【受講生コンサル撮ってみた】プロとしてただの良い人になってはいけない

こんにちは!

B&Hライター養成講座 講師の中道麻智子です。

 

講座を受講して勉強やシゴトを獲り始めると、「この先どうしたら良いんだろう? 」「こういう要望を言われた場合の対応を知りたい」と様々な悩みが出てきます。

このような悩みは、講座にしっかり参加していただくと月に1回個別のコンサルティングを受けて解決することが可能です。

今回は、受講生Iさんからの「今のシゴトと両立できていない」「交流会に行っても、商品サービスを販売される側になってしまう」という悩みについてお答えしました!

 

 

ディレクターのシゴトでいっぱい。セールスライターのシゴトに踏み出せていません

受講生のIさんは、ディレクターとしてのシゴトを行っています。

現状のシゴトと、B&Hライター養成講座の学習やセールスライターとしてのシゴト獲得の両立ができていないとのこと。

 

Iさんと同じように、他の受講生にも現状のWebライターの案件でキャパが埋まってしまい、なかなか受講が進まない・シゴト獲得に踏み出せないという方がいらっしゃいます。

 

今すぐそのシゴトを辞めろという話ではないのですが、過去にこのような方がいらっしゃいました。

 

セールスライターのシゴトはしたいと思っていたAさん。

ですが、セールスライターのシゴトよりも今までやってきたWebライターの案件の方がすぐにお金になる。

Webライティングのシゴトが来たら全て受けてしまう→その結果、B&Hライター養成講座の勉強を進めたり、シゴトを獲得したりする時間が無くなり、成長しないまま卒業。

何度も「目の前のお金に捉われるのではなく、長期的な目線で今やっていることが何に繋がるのか」を考えないと収入アップできませんよと伝えていましたが、Aさんは現状維持を選びました。

 

現状維持の方が楽ですが、時代の流れは進むので現状維持をしているといずれば衰退していきます。

 

いつまでにどうなりたいかを明確にする

Iさんには、「いつまでにどうなりたいですか?」と聞いてみました。

そうすると、「今のディレクターのシゴトではなく、6カ月後にはセールスライターとして月20万円以上を達成したいです」と。

 

であれば、今後はディレクターのシゴトをどんどん受けるのではなく、徐々にセールスライターのシゴトにシフトする必要があります。

また、IさんはSEOライターでもあるので、既存のクライアントさんに改めて「セールスライティングを学んでいる」ことを伝えることも重要です。

今までも、SEOライターの方で既存にクライアントさんからセールスライティングの案件をいただいたケースがあります。

 

「いつまでにどうなりたいか」を明確にし、今やるべきことは何かを見極めることが重要です。

 

交流会にいくと、販売される側になってしまう

セールスライティングのスキルを使って、商品サービスの売り上げアップのお手伝いがしたいのに、販売される側になってしまう。

この原因の一つは、「何でも受けてしまうただの良い人」になってしまうことです。

 

Iさんは、頼まれると断れないタイプ。

プロフェッショナルとして、「ただの良い人」になってしまうのはNGです。

 

ただの良い人ではなく、クライアントさんの売り上げに貢献できる人。

売上アップに必要なことはちゃんとプロとして意見を出せる人。

 

販売ばかりされるのは、自分にそれだけ隙があるということでもあります。

プロフェッショナルとして、自信を持ってクライアントさんに自分がお役に立てることを伝えましょう。

 

ノウハウだけではなく、生き残り続けられる個人事業主として成長し収入アップしたい方へ

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