(2016/10/07配信分)
こんばんは、 B&H Promoter’s 代表の 江良公宏 です(^_-)
実は最近よく感じることがあるんです。
・・・ま さ か 、 ふ と っ た ?
お腹が激しく自己主張してきます。。。
たぶん体重は変わっていないのですが、そろそろ「B&H」の名を汚さないように”対策”が必要ですかね・・・(。・ω・。)
さて、今日は金曜日なので「オリジナル化粧品創りの失敗談Part.3 ~~」です。
え~っと、前回はリサーチの結果「竹炭」に着目したところまでお話ししたでしょうか。
今日はその続きからですね。
もくじ
オリジナル化粧品 を 創る 際にとがった特徴のある原材料を使うのも一手!
竹炭をある温度で焼けば高い消臭効果は得られるのですが、原料にもブランド性というか「とがった特徴」が欲しいですよね。
そこで「竹炭」でGoogle検索をしてかなりの数のサイトをひたすら見続けました。
で、結果的に見つけたのが「虎斑竹」というブランド竹。
全国でも安和の虎竹の里でしか成育しない不思議な竹らしく、大正時代に「天然記念物第一号」として指定されたんだそうです。
「天然記念物第一号」ってなかなかぶっ飛んでますよね!
しかも、好都合なことがもう一つ。
それは、「食用」として販売されていたこと。
・・・パンを創るときに使って、竹炭パンという真っ黒なパンを作ることができます。
原料を OEM会社 に持ち込むの場合は「成分試験報告書」が必要なことがある
化粧品の場合、全成分をパッケージなどに表示する義務があります。
そして、何かあったときの責任はOEMメーカーにあります。
今回のように依頼者が持ち込む原料のことを「持ち込み原料」というのですが、OEMメーカーによっては試験報告書がないと原料として使えないという会社もあります。
※ここでいう試験報告:どんな成分がどれぐらいの割合で入っていて、有害な物質が含まれていないかどうかの試験のこと。
原料の販売元にダメ元で成分試験報告書の有無を確認してみる
この試験、ちゃんとした機関に頼むと、最低でも10万円ぐらいはかかるのですが、さすがにそのコストは今回は惜しい!
その点、食用であれば試験を行っているはずとの思惑から、さっそくお問い合わせ。
モノは言ってみるモノだなぁ~と思ったのを今でもよく覚えていますが、試験をやっぱりやっていたんです。
商品購入と同時に報告書もゲットし、大満足!
・・・竹炭パウダーで手がめちゃくちゃ黒くなる以外は(笑)
そんなわけで1つ目の原料を無事ゲットしたわけです。
これで1つそろった!さらに”とがらせる”ために別の原料も探す
で、これで石けん化にしてもよかったわけですが、すでに「炭石けん」は多く売られていたので、どうせならもう1つ何か成分を探そうと思ったわけですね。
そして見つけたのが『銀ナノコロイド』だったのですが・・・
この話はまた次回にしますか(^_-)
もっとさくっと終わるかと思ったこのシリーズ、意外と長期編になりそうな予感です。
何か質問があればトークでメッセージ頂ければLINE@の場で回答させて頂きますので、お気軽にメッセージくださいね!
ではでは、また次回!!!