実はかんたん・低コスト!たった5万円でオリジナル化粧品を創っちゃおう!

「自分のこだわりを商品にしてみたい」、「2つの商品が1つになれば・・・」、「既存ブランドの化粧品を扱っているけど、もっと利益を大きくしたい」

サロンをやっている方であれば、一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

多くの方が「オリジナル化粧品を作るのは難しくてお金もかかる」と思っているようですが、実は、自分の望むオリジナル化粧品を作ることは意外と簡単で、OEMという方法を使えば安いモノで5万円程度~と低コストから始められます。

「オリジナル化粧品を創りたい」。そのように思っているサロネーゼの方を主に対象として、以前オリジナル化粧品を作った経験をもとに『”知っ得”化粧品OEM講座』を開講します(^o^)

この講座では、みなさんが抱くであろうさまざまな不安や疑問を「小学生でもわかるレベル」で解説していきたいと考えています。この講座を受講後には、不安・疑問が解消され、みなさんのオリジナル化粧品が製品となってお手元に届くことを目指します。

本日は第1回として、『実は簡単・低コストでできる、4通りの化粧品ビジネスの始め方』についてお伝えします。

方法1.自分でつくる

一番簡単なのは、「自分でつくる」ということ。コストが最もかからないメリットがある一方で、化粧水や石けん、クリームなど一部の種類しか作れない・大量生産はできないというデメリットがあります。

実際、ヤフーオークションなどのオークションサイトでも、自分で作った石けんを販売している方はいらっしゃいます。

そういった意味では、自分でつくるというのはれっきとした方法の1つです。

薬事法(今は薬機法)に基づいた「化粧品製造販売業」が必要!

はい、「小学生でもわかる」とか言ってたわりにいきなり難しい単語が出てきました。

自分でつくる際の最大の難関は「化粧品製造販売業」という許可をとらなければいけないこと。

薬事法(今は『医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律』、通称『薬機法』)の第二条第三項にこのような一節があります。

3  この法律で「化粧品」とは、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう。ただし、これらの使用目的のほかに、第一項第二号又は第三号に規定する用途に使用されることも併せて目的とされている物及び医薬部外品を除く。
(出典:http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S35/S35HO145.html

こんな内容、全く覚える必要はなく、わかりやすく(超意訳して)言えば、『”化粧品として”売るなら許可を取ってね』ということです。

ただ・・・、正直なところ許可をとるのは現実的ではありません。参考までに許可の取り方を今度記事にしますが・・・。

じゃあ、「オークションで売っている人たちはみんな許可とっているの?」というところですが、もちろんそんなことはありません。先ほど、『”化粧品として”売るなら』とあえて強調したのに意味があります。

長くなってしまうので、これも今度別の記事にしますね。
→記事にしました。こちら(2015/10/24 追記)

方法2.海外から輸入する

方法2つめは、「海外から輸入する」こと。この方法のメリットは、『日本未発売』や『日本未入荷』といった女性心をくすぐる点をアピールできることです。

一方で、商社などのライバルが多かったり、輸入手続きが煩雑、在庫コントロールが難しい、輸入に時間がかかる場合もあるといったデメリットもあります。

インターネットがこれだけ発達した時代でも、まだ日本人がほとんど知らないモノは数多く眠っています。そのような製品を見つけ出すことで、商品がたくさん売れる可能性を秘めています。

ただし!!!

この場合も「化粧品製造販売業」の許可が必要で、さらに「化粧品外国届書」と「輸入届書」というのも提出する必要があります。

個人輸入した製品をそのまま販売している方もいらっしゃるようですが・・・それは法律的にオススメできないのでお気を付けください(^_^;)

また、日本では使えない成分も決まっているので、使えない成分が入っていた場合は輸入することができません。

だけどはっきり言って、めんどくさい!

そういう場合は、代行業者を使うという手もあります。もちろん、その分最低でも30万円ぐらいは費用がかかるので、「低リスクで始めたい」という方は別の方法をオススメします。

方法3.知名度を利用する

もし、あなたもしくはあなたの会社が芸能人や読者モデルのように知名度があるのであれば、それを利用するという方法があります。

どういうことかというと、製造や販売は別の会社が行い、「○○ブランドのコスメ」といったように名前だけあなたの名前をつけるのです。

と、お気づきのように、相当な知名度が必要なので、この方法もあまり現実的ではありません。

方法4.化粧品OEMを利用する

一番かんたん・低リスクで始められるのが、化粧品OEMを利用する方法です。メリットは、かんたん、低コストでできる、面倒な許可は不要、作ったモノの責任は業者が持つ、大量の在庫が必要ないと多くのメリットがあります。

製造のノウハウが残らない、原価を下げにくいといったデメリットもありますが、圧倒的にメリットが上回っています。

OEMとは、Original Equipment Manufacturerの略です。化粧品に限らず、車や電子産業など大手もよく利用している方法で、他社ブランドの製品を依頼されて作っている会社のことです。

成分や化学に詳しい人がいなくてもOK。化粧品OEMを利用することでめんどくさい許可の届け出も必要ありません。

”知っ得”化粧品OEM講座で推奨する方法も、このOEMです。次回以降は、OEMを前提に話を進めていきます。

「まだ、OEMって良くわからない」

そういった不安もあると思うので、まずはメリットとデメリットをまとめてみることにします。

化粧品OEMのメリット1.コストが安い

化粧品を作るには、製造・梱包などさまざまな専用の設備が必要になります。もちろん、専用の設備なのでとっても高額!!成功するかもわからない段階で自分で購入するにはリスクが高すぎますよね。

その点、OEMを使えば自分で設備を準備することなく製品を作れます。

また、化粧品を実際に製造するには技術と経験も必要です。たとえば、クリームなんかはいろいろな成分を混ぜたら作った後に油だけ分離してしまったなんてことも。

OEMメーカーにはそれまでの経験と技術が蓄えられているので、「こういった化粧品を作りたい」とイメージを伝えるだけで、実際に製品にできます。

もちろん、「一回で気に入った製品ができる!」なんてことはないので、何度か試作品を作ってもらい、自分がOKだと思ったら製品化してもらうという感じです。

化粧品OEMのメリット2.かんたん

なんと言っても、「化粧品製造販売業」の許可が不要!

手間と人員がかかる許可なので、これが不要なことはとても大きいです。

化粧品ビジネスをやる上で、最低限の薬事法の知識はあったほうがいいですが、「化粧品製造販売業」の許可なんかはプロにお任せするのがイチバンです。

薬事法の知識についても、どんどん別の記事で書いていきますのでお楽しみに(^o^)

化粧品OEMのメリット3.責任はOEMにあり

少し前に美白化粧品で肝斑ができたというのは記憶に新しいところです。万が一、化粧品を使ってなんらかの健康被害が出てしまった場合でも、責任はOEMが持ちます。

なので、万が一の場合でも損害賠償を求められることはありません。

低リスクで始めたい方にはピッタリなんです。

化粧品OEMのメリット4.100個、5万円程度から作れる

実は・・・100個からオリジナル商品は作れます。業者によっては、30個~なんていうところも。価格にしても、石けんなどの安いモノであれば5万円程度、化粧水なんかも6万円~作ることが可能です。

オリジナル化粧品が『たったの5万円』で作れるって、すごくないですか??

最小の発注単位のことを『ロット』といいますが、OEMメーカーを選べばこういった小ロットからの生産でも対応してくれます。

もちろん、先ほど書いたように原価を下げにくいといったデメリットもありますが、かんたん・低リスクで始められることを考えると、さほどデメリットを気にする必要はありません。

まとめ

『オリジナル化粧品を創りたい』

その想いを叶えるには4通りの方法があり、一番かんたん・低リスクなのは『OEMを使う』方法。OEMを活用すれば、5万円程度でオリジナル化粧品を創ることが可能です。

では、どういった流れで創っていくのか、具体的にどうやって創るのか?については次回以降お伝えしていきます。

次回もお楽しみに!!

ABOUTこの記事をかいた人

江良 公宏

B&H Promoter's代表、 『ファーマコピートラスティー』 江良公宏(えら ともひろ)。 薬事法広告のセミナー講師、オークション事業、化粧品のOEM企画製造販売を経て、2015年よりコピーライターの仕事をスタート。 セミナー集客などの通常のチラシ・ランディングページ制作はもとより、「薬剤師の知識」と「コピーライティング」の知識、「薬事法(薬機法)の知識」の3つを掛け合わせた『ファーマコピートラスティー/薬事に強いコピーライター』の肩書きで薬事法ライティングを中心にさらなる活躍の場を広げている。