あ、秘書に対抗して通常の更新に加えてコラムを始めました。
記念すべき第1回は、『私のシゴト』について。
よくコピーライターはモノを売るドウグにされがちですが・・・それはイヤです。
私のシゴト、それは・・・「お客様のビジョンを売ること」です。
もくじ
『なんのために編集者をしているのか?』
これは先日見ていたドラマで出てきたセリフのひとつ。
ちょーザックリ内容を説明すると、新人の編集者が漫画家を羽ばたかせるために奮闘するドラマ。かたや、同僚には売上重視で漫画家をドウグのように使う人もいるという設定。
そんな新人編集者が、漫画家に言われたセリフがこれ。
『なんのために編集者をしているのか?』
このドラマ、とってもめずらしく感情移入して毎週見ている(^o^)
その理由は・・・
コピーライターも似ているから!
漫画家 = コピーライター
編集者 = クライアント(商品の販売者とか広告代理店とかWeb制作会社とか)
と考えると、まさにコピーライターも一緒。
いいように使われているコピーライターが多いのも現状である。
イヤなクライアントとは付き合わない
これが、私のシゴトのポリシー。
お金が全然ないときでもこの姿勢は崩さなかった(笑)
私は、ドウグのように使われるのはまっぴらゴメンである。
クライアントと二人三脚で商品・サービスを販売していきたい。
言い換えれば・・・
クライアントのビジョンに納得できなければおつきあいしない
『生意気だ!』と思う方も多いだろうが、これがお互いのため。
お互いイヤイヤシゴトをしても良い結果は出ないよね。
というのは、過去の失敗から学んでいるわけです。
金額に目がくらんで失敗した過去
まぁ、起業当時にありがちだよね(笑)
良い金額の案件があって、それに飛びついた!
そこまでは良かったけど・・・
クライアントにビジョンがない。ただ、売れるから売りたいというだけ。
結果は・・・言うまでもない(苦笑)
ほとんど売れずに終わってしまった。
この1件以来、クライアントのビジョンは必ず確認するようにしている。
商品・サービスの先にあるビジョンを売りたい
私が本当にやりたいこと。
それは、商品・サービスの先にあるビジョンを売ること。
どんな商品・サービスもなにかしらのビジョンがあって作られている(はず)。
単に商品・サービスが提供するメリットだけではなく、その根底にあるビジョンをお客様に伝えて売っていきたい。
そして、それが、価値に着目したUVP理論に近いのだろう。
(UVPについては改めて別記事で書きます)
私のビジョンは、日本を夢の国にすること
では、自分のビジョンは何なのか?と言われると、それは、
日本を夢の国にすること。自分の子供が大人になっても、自分の夢は○○ですと言える国にすること。
である。
以前の自分はと言うと・・・何歳になっても夢を追いかけるなんてバカげていると本気で思っていた。
今では、言葉は悪いけど、「チャレンジしないやつはバカ」とさえ思っている。
他人に迷惑をかけていないなら、好きなことを好きなだけ楽しめばいいじゃない。
人生一度きり。死ななければ、かすり傷。
大人になって感じたことは、人生、”置きにいっている”人が多いなということ。
別に起業をすすめているわけではないけど、もっと冒険してみてもいいんじゃないかなぁと思うのです。
まとめ
こんな徒然書いているコラムにまとめとか必要ないと思うのだけど・・・
今回の内容を3行で書くと、
・ビジョンに賛同できないクライアントとはおつきあいしない
・自分のビジョンは「日本を夢の国」にすること
・人生一度きり。好きなコトして楽しもうぜ
こんな感じ?
I admire your work, regards for all the good posts.