薬機法 ( 薬事法 )に強い 薬剤師 コピーライター の 田中由那子 です。
薬機法 の勉強を始めました (*^^*)
実は私、前社では 医薬品 の販促物(パンフレット等)を作成したり、薬事管理部門で200を超える支店から関係法に則っているか相談を受けたりしておりました。もちろん 薬事法 についても扱っていたわけです。
しかし、美容系の広告に携わるようになって、薬機法に関わる 広告表記 に関しては全くと言っていいほど無知であることを知りました。
ショック…(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )。
薬事管理に関しては知識がある方だと思っていたのに。
前社で扱っていたのも、これから扱うのも薬事法(薬機法)。
「何が違うんだ?」「そもそも取り締まることが全然違うじゃん!」というのが本音です。。。。
というわけで、「そもそも薬機法って何なんだろう?Σ੧(❛□❛✿)」というところから始めることにします。
薬機法の目的は
「 医薬品 、 医薬部外品 、 化粧品 、 医療機器 及び 再生医療等製品 の 品質 、 有効性 及び 安全性 の確保のために必要な規制を行う…」(1条)
とあります。
前社で、医薬品の適正な流通で安全性を確保していたのに対して、
薬機法に関わる 広告表記 では、
適正な表現で、 医薬品 、 化粧品 等双方の有効性と安全性を確保する
ということなのね、きっと。
推測も入っているけれども、個人的には納得いたしました、満足(*´꒳`*)
そして、
なぜ、 化粧品 等の 広告 に携わる人が 薬機法 をしっかり理解する必要があるのか
というのがとっても大事なんですね。
サプリメント や 化粧品 は、 医薬品 のように 効能 をうたうことはできないからと、 効果 等を避けて 広告 を作ったところで、その 魅力 は少しも伝わらなくなってしまう・・・
結果、売れない広告となってしまう・・・
しかし、規制を受けない中で、商品の魅力が伝わる表現ができれば、購入につながる・・・!!
ということは、表現できる範囲でいかに魅力や効果が伝わる表現ができるか!がミソになってくるんですね!!
学ぶ理由がわかりました(*´꒳`*)
これから、ひとつずつ知識を増やしていきます!!