(2016/8/16配信分)
おはようございます、B&H Promoter’s代表の江良です。
インターネットを見ているとどこもお盆・お盆・お盆な数日間でしたね。いつもは月曜日配信ですが、15日までお休みという方も多いと思うので1日配信日をずらしてみました。
ワタシは「人が休み時には仕事をする!」というポリシーを掲げているので、この数日間はひたすらこもって新サービスの立ち上げ準備をせっせと(^_-)
と、近況はさておき、今日は箸休めで「そもそもなぜ、 薬機法 や周辺法律を理解する必要があるのか?」についてワタシの意見を述べておきます。
もくじ
薬機法 とスピード違反の関係って?
先日ある女性の方と「なんで 薬機法 を勉強する必要があるの?」という話になったんです。
そこで車のスピードの例を使って説明していたら「とてもわかりやすいです」というご意見をいただいたので、なんだか二番煎じになっちゃいますが、車の例で説明させてもらいます。
(木曜日の投稿で「 薬機法 って車のスピードに似ている」というのと、その例えがその日の大手さんのメルマガに載っていてびっくりというオハナシをしていました・・・)
お盆の前に、関西方面まで高速道路に乗る機会があり、車で流していたんです。ワタシはわりとまったりと走ることが多いので、新東名高速を時速100キロで走っていました。
新東名を走ったことがある方は分かると思うんですが、元々の設計が時速120キロなので道幅が広く、みなさん結構飛ばすんですよね。
ワタシは時々やっている「警察24時」が好きで良く見ているのですが、スピード違反で捕まった人の言い訳って、
「他にもスピード出している人いるだろ」
「え、ここって何キロなんですか?」
みたいなパターンが多いんです。
で、高速を走っていてそのテレビの光景を思い出したときに「あぁ、 薬事 ってスピード制限と似ているなぁ」と思ったんです。
大切なのは、制限速度(≒OK/NGの境界)を知っておくこと
誤解を恐れずに言うと、多くのコピーライターさんは 薬機法 を知りません。そのため、多くの場合、時速140キロぐらいのコンテンツが出来上がるわけです。
一方で、ほとんどの経営者の方はコピーライターは法律関係を分かっているものと思っています。
そうすると・・・例えば広告の審査が通らないとなったときに、「え?なんで?」となるわけです。
新東名を走っていると時速140キロぐらいで走っている人もいるんですよね。ただ、(いいか悪いかは別として)その全員が捕まるわけではありません。
ここで大切なポイントは、高速を時速140キロで走っている人は、制限速度が時速100キロであることを知っていることです。
さて、これを 薬事 に当てはめると・・・?
すでにオハナシしたように、コピーライター・経営者の方の多くは 薬事 における制限速度(≒法律のOK/NGの境界線)をそもそも知りません。
時速140キロのコンテンツで攻めるのも企業戦略だと思うのでいいと思いますが、それでもリスクはおさえておく必要があると考えています。
ですが、 薬機法 を1から勉強するのは非常に大変なのでワタシのような 薬事 専門の コピーライター やコンサルタントがいるわけですね(^_-)
勉強会もどんどん開催していきます!
先日もご案内したように、そろそろ
【 LINE@登録者限定の勉強会 】
を100円ワンコインで開催予定です。
まだ内容はざっくりとしか考えていないので、「こんなコトが聞きたい」ということがあれば、ぜひメッセージしてくださいね(^_-)