こんにちは!
B&Hライター養成講座 講師の中道麻智子です。
事例検討会はB&Hライター養成講座のコンテンツの一つで、制作物の添削や学習の上での不明点など、美容健康分野のセールスライターとして活動する上での悩みを何でも相談できる場です。
もくじ
第190回事例検討会で出た相談
- サプリメントの広告においての2重価格について
- YouTubeの動画について
- 健康食品でのダイエット訴求について
- 美容サロン向け商品の売上アップについて
今回も具体的な広告事例を学ぶことで、理解できました!
事例検討会では、毎回受講生から満点をいただけています。
第190回事例検討会に参加した受講生の声をご紹介します。
Y・Tさん 【10点】
今回はファスティングの広告についてや美容サロン向けの美容機器ついてのセールスライティングなど具体的な事例の相談が多く出ました。
「受講生に制作している広告や、商品に関してのリアルな意見を聞くことが出来て良かったです!」とシゴトの相談をした受講生は言っていました。B&Hライター養成講座では、受講生が50名以上いるため商品についてのリサーチもできます。リアルな消費者目線での意見は参考になり、過去にも受講生から出た意見を取り入れたら売上に繋がったという事例もあります。
セールスライターとして、商品サービスを購入してほしいターゲット層へのリサーチは必須。
リサーチなしには広告のライディングはできないので、受講生同士でリサーチをし合うこともあります。
ファスティングサービスに関しての広告表現について
受講生から、ファスティングサービスの広告についての相談がありました。
ファスティング自体は薬機法の規制ではないですが、プログラムに使う酵素ドリンクを広告で売るというパターンだと薬機法が絡んできます。
ですが、ファスティング自体は食事を摂らないことによって自然と体重が減るため、ダイエットの訴求は可能です。
ただし、どれくらいダイエットができるかは本来であれば景品表示法の観点で根拠が必要。
大手企業でない限りは体重の減少率や期間などの根拠を求めることは難しいですが、
①徹底的にエビデンス取る
②リスク取っていく。
の2つの選択肢を提示して、セールスライターが表現する範囲を決めるのではなく、相手に選んでおく流れが良いでしょう。
事例検討会は、クライアントさんとの打ち合わせの疑似体験ができる
受講生の制作物で、美容サロン向けの美容機器販売のランディングページの相談が出ました。
美容機器を導入すれば客単価が上がるという商品で、購入して導入すれば売上アップに繋がる大きなメリットがありましたが、なかなか今の広告で売れておらず受講生に相談が来ました。
事例検討会の中で、美容機器の売上を上げるには「客単価が具体的にどれくらい上がるのか」「購入費用に対してどれくらいのリターンが見込めるのか」「美容機器自体、使用したらどのような変化があるのか」の点が見えないと購入には至らないので、この要素を入れるだけでも売上は変わるのではという意見が飛び交いました。
こういった売上アップの提案をクライアントさんとの打ち合わせでできれば、「このセールスライターさんに頼れば売上アップに繋がることができる」と信頼していただけるようになります。
事例検討会では毎回、「発言するときは、講師や質問者をクライアントさんだと思って分かりやすく説明しましょう」とお伝えしています。
単に意見を言うだけではなく、論理的に「なぜこの要素が必要なのか」「薬機法を意識しつつ、どのように表現すれば魅力的に表現できるのか」など分かりやすく説明することに慣れておくと実際にクライアントさんとシゴトをする際にも打合せで信頼していただけるようになります。
B&Hライター養成講座のゴールは、単にセールスライティングや薬機法を理解するだけではなく、個人事業主として継続して結果を出していける人の輩出。
セールスライティングと薬機法だけではなく、シゴトの疑似体験も含めて個人事業主としても成長していきたい!という方はこちらから講座の詳細をご覧ください!