薬機法×セールスライティングが強みになる3つの理由【B&Hライター養成講座 第162回事例検討会】

こんにちは!B&Hライター養成講座 講師の中道です。

2022年2月8日10:00~12:00、「B&Hライター養成講座」第162回事例検討会を行いました。
事例検討会とはB&Hライアー養成講座のコンテンツの一つで、実際の事例に触れて薬機法の理解を深めたり、制作物のアップデートができる場です。

実は、ただ薬機法の知識をインプットするだけでは、薬機法を意識した魅力的な広告を作ることはかなり難しい。

この記事では、「事例検討会に出た主な相談」と「薬機法が必要なのはライターだけじゃない?薬機法×セールスライティングが多くの人の強みになる3つの理由」についてご紹介します。

 

第162回B&Hライター養成講座 事例検討会に出た主な相談

 

  • 【健康食品】「~専門医」健康食品の広告で表現できる権威性とは?
  • 【健康食品】高単価商品の広告戦略の考え方
  • 【健康食品】専門用語ばかりの広告ってどうなの?
  • 【化粧品】ニキビ用洗顔料 読者に読まれる記事LPって?
  • 文章がうまくなるためには、まず何をするべき?
  • 化粧品と健康食品 初心者が混乱しやすい広告表現のルールの違い

事例検討会に参加した受講者の声

 

事例検討会後の受講生の皆さんの感想をご紹介します。
【】内の点数は、「今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?」という質問に対する皆さんの答えです。
全員が10点満点でした!

 

Y.N様【10点】

【上記の点数をつけた理由】

自分の制作例の添削をして頂けたし、他の方の事例も見ることができ、勉強になりました!

参加前は、初めてだったので、どういう内容のものなのかなと思っていたのですが、どういうことが学べる場なのか把握できたと共に、制作例の率直なアドバイスをもらい、自分でも客観視できました。

次回の事例検討会までに、講座の学びを進めて、制作例を新たに作成できるよう進めていこうと思います!

 

Y.G様【10点】

【上記の点数をつけた理由】

本日の受講でも、実際の広告を見ながら、薬機法の知識を深めることができました。

中道さんが教えてくれた言い換え表現などをどんどんストックしたいと思います。

OK・NGの判断がまだまだ間違っている場合が多いので、今後もたくさんの事例に触れていきたいです。

引き続き、500問クイズをくり返します!

 

T.K様【10点】

【上記の点数をつけた理由】

先輩方がどのようにお仕事や学習をされているか知ることができ、とても勉強になりました!

すでに知識や実績がある方ばかり参加されていると思うので、ついていけないのではないかと思っていましたが、いろいろ学びがありました。

・クライアントさんへアドバイス(指摘)する具体的なやり方が分かった。

・「最初は薬機法抜きで書いてみる」というのがどういうことかピンと来ていなかったが、よく分かった。

・「権威性の推薦」についての理解が曖昧なので、もっとOK、NGの事例が知りたい。

次回の事例検討会までにセールスライティング部分をしっかり見ておこうと思います!

 

カガワレイコ様【10点】

【上記の点数をつけた理由】

参加前、今回チャレンジしたリライトの広告表現に自分の知らない言葉、専門的な言葉が多くて、それだけで混乱してしまっていました。

今回の受講で、健康食品の広告表現で専門的な言葉の場合、薬機法の視点において、どうひも解いていけばよいか、という手段を1つ身に付けることができました。

また、効能効果について見逃してしまったNGワードから広がって、「健康食品の広告表現をチェックするための具体的な視点」を原理原則からインプットできたのが非常に役立つと感じています。

今回も、高額な商品の広告についての考え方や、健康食品と化粧品において混同して間違えやすい事例など、有意義な学びをたくさん得ることができました。

今月から健康食品の知識を強化しようと思っているので、今日の学びを生かし、健康食品の広告がOKかNGか?を広告全体の文脈から判断する訓練を徹底していきたいと思います!

 

A.D様【10点】

【上記の点数をつけた理由】

本日は、初参加でしたがとても有意義な時間でした。

積極的に参加することで沢山の学びがあることが分かりました。

受講中にどんどん疑問や質問が湧いてくるので、それがクリアになるとより次に進むモチベーションにも繋がります。

参加前は、まだ何も分からない初心者なので恥ずかしい、動画に撮られることで下手な発言ができないのではないかと不安でした。

事例検討会で解決デキたことや気づきは、今日1日だけで沢山ありますが・・

▶上手になるライティングの学び方

▶︎一度書いたものを家族や身近な人(一般の人)に読んでもらい、素人でも分かりやすい文章表現を目指す

▶︎ライターが予算内でできること、できないこと、すべきこと等の線引きについて

▶︎各都道府県の行政の薬務課による見解の違い

今後、実際にある仕事の種類ごとの「クライアントの依頼」から「納品」までの、流れのシミュレーションなどを大まかでOKなので学びたいです!

次回の事例検討会までにコミットする事として

▶︎動画受講をできる限り進めておく。

▶︎日々の学習のスケジューリング化、ルーティーン化。

本日は、ありがとうございました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

 

Y.K様【10点】

他の事例や、ライティング事例が参考になりました。クイズ形式の内容では自分の薬機法のルールのインプットの程度を確認することができました。

受講していて、言い換え表現のバリエーションが不足しているな、と感じています。

次回までに、健康食品広告の言い換え、500問クイズのインプット、動画視聴などを頑張りたいと思います。

 

毎回、満点をいただけて嬉しいです!

事例検討会では答えを教えるのではなく、自分で考えた上で「相談」していただくことを大切にしています。

 

薬機法はなぜこの表現なのかをロジカルに考える必要があるので、講座生には事例検討会ではなぜこの表現にしたのかをしっかり考えていただくようにしています。

次回からの事例検討会でも、様々な事例を元に学んでいきましょう!

薬機法が必要なのはライターだけじゃない?薬機法×セールスライティングが多くの人の強みになる3つの理由

 

B&Hライター養成講座は、その名の通り、薬機法×セールスライティングのスキルを学べる講座です。

受講生の多くが現役ライターやライター志望の未経験者の方なのですが、最近はライター以外の受講生も増えてきています。

例えば、WEBデザイナーや最近増えてきたLステップ構築代行の方、SNS代行サービスをしている方や美容健康業界の企業の会社員の方など。

背景には、世の中の行き過ぎた誇大広告に対する取り締まりが厳しくなったことも影響していると考えられます。

 

実は、ライターではない多くの人にとっても、薬機法×セールスライティングは大きな強みとなります。その理由を3つお伝えします。

 

あらゆる人に関係する美容健康分野は今後ますます拡大する市場

人生において、健康や美容の正しい知識は日々の生活のQOL(Quality of Life=生活の質)に直結します。

仕事や趣味、何をするにしても、パフォーマンスを発揮するには心身の健康が不可欠!

 

仕事ができる人ほど、運動を習慣化したり食事内容に気を配る、といったことも広く知られるようになりました。

また、個人がどんどん発信する時代において、”セルフプロデュース”  という視点からも美容に関心を持つ人がさらに増えています。

こういった背景から、今後ますます価値ある美容健康分野の商品やサービスに投資する人が増えるでしょう。

 

市場が拡大するということは、ビジネスチャンスも増えるということ。

・薬機法や景品表示法などの広告のルール

売り上げアップのためのセールスライティング

D2Cビジネスの普及など、個人が起業しやすくなった今だからこそ、これらを身に付けることで、ビジネスの成功の可能性も高まっています。

 

拡大するWEB広告業界において、ますます求められる薬機法×セールスライティングという専門性

 

今やインターネット広告は、大きな市場規模に成長しています。

ライターだけでなく、WEBデザイナーやマーケター、WEB広告運用者など、インターネット広告に関する仕事は、今後もますます必要とされていくでしょう。
そのため、WEB広告業界に参入する人がさらに増えると予想されます。

仕事を継続的に依頼され、結果を出すためには差別化が必要。

美容健康分野はますます需要が高まり、薬機法などの法律対応に困る人は増えています。

そのため、薬機法を意識しながらも商品を魅力的に消費者に伝えることができる薬機法×セールスライティングという専門性は大きな強みとなります。

ライター以外の職種でも薬機法を理解していれば、他の人より市場価値が高まるため、仕事が集まりやすくなります。

例えば、薬機法などのルールを守って消費者に正しく商品価値を伝えるためのデザインができるWEBデザイナーは、まだまだ足りていません。
また、クライアントや広告関係者が薬機法や景品表示法を理解していなかったため、せっかく作り上げた広告が通らない、という状況も現実に起こっています。

薬機法や景品表示法は、広告関係者の必須知識とも言えるでしょう。

 

文章力が成功の鍵?どこでも役立つセールスライティングのスキル

 

薬機法を学び始めたライターが必と言っていいほど直面する悩みがあります。

それは、「薬機法を意識すると何も書けない」ということ。

薬機法や景品表示法では「事実以上に商品を良く見せようとする広告」、つまり消費者に誤った情報を与える虚偽誇大広告を厳しく制限しています。

薬機法の知識に加えて、消費者に届けることができる文章力やリサーチ力が求められるのが美容健康分野のライターなのです。

 

セールスライティングは、広告全般で役立つ市場価値のとても高いスキル。

商品サービスを知ってもらう手段として活用するSNSや広告では、セールスライティングの考えを元にライティングするだけで反応率が変わります。

「コピーを変えただけで、売上が何倍にもなった!」という話は大げさではなく、本当によくあること。

ビジネスに関わる人すべてにとって、売上を上げるためにはセールスライティングは必要不可欠なスキルと言えますね!

 

ライターとして生き残るためには?二極化するライターという仕事

 

コロナ禍において、在宅勤務も当たり前になった現在、場所を選ばないWEBライターを目指す人はますます増えています。

ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトの普及もその一因ですが、最近は、クラウドソーシングサイトのWEBライターの単価は下がってきています。

体験会でも、「単価がなかなか上がらない」というお悩みのご相談をたくさんいただきます。

ただWEBライターで稼ごうとする人が増えて需要過多になっている一方、薬機法×セールスライティングができるライターはまだまだ足りていません。

今後さらに、「ただ文章を書けるだけのライター」と「市場価値の高いスキルを持ち、売上に貢献できるライター」の二極化が進んでいくことは間違いないでしょう。

ここまでお読みいただき、「ライターとして生き残り、美容健康分野で多くの方の役にたちながら収入アップをしたい!」と思われた方は、ぜひこちらをご覧くださいね!

 

 

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