薬機法 ( 薬事法 )に強い 薬剤師 コピーライター の 田中由那子 です。
ここ数日間、女性向けの文章を書くことが多くて、女性用文章ってどんなものだろうということをずっと調べていました。
本屋さんでひたすら恋愛本を読んだり、、、
ひたすら女性向け商品のページを読んだり…。
まあ本当に、「モテ」とか「愛され」とか、薄いピンクって鉄板ですね…(・Д・)ノ
そんな中、女性向けの文章を書くときに、押えておきたいポイントが出てきたので、まとめてみました。
・タイトルで結論を述べる
・ラストに「まとめ」として要点を述べる
・本文中の重要なポイントは文字の色を赤などに変える、もしくは下線を引いたり、マーカーで塗ったりする
・構成、文調は読者にしゃべりかけているかのように
あくまでも一例ですので、これが必ずしも適しているとは限りませんし、この内容が全てでもありません。
実は「女性は文章を読まない」んです。
だから、タイトルやまとめさえ読めば内容がわかるように記載しておけば、相手に伝わるのです。
実は、私、これまでセミナー集客などのランディングページばかり書いているので、理路整然と、かつ丁寧な口調のライティングをするこを心がけて書いてきたんです。。。
これを男性向け文章と呼んでいます。
ずっとずっと男性向け文章の海に浸かっていた身としては、女性向けの色使いの華やかさやポップな文調は、ややまぶしく映ります。。。(汗)
そして、改めて女性向け文章と男性向け文章の違いに驚かされる…。そもそもタイトルの作り方も、クローズの仕方も違うし。
そう、違うのです、タイトルの作り方も構成の作り方も。
男性の皆さん、女性向けに文章を書くときに、ご自分が理解しやすいように書くと、女性はほぼ読まないので注意してくださいね。