉強しないといけないレベルだと気付きました!
自分のレベルがどれくらいなのか気づくことができる環境もありがたいです。
リサーチとは、国語辞典で言葉の意味を調べたり、100本のランディングページ分析で、プロットの売れる特徴を理解するなど、様々な細かいレベルアップ方法があることを知りました。まだまだ勉強不足なので、行動力を増やしていきます!
お疲れ様です!
一度制作してみて見えてくるものもあると思うので、添削制作トレーニングで実践しつつ、日々広告を見たり、薬機法クイズでレベルを高めていきましょう!医薬品等適正広告基準や、化粧品等の適正広告ガイドライン、健康増進法なども動画やテキストと一緒に原文を確認しておくことも大事です😊
動画視聴だけでなく、広告分析も1日1つなど数決めてやっていきましょう!
毎回、事例検討会前日に質問に出されている資料と相談内容を見て回答を考えてみる事が学習になっているので。相談内容をお題にして薬機法のことなどを調べると知識が深まる。予習で自分の考えをまとめて事例検討会に臨み他の参加者の方の意見と擦り合わせて考え方の違いのポイントを学んでいくことができるため10点です!
健康食品は医療的な効果、効能の誤認を与えるようなことを言わなければよさそうだが、飲む日焼け止めサプリの事例を聞いて過去事例を調べる重要性がわかりました。
事例検討会では、自分だけでは気づけないポイントに気づくことができます。今回も過去の事例を把握していく重要性を知れて良かったです!
お疲れ様です!
はじめに予習しておくと、認識を間違えている箇所に気づくことができますよね!
上原さんも、過去の事例を参考にする際ははじめから行政の見解を見るのではなく、自分の考えを出してから詳細をみるようにするとより理解が深まりますよ!
もしクライアントさんに違反事例について説明するなら?という観点でロジカルに説明してみるというのもスキルアップに繋がります!
自分の知識の足りないところを認識できるから。言語化することで伝わりやすい話し方を意識できるので10点です!
①使われている日本語にダブルミーニングが適用されていないか、単語そのものの意味を調べて考える→点滴=医療のイメージに引っ張られすぎていたので、「したたり、しずく」のような日本語の意味がないか確認する(いい言葉が見つからない時に類義語辞典→国語辞典だと表現が見つかりそうだとヒントをいただきました)
②薬機法的観点をもって事例を見れていない。中道さんの指摘も言われたら気付くけど、自分から見つけれていない。→このままだとセールスライティングありきのリライトで「薬機法が分かるライターさんに頼んだのに」になりかねないので、今後は事例に対して薬機法のアンテナを立てていかないといけないなと感じました。
まだまだ勉強不足の部分に気づくことができるのもありがたいです。
③メルマガやチラシは受け取りての状況になりきってチェックする→チラシは実践してましたが、メルマガは確認をできていなかったので(案件にかかわっていないというのもありますが)自分にメールしてチェックする
制作物には正解がないので、実際にシゴトをいただいて期待を超えるシゴトをやっていくしかないと改めて感じたので行動していきます!
お疲れ様です!最近の発信、プロフェッショナル意識が伝わるので良いですよね😊
シゴトも獲れてきてると思うので、ガンガンお役に立ちましょう!!薬機法に関しては、とにかく500問クイズを繰り返しやることですね!同時に過去の事例も学べるので一石二鳥です!
SNSなどでもシゴトが欲しい場合、ライター同士で繋がるのではなく、見込み客にアプローチしていきましょう!
他の方の制作物を見て、自分なりの考えを言葉に出来る。自分の制作物に関して他の方の意見を伺えるので10点です!
健康食品においての飲む点滴という表現について、点滴と言う言葉には医療行為以外の意味もある。言葉の意味を都度調べる癖を付けた方が良い。点滴が必ずしも薬機法に抵触するわけではないが、誤認を与える可能性があるので避けた方が無難である。国語辞典でしっかり意味を調べるなどはしていなかったので、クライアントさんに明確に理由を伝えることができるようにしていきます。
制作物こそ本気で取り組むべきというお話も印象的でした。制作例でシゴトが獲れるかどうかが変わりますし、もっと制作例に力を入れないとだめだなと感じました。
今回は制作したチラシを提出することで、セールスライティングのベネフィットがまだまだ足りないことや、自分が思う魅力と見込み客の方が魅力的と思う部分に差があるんだなと感じました。実際にチラシを使ってみて、売上などの反応を見て見ます!
お疲れ様です!
チラシは十分良くなったので、もく配れるのであれば事例検討会でお伝えしたように配ってみましょう!あとはお客様の反応見た方がよりお客様に響くものを作れますし勉強にもなります✨
化粧品の理解に関しては、捉え方一つですがまずは健康食品をスキルアップして→化粧品
という流れにするのもアリです。
人ってなかなか同時にやることは難しいんですよね。
知識が混じってしまう人もいるので、把握が難しい場合は初めは分けて考えるのもアリですよ!
後に健康食品等の理解が進んでから勉強して知識を深めてシゴトかわ獲れたら良いと思うので^ ^
引き続き制作やシゴトを獲得して実践を重ねましょう✨
はじめて参加しました!先輩方の真摯に学ぶ姿勢や講師の先生の的確なアドバイスが、プロとして仕事をする覚悟を持たせてくれました!10点満点です!
「飲む美容点滴」のフレーズにすごく違和感があったのですが、それを言語化できないことと、他の事例も含めて法律的に何が問題なのかを自分が知らないのが悔しかったです!これからもっと言語化していきます!
薬機法クイズなどでしっかり勉強して参加します!
お疲れ様です!
飲む美容点滴って違和感ありますよね…。そもそも「飲む」と「美容点滴」が全く別物で点滴は飲むものではないからでしょうね😅
コンサルの時にお伝えしたように、広告分析を行なっていきましょう✨そうすることでセールスライティングの観点だけでなく、薬機法を意識した表現に関しても「これだと言い換えてても響かないな」と言った観点が見えてくるはずです😊
これからが楽しみですね!
様々な事例に触れ皆さんの意見を伺うことで、自分が気づかなかった意見や考え方に触れることができ、新たな気づきを得ることができるので10点です!
ことば一つでも様々な意味があるので、改めて言葉の意味をきちんと調べ考える必要があると感じました。
私自身広告分析がまだまだ足りない。多くのランディングページやチラシに触れて、売れる型を自分で探し出すことを進めていきます!
制作例こそ仕事だと思って絶対に手を抜かないで制作をする。しっかりとした制作例を作ってこそ今後の仕事獲得につながるため、これから制作例に取り組むのでホンキで制作していきます!
薬機法500問クイズを毎日実施し、オンライントレーニングの課題を作成していきます!
お疲れ様です!
はじめの方はなかなか理解が追いつかない部分あると思いますが、動画なども毎回視聴し、勉強や広告分析を繰り返していると先輩達の話についていけるタイミングが来ますよ!わたしが駆け出しのころはいきなり「今日の話分かるぞ・・・!」という感じで視界が開けました✨
とにかく継続して勉強し続けることが大事!です!!!!
広告分析は数を決めて行いましょう!決めたことは絶対やる!という信念を持ってレベルアップできると、事業主としても成長できますよ😊
実際のクライアントワークで取り返しがつかない失敗をする前に、失敗ながら学べる場なので10点です!実際のシゴトで失敗が少なくなるのは本当にありがたいです。
薬機法の理解が浅いので、答え方に自信が持てない→毎日クイズやり、事例を元に発言します!
国語辞典で言葉の意味を調べる重要性を知ることが出来て良かったです。言葉の意味が直ちにNGという訳ではない場合もあるため、過去の事例や、ガイドラインに沿った提案をしていきます!
期待を超えるお役立ちについて。クライアントが時間を割かずにより良い結果が出るようにするのが自分の役割。そう考えると、修正は1回程度でおさめる努力をしたり、薬機法を守ったりなどは最低限するべき。
→薬機法ライターのリライト案件が増えていると伺い、今の自分もまだ理解が浅いため実案件を受けるとなると非常に不安だと感じました。事例検討会で相談することも必ずですが、クイズを利用した学習も足りてないと痛感したので、繰り返し取り組み、自信持てるようにします。多分私が薬機法絡みの案件獲得に対して積極的に進めていないのは、その基本の部分に不安を抱いているからだと思うので、気を引き締めて取り組みます!
お疲れ様です!体調回復しましたでしょうか?!きっと疲労ですね…
薬機法ライターのリライト案件、本当に増えてます!
クイズの活用をして、「なぜなのか?」の理由を一緒に考えることでレベルアップできますよ✨
薬機法は間違えてはダメですが、もちろんやってみることによってレベルアップするのもあるので薬機法クイズで8〜9割正解したらシゴト獲得してお役に立っていったら良いと思います。
デザインとライティング、薬機法組み合わせれたらほんと最強ですよね!
最近通販LP話題ですが、薬機法理解してないと美容系は厳しいですし需要高まるはずです!
中道さん、ファシリテーター努めていただきありがとうございました。そしてご意見くださった皆様、当日不在ながらも貴重なご意見をたくさんありがとうございました!自分で制作例を作って参加したが、自分の視点では気づけなかった部分や第三者目線でのご意見が本当にどれ1つとっても勉強になったため10点です!
日々の広告分析の大切さ。ひびくところ、響かないところ、他と違う部分をためていくことが大切だと改めて思いました。
広告を見ることで魅力的な広告について理解できるし、数をこなして売れる広告についての理解を深めていきたいです。
また、ランディングページはポジショニングが決まっていないと反応は出ないきおとにも改めて気づきました。
今回提出した飲食店のチラシについて、
他の方の事例を見て、自分の行動を改められたり、現在作っている制作物にも繋がる学びに繋がったので10点です!
言葉に迷ったら国語辞典でその意味を調べることも一つの手ということが分かりました!今まで指導があった例を用いて、薬機法に関するリライト案を提示するのも説得力があるので良いと感じました。
また、これからチラシを作ろうと思うのですが、何をゴールにするのか、盛り込むベネフィットなどももっと選ばなければいけないと感じました。見込み客になりきって、いかに自分ごと化して伝えられるかがカギなので、見込み客へのリサーチなど徹底的にやります!
お疲れ様です!チラシはつい欲張りがちですが、案内することが明確でスッキリしてる方が伝わるんですよね😊
修正に関しては、はじめの見積もりで決めることが多いですね!料金内で何回までは可とか、フォローとして価格決めるとか、ここはクライアントさんとの相談になります。
修正といっても、大きな構成の変更はなしでキャッチコピーを変えるくらいが多いです。
基本はコピーのABテストって感じですね!
修正回数決めとかないと、中道は過去にエンドレス修正食らったことあるので注意です😇
お疲れ様です!メルマガに関しては、コトバ足らずだとダメなので不安であればご家族や受講生に確認してもらうとかでブラッシュアップするのも良いかもしれません。
とにかくメルマガは読みやすさや思わず興味を惹かれる内容が重要なので、忘れたことに自分に送ってみると良いです!
自分がスルーしたら、内容が興味惹かれるものではなかったということですね!
前回より良くなってたので、今回のように実際に制作して出すというのはレベルアップに本当に効果的ですね✨
また制作例お待ちしてます!
事例検討会に出ることで、自分があやふやだった知識を再確認できたり、ミスにも気づくことができますよね!迷ったワードなどは、クライアントさんになんとなく伝えるのではなく、しっかりと「なぜ」という部分を伝えることが大事ですね!
制作例は直接シゴトに繋がっていくので、作り上げていきましょう!
自分だけで考えても答えがでないことについて、みなさんのご意見を伺うことができるので10点です!
一時期とても流行っていた「飲む美容液」「飲む美容点滴( ←これは流行っていない)」という表現がOKなのかNGなのか分からないと悩んでいました。
今回お見せしたものはおそらく6、7年くらい前に作ったLPだと思います。
当時は「飲む美容液」という表現がうけていて、また美容点滴も流行っていた時期で、安易に美容だけではなく体も元気になるぞ的な意味で「美容点滴」と書いた記憶があります。
薬機法をちゃんと理解していない時期に作ったものは今見返すととても恐ろしいです。
B&Hに入りこのようにご意見をうかがえる環境にいられるのは、非常にありがたいなと改めて思いました!
「飲む美容液」とか「飲む美容点滴」という表現があまり響かないと分かったのも良かったです。
実はこの商品はめちゃくちゃ売れたのですが、おそらく上記に書いたような時期的なものがうまくマッチしたのかなと思いました。
テレビショッピングにも精力的に出演されていた時期でもあるので。
余談ですが、
私は日光湿疹に毎年悩まされていて、昨年飲む日焼け止めサプリの定期購入(契約回数のしばりあり)をしてしまいました。
効果がなく飲むのをやめたのに商品が大量に残っていて見るたびに鬱々します。
今でも「飲む日焼け止め」「日焼け止め」とテキストで記載しているサプリ販売ページがたくさんあるのが残念です。
ASPは禁止にしているところが多いのに、amazonや楽天は禁止にしていないんですね!
・高橋さんのチラシについて
→改善したチラシを先に拝見したので、元の制作物を見て非常に驚きました!
ものすごく吸収力の高い方なので、今後どんどんご活躍されるんだろうなと感じました
実際のシゴトの相談ができるということが役に立てたようでよかったです!
広告の影響って本当に大きいですよね。時には消費者に間違った認識を与えてしまうこともありますし、薬機法を考慮して書けるセールスライター兼デザイナーとして、さらにクライアントさんのお役に立っていきましょう!!
今回は、飲食店や歯科医院のチラシなど、実際のシゴトに関する相談が多く出ました。
第205回事例検討会で驚いたのは、事例検討会に出した制作物の改善スピードが速いこと。
やはり独学ではなく、既に活躍されている先輩からアドバイスをいただいたり、受講生から消費者目線で忖度のない意見をもらえることで一気に成長に繋がります。
飲食店のチラシ制作のポイントはとにかく「食べたい」と思ってもらうこと
今回は、焼き鳥店のチラシについての相談がありました。
受講生が作ったチラシは、焼き鳥の写真が少なく、メニュー名や食べたお客様の声が細々と載っていました。
受講生同士でディスカッションしたところ、「このチラシだったら食べにいかない」「チラシがポストに入っていたら捨てる」という意見ばかり・・・!
B&Hライター養成講座の事例検討会では、このように忖度ない意見が飛び交うのも、受講生の成長に繋がっています。
飲食店のチラシは、とにかくおすすめのメニューを1枚目にドーン!!と載せて今にも香りがしてよだれが出そうになるくらい美味しそうな写真を載せることが大切なんです!
飲食店に行く一番のベネフィットは、「お店に行って美味しいものを食べて幸せな気持ちになる」こと。
おすすめのメニューの美味しさが伝われば、お客様の声がいくつもなくても、色んなメニューの説明がなくてもOK!
写真が命です!また、とにかく一度お店にいていただけたら良いので、LINEやクーポン、電話番号やサイトなど色んな案内をして迷わせるのではなく、連絡手段は一つに絞って連絡しやすいよう導線を整えましょう。
読み手の立場に立ってライティング内容の確認を行う重要性
今回は、メルマガの内容についての相談もありました。
ですが、メルマガの執筆内容を見てみると一文が長く、行間も詰まっている。
受講生にこのように聞いてみました。
「実際に、パソコン上だけではなく自分にメールで送って、読みやすさを確認してみましたか?」と。
受講生の答えはNO。
これは、。セールスライターとして確認不足です。
メルマガであれば、メールで送ってみて実際にメルマガとして読んだら読みづらい点はないか。
チラシであれば、実際に印刷して自分のポストに入れてみて忘れたころに取り出してみるなど、制作してから最後の詰めが甘すぎる方が多いです。
常に、読み手の立場に立って最終確認をすることが重要です。
ここまでお読みいただきありがとうございました!事例検討会が気になる!という方はこちらから講座の詳細をご覧くださいね!