シゴト量は減ったのに、収入アップできた理由【Ｂ&Ｈライター養成講座　受講生インタビュー】

こんにちは！B&Hライター養成講座講師の中道麻智子です。

今回は、以前代表の江良さんからインタビューしていただいた内容を記事化しました。

私は元はB&Hライター養成講座の受講生でした。大きな売上アップを経験し、クライアントさんからも高い評価をいただけるようになったことが認められて今ではB&Hライター養成講座の講師を務めています。

時給1000円のパート時代の自分からは想像できないくらい大きな変化が起こりました。

私自身、以前は文字単価1円のライターで、子育てと時給1000円のパートをしながら毎日納期に追われるという日々を送っていました。

なかなか継続依頼もいただけず、常に新規のシゴトを探しているという状況・・・。

このような状況に陥っているＷＥＢライターさんは多いのではないでしょうか。

当時は子供との時間がなかなか獲れず、「ライティングしてくれる人」という下請けの立ち位置から抜けれず、このままライターを続けることは難しいかもとさえ思っていました。

ですが、セールスライティングと薬機法を身につけて美容健康分野に特化することで1年で時給は10倍以上にアップ！

私がサポートしている受講生も1件あたり100万円といったシゴトや、月20万円以上の継続案件を獲得するなど結果を出しています。

今回の記事では、初年度にやったことや変化などを具体的にお話しています。この記事の内容を実践するだけでも単価アップは可能です。

ぜひ真似できる部分は取り入れていただき、収入アップに繋げてみてくださいね！

元々、時給500円を切るような厳しい状況のＷＥＢライターでした

江良）

中道さんは1年で大きな売上アップを達成されましたが、Ｂ&Ｈライター養成講座の受講前はどのようなことに悩まれていましたか？

中道）

講座を受ける前はまずシゴトの単価が低いということが悩みだったので、管理栄養士として書いた記事が1記事2000~3000円くらいでいつも数をこなさないと収入を得られないという状況と、ずっとシゴトを探していたので求人を探し続けているということがストレスでした。

江良）

まあ、シゴトを探すって大変ですよね。がんばって応募しても全部がシゴトに繋がるわけではないですもんな・・・。

中道）

そうなんです。毎回履歴書や職務経歴書を送ったり、アピール文も毎回考えなくてはいけないので、そこにかなり時間がかかっていました。

江良）

応募の関しても時間がかかりますし、一応どの応募の時間や執筆も含めての報酬ということですよね。

当時は時給はどれくらいだったんですか？

中道）

ぶっちゃけ、時給500円を切るようなときもあったと思います。

江良）

そうなっちゃいますよね。

「管理栄養士だから薬機法知ってますよね？」と言われたことが学ぶきっかけ

江良）

そもそも、Ｂ&Ｈライター養成講座に入ろうと思ったきっかけってあったんですか？

中道）

一番のきっかけは、管理栄養士としてライターをやっていて、健康食品の監修などをお願いされる機会が増えてきたことです。

あるサプリメントの監修を担当したときに、当時は薬機法にかんしてざっくりと「病名は書いちゃいけないんだろうな」くらいしか知りませんでした。

クライアントさんから書いたコメントに関して「この表現って薬機法上可能なんですか？」「管理栄養士さんだったら薬機法は知ってますよね？」と当たり前のように言われて、そのとき答えることができなかったですし、なんとなくの知識ではこの先健康に関わるのであればダメだなと思ったことが大きかったです。

シゴトの数は減ったのに、収入はあがりました！

江良）

Ｂ&Ｈライター養成講座に入ってから、抱えていた悩みはどのように変化しましたか？

中道）

シゴトの単価はもちろん上がったのですが、シゴトの規模感が大きく変わりました。

今までは健康メディアさんなどの1記事2000~3000文字程度の記事を書いていたのですが、今は1カ月分まとめてドンと依頼がきたり、健康食品のランディングページの依頼が来たり、単価ももちろん何倍にもなりました。

あとは、今は営業ゼロで仕事をいただいているので、シゴトを探す手間が無くなったというのが大きな変化ですね！

シゴトの数は減ったのに、収入は上がっています。

江良）

大きく分けると報酬が上がったのと、シゴトを探す手間がなくなって時間的な余裕が生まれたということがこの講座を受けることによる変化ですかね！

中道）

はい、そうですね！家族との時間も取れるようになりました！

江良）

ぶっちゃけ、これを見てくださっている方は収入がどれくらい変化したかを知りたいと思うのですが言える範囲で収入の変化を教えてください！！

中道）

この講座に入る前はパートで働いていたので、時給1000円ちょっとだったのですが、今の５～１０倍は当たり前ですし、年間でみると年収は5倍以上になっています。

江良）

それは大きな変化というはとんでもない変化ですね！（笑）

中道）

主人もびっくりしてます（笑）

結果が出るようになった一番のきっかけは、自分が変わったこと

江良）

もちろん、講座を受講しただけで稼げるわけではないじゃないですか。

中道さんが成長した一番のポイントだったなという部分は何ですか？

中道）

一番大きかったのは、今までも自己投資ってしてきていたのですが、今までは自分が変わらなきゃというよりかは講座の内容を学べば稼げると思っていて、結果が出ない理由を講師のせいにしていました。

江良さんの講座を受けたり、サポートを受けることで「稼げていない原因って自分だったな」と気が付き、いくら良いこと学んでも自分が変わらないなと思えるようになってからガラっと変わったという感覚があります。

江良）

では、急激に結果が出たのは自分自身が変われたことだったという感じですかね？

中道）

そうですね！江良さん多分覚えてらっしゃらないかもしれないのですが、変われないときって自分が原因だったりしますよと言ってくださって初めて「今まで稼げていなかった原因って自分だったかもしれない」と気が付くことができました。

江良）

私そんなこと言いましたっけ？（笑）さらっとそういうこと言っちゃいますからね（笑）

中道さんにお願いしたいと向こうからシゴトをいただけるように

江良）

ライターさんってシゴトを獲るのが大変という方って多いですよね。この講座に入った受講生さんは共通してクライアントさんからシゴトをお願いしたいと言っていただける立場になっていて、中道さんももちろんその一人だと思うのですが、中道さんがそうなれたきっかけって何だと思いますか？

中道）

シゴトが獲れず結果が出ていなかったときって、フリーランス管理栄養士がたくさんいる中の一人としてクライアントさんにも捉えられていたと思うんですよね。

そこに埋もれていて、セールスライティングと薬機法ができるようになったことで目立つようになり、周りと違う立ち位置で活動できるようになり、必要としているクライアントさんに見つけてもらえるようになったことが一番大きなきっかけかなと思っています。

江良）

今はおシゴトをいただく流れとしては、SNSが一番多いですか？

中道）

そうですね！SNSのDMで薬機法ができる方を探していましたとか、色んなフリーランス管理栄養士さんを見てきたのですが、その中でも中道さんにお願いしたいと思って連絡しましたと言っていただけることが多くなってきました。

江良）

今まではシゴトを自分で探したとおっしゃっていたので、シゴト応募の細かいプロセスが無くなるからこそ時間的な余裕も生まれるようになったんですかね？

中道）

時間の余裕もできましたし、SNSの発信を見て依頼をしてくださるので、自分の想いに共感した人が集まってきてくれているという感覚があります。

江良）

それダイジですよね！！

中道）

今までも色んなクライアントさんとお付き合いしてきたのですが、人同士の付き合いなのでやり方や想いが違うクライアントさんがいて当たり前です。

その中でも自分の想いに共感してくれるクライアントさんとお付き合いできるようになったことで一緒にシゴトを作り上げている感じがして、シゴト自体も楽しくなりました！

江良）

今までいただいていたクライアントさんの声と、受講後にいただける声には変化はありましたか？

中道）

かなり変わりました！

以前は「ありがとうございました」で終わることが多かったのですが、今は「またお願いしたいです」とか「お願いして良かったです」と言われることが多くなりました。

江良）

前にTwitterに書かれていたっと思うのですが、「こんなにやってくれるんですね！」「ただのライターさんではないですね！」などの声もいただいていたと思うのですが、この辺も詳しく教えていただいても良いですか？

中道）

とあるサプリメントのランディングページ制作に関わっていたときに、講座の事例検討会でも「こういう表現や魅せ方をしようと思っています」と相談をさせていただいていました。

そのときに江良さんからいただいたアドバイスをクライアントさんにお伝えして、「こういうターゲットが良いです」「こういう魅せ方はいかがでしょうか？」と提案したところ、良い意味で「今までこんなライターさんいなかったです！」とびっくりされました。

今まで提案してくれるライターさんっていなかったので、ただ書くだけのライターさんではなくてありがたいです、これからもお願いしたいです！という声尾をいただけました。

このような声をいただけるようになったことは自分にとっても大きな変化です。

既に活躍されている方の知恵や経験を学べることが事例検討会の良さ

江良）

クライアントさんから嬉しい声をいただけるようになってきたら、報酬にも反映されますもんね！先ほど事例検討会という話が出ましたが、中道さんから見て、事例検討会の良さって何でしょうか？

中道）

今まで私も講座やコンサルなど色々と自己投資してきたのですが、事例検討会のような場は初めてです。

一番の良さは既に活躍されている経験者の方から、今までの経験や考えを学べたり、自分だけでは増えることができないくらいたくさんの量の広告事例に触れることができるということが事例検討会の良いところだと思います。

今まで受講した講座とは圧倒的に実践の場の充実度が違います

江良）

今までの自己投資では事例検討会のような場は無かったという話がありましたが、他の講座とB&Hライター養成講座の違いってなんですか？

中道）

今までライターの講座を受けてきたのですが、どちらかというと講師の方が一方的に話していたり、E-ラーニング形式だけだったりという形で、B&Hライター養成講座は圧倒的にアウトプットの量が多いです。

実際にライティングをしたり、ディスカッションをしたり、実践の場が中心という点が大きな違いだと感じています。

江良）

ありがとうございます！私自身もただノウハウを学ぶだけではなく実践ありきだと思っていて、従来の講座とは大きく違う形にしたので、そういった声をいただけて嬉しいです。

江良）

B&Hライター養成講座の事例検討会で、受講生の制作物をセールスライティングの観点などからアドバイスをしたり、事例に触れたりすることが多いですが、事例検討会の内容はシゴト獲得に活かされていますか？

中道）

かなり活かされています！ランディングページの制作も、事例検討会でディスカッションした内容を元に「こういう理由で、この流れの方が読者にも伝わりやすいです」など論理立ててお伝えすると、「プロである中道さんがいう通りにしよう」と信頼していただけるようになりました。

江良）

事例検討会の内容を踏まえてお話することで、信頼を得ることができるようになったんですね！

中道）

なんとなくこういう表現をしていますではなく、「過去にもこんな広告が上手くいっています」など過去の事例を論理立てて説明できるようになったので、クライアントさんにとっても分かりやすかったようで信頼していただけるようになりました。

江良）

そうですよね、理論も大事なのですが、実際の事例を説明することでクライアントさんも納得感がありますし、食いつき度が違いますよね！

ここまで丁寧にやっていただけてありがたいと継続依頼に繋がるようになりました

江良）

今までのお話で、「ここまでやっていただけるんですね」というお話がありましたが、詳しく教えていただけますか？

中道）

美容健康系のメディアさんとお仕事をさせていただく機会も増えたのですが、リライトなどをさせていただく中で、「こういう理由で、表現は変えた方が良いです」など理由も明確に記事内に書くようにしていたら、「今までここまで丁寧にやってくれるライターさんっていなかったです」と感謝していただけるようになりました。

江良）

聞くところによると、2年後まで中道さんに決まったお仕事もあると聞きました（笑）

中道）

そうなんです！クライアントさんから「もう2年後まで中道さんで決まりました！」と連絡がきてびっくりしました！（笑）

江良）

だいぶ気が早いと思いながらも、嬉しい話ですよね！

ライターって継続のお話をいただけるって大事じゃないですか。そこは以前と違うポイントですか？

中道）

かなり変わりましたね！以前はどちらかというと新規ばかりで、毎回やり方も変わりますし、一から信頼関係も構築していかなければいけなかったのですが、今は継続依頼が増えたのでやり方も分かっているし単価アップもしていただきやすいので大きく変わりました。

江良）

継続依頼をいただけるって本当に嬉しいですとね！

薬機法の資格は特に必要なく、実績の方がダイジ

江良）

あとは、これも良く聞かれる話かなと思うのですが、中道さんは管理栄養士の資格をお持ちですよね。私も薬剤師の資格を持っていますが、資格ってこのシゴトをするのならいるんですか？とよく聞かれます。実際資格の話ってクライアントさんから聞かれることってあるんですか？

中道）

管理栄養士について聞かれることはありますが、特に薬機法に関わるシゴトをする上で資格の有無を聞かれたことは無いです。

「薬機法を考慮したライティングができます」とお伝えしたら、「ありがたいです！」と言っていただけてシゴト依頼に繋がるパターンがほとんどです。

江良）

一般的には資格があった方が良いという意見が多いと思うのですが、今の話を聞くと、資格が必要なわけではないということですよね。本当に薬機法ができるのか？というクライアントさんの疑問に関してはどのように対応されていますか？

中道）

実績を見せるようにしています。これも美容メディアさんから言われたのですが、資格を持っていても、「何をどこまでできるのか」が分からないと発注しづらいと。

薬機法対応の記事だとこれくらいかけますという制作例を見せたり、今までライティングしたもので見せることができるものがあれば見せたり、実績があることによってクライアントさんも「中道さんはこんなライティングができるんだな」というのが分かって納得感があったようです。実績をお見せしていたからこそ、資格に関しては聞かれなかったというのもありますね。

江良）

なるほど！はじめの段階ではなかなか実績が無くてシゴトを獲りづらいという方もいると思うのですが、自分で記事の見本を作ったということですかね？

中道）

はい。実際のシゴトは守秘義務などもあるので、何かを題材にして作った制作見本を見せて「このような文章を書ける」ということをアピールできればクライアントさんもシゴトを頼みやすくなるんだなということに気が付きました。

江良）

実際のシゴトでなくても、自分が何をどこまでできるのかを見せる方法はあるということですね！