こんにちは!
B&Hライター養成講座 講師の中道です。
2022年2月12日10:00~12:00、「B&Hライター養成講座」第164回事例検討会を行いました。
事例検討会は、実際の広告を教材にディスカッションによるアウトプットによって実務に活かせるスキルを身につけ、疑問点を解決できる相談の場です。
また、制作した記事を講師や受講生から添削してもらうこともできるため、薬機法に考慮したセールスライティングを実践で学ぶことができます。
さまざまな視点からの意見には思わぬ気づきが満載で、参加することでより速く成長することが可能です。
この記事では、「事例検討会に出た主な相談」と「機能性表示食品 一般の健康食品と何が違う?」についてご紹介します。
もくじ
第164回B&Hライター養成講座 事例検討会に出た主な相談
- 【健康食品】機能性表示食品で可能な広告表現の範囲とは?
- 【健康食品】栄養機能食品、特定保健用食品、機能性表示食品の違いについて
- 【健康食品】「和漢」という言葉は薬機法においてOK?NG?
- SNSで仕事を獲得するための考え方 ~プロフィールの重要性~
- 読まれる文章のための導入文作成のポイントとは?
- 最後まで読んでもらえる見出しの作り方って?
事例検討会に参加した受講者の声
事例検討会後の受講生の皆さんの感想をご紹介します。
【】内の点数は、「今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?」という質問に対する皆さんの答えです。
10点満点を全員にいただくことができました!
Y.N様【10点】
【上記の点数をつけた理由】
お時間を頂き添削してくださり、ありがとうございました!
機能性表示食品の広告もとても勉強になりました。
作成し直した制作例を客観視して頂きたかったので、添削で色々なアドバイスを頂けたことは良かったです。導入文や見出しの作成のポイントを学べました。
自分ではなかなか見る機会のなかった機能性表示食品の広告について、触れることができました。健康食品は、前提条件が何に当てはまるのか、を把握することが大切だと学びました。
次回までに自分の制作例を薬機法対応に変えられるように、500問クイズを解いたり講座を進めていきます!
Y.K様【10点】
【上記の点数をつけた理由】
皆さまお疲れさまでした。ありがとうございました!
機能性表示食品のポイントを知ることができたし、他の方のインスタでの仕事受注のお話が有益でした。
特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品での表示について理解できていないのが受講前の悩みでした。また、ライティングでは導入部が重要で、具体的な4つの考え方を学ぶことが出来ました。
次回に向けて以下を頑張ります。
・自分が読みたいと思う広告のタイトル、見出しの分析をしてみる。
・健康食品の広告リライト
・オンライントレーニングのチラシづくり
健康食品と薬機法などでの書けること、書けないことが曖昧なので、事例などをもっと知りたいです。
カガワレイコ様【10点】
【上記の点数をつけた理由】
受講前は、機能性表示食品について、何を基準に薬機法などの判断すべきかが曖昧で、理解できていませんでしたが、どのような根拠に基づいて、どこまで表現していいのか、という点を整理してインプットすることができました。
また、他の方の記事を見て感想をアウトプットすることで、改めて自分自身が文章を書く際に心掛けるべきことを認識できました。
他にも、読まれる文章を書くための見出しの作り方、導入文の考え方や、SNSから仕事を獲得するためのプロフィールの考え方など、セールスライターとして成功するための情報を惜しみなくシェアいただきました。
今後、機能性表示食品について、攻めていて皆が混乱しそうな表現の広告があれば事例を教えて頂きたいです。
引き続き、健康食品の広告を分析、リライトを頑張ります!
T.K様【10点】
【上記の点数をつけた理由】
大変勉強になりました!ありがとうございました。SNSについてシェアしてくださった内容がとても勉強になりました。
「SNSをやった方がいいけど、何を投稿すればいいんだろう」
「どのSNSをやるのがいいんだろう」
という悩みを持っていましたが、プロフィールを充実させたお話や、どのような投稿をされているか、というお話がとても勉強になりました。
また、勉強が足りていなかった健康食品について、知識を深めることができました。
特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品の違いは要復習です。化粧品と健康食品は混乱しやすいので一緒に考えないようにします。
今後もっと知りたいと思ったことは、「いわゆる健康食品」の範囲が曖昧なので、微妙なラインの商材の事例を知りたいです。また、食品であればどこまで言えるのか知りたいです。
次回までに動画学習を進め、SNSのアカウントを作成します!
今回は、機能性表示食品についての理解ができてスッキリしたという声をいただきました。
混同しやすい商品については一人でえ悩むのではなく、みんなで学ぶことでスムーズに理解することが可能です。
【機能性表示食品】一般の健康食品と何が違う?
「機能性表示食品」という言葉、最近は商品が増えてきたので、聞いたことがある人も多いかもしれません。
機能性表示食品とは、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。
「おなかの調子を整えます」「脂肪の吸収をおだやかにします」といった一文を商品パッケージで見かけた方は多いのではないでしょうか。
よく特定保健用食品(トクホ)と混同されがちなのですが、特定保健用食品は国が審査を行い、食品ごとに消費者庁長官が許可を出しています。
機能性表示食品は、あくまで事業者の責任において、消費者庁へ機能性を届け出たものであり、食品ごとに個別の許可を受けたものではありません。
一方、いわゆる一般の健康食品は、あくまで体全体の「栄養補助」や「健康維持」のためのものです。そのため一般の健康食品の広告では、機能性表示食品や特定保健用食品のような、体の特定部位の症状を表現することはできません。
せっかくの機能性表示食品の広告では、「機能性」を魅力的に表現することが重要。
ですが、そのまま機能性をキャッチコピーとして表現すると、ライバル商品との差別化が難しい…という壁にぶち当たってしまいます。
B&Hライター養成講座では、多くの事例をもとに、この悩みを解決するための方法もお伝えしています。
薬機法セールスライターという仕事が育児を頑張る女性にこそおススメな理由
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