(2016/9/20配信分)
こんにちは、B&H Promoter’s 代表の 江良公宏 です(^o^)
さてさて、昨日ご案内したように、今日から
火曜日:薬機法 関連
金曜日:オリジナル化粧品 創り
でお送りしていきます!
リニューアル回ということで、今日は『 薬機法を回避する 薬機法 ライティング のコツ(1)』についてお伝えします。
(1)とつけたことからもおわかり頂けるように、大きく分けて3つほどノウハウがあるので、折を見て順次公開していきたいと思ってます。
では、早速今日の本題へ入りましょう。
もくじ
薬機法 ライティング のコツ① 主語をあえて省く
薬機法 を 回避 するコツの一つは、『主語・述語をあえて省く』という方法です。
シンプルではありますが、これが一番読み手にとってもわかりやすいことが多く、私自身もこの手法を多用しています。
例えば・・・
は体の機能的変化をあらわしているので、 薬機法 的にNGです。
ですが、
ではどうでしょうか?
これは主語を省いたパターンです。
この表現が 薬機法 的にOKなのか順に確認していくと、まず、「グングン伸びる」という表現。
これは体の機能的変化とは言い切れません。
なぜなら、
『人間としてグングン伸びる』
『成績がグングン伸びる』
『身長がグングン伸びる』
など、複数の意味でとれるからです。
とはいえ、画像を使って”明らかに”身長が伸びることを暗示している場合はNGです。
薬機法 ライティング のコツ① 述語をあえて省く
では、もう一つ。
はどうでしょうか?
これは述語を省いたパターンですね。
これも読めばわかるように体の機能的変化はあらわしていません。
つまり、薬機法 的にOKな表現です。
このケースでは表現が抽象的になるため、前後の文脈や画像でしっかり読者のイメージを補う必要があります。
ただし、この場合も”明らかに”身長が伸びることを暗示している画像を併用するのはNGです。
このパターンは 健康食品 でも 化粧品 でもジャンルを問わず応用が可能です。
ポイントは「イメージ」ができるかどうか
主語を省く場合でも、述語を省く場合でも、大切なコトは
『読み手にしっかりイメージしてもらうこと』
です。
読み手は自分がイメージできないフレーズに当たった場合、そこで読むのをやめてしまう可能性が大きくあります。
コトバを省くことによって生じるイメージしやすさの低下は、前後の文章や画像で補う必要があります。
と、ここまで書いていて、もう少しパターン化(型)することができそうな気がしてきました。
普段は頭の中で自然と考えているので、もうちょい自分でも整理してみますね!
意外とこれだけでだいぶクリアになったり・・・します。迷った際はファーストチョイスとしてぜひトライしてみてください!
たぶん、事例があった方がわかりやすいと思うので、次に取り上げるときは少し事例を探してご紹介してみますね。