こんにちは!
B&Hライター養成講座 講師の中道です。
2022年3月27日10:00~12:00、「B&Hライター養成講座」第176回事例検討会を行いました。
最近の事例検討会では、受講生が制作例を添削し合う相談が増えています。
他の人の記事を添削することは、「文章を分析し言語化している」と言い替えることもできます。
自分と異なる視点や読者として新たな気づきを得られるので、講座でも積極的にアウトプットを推奨しています。
この記事では、「事例検討会に出た主な相談」と「美容健康分野のコトバツカイ の市場価値」についてご紹介します。
もくじ
第176回B&Hライター養成講座 事例検討会に出た主な相談
- 機能性表示食品の広告で表現できる範囲とは?
- 「腐らないリンゴ」化粧品広告で表現して問題ない?
- LPデータのクライアントへの納品方法について
- 「効能評価試験済み」という言葉は化粧品広告に入れるべき?
- クライアントと初めての打ち合わせ時に注意するべき点
- スキルアップするために忙しい時間を有効に使う方法
事例検討会に参加した受講者の声
事例検討会後の受講生の皆さんの感想をご紹介します。
【】内の点数は、「今日の事例検討会を知り合いにすすめる可能性は10点満点で表すと何点?」という質問に対する皆さんの答えです。全員が10点満点でした!
H.M様【10点】
【上記の点数をつけた理由】
薬機法に関する事はもちろんですが、仕事に関する考え方や時間の使い方のヒント、クライアント様との接し方などとても参考になる内容でした。
私も、やらないといけないと思うばかりで気持ちがあせってしまっていましたが、不必要なことは削っていき、できた時間に確実に優先度の高い事項をこなしていく、というのはその通りだと思いました。
無意識に時間を使ってしまうことは今後どんどん減らしていこうと思います。
薬機法の事も知りたいですが、仕事をとれるようになる、クライアント様に満足していただけるライターになるためのマインドについてのお話をもっと聞きたいと思いました。
今週もありがとうございました!
K.Y様【10点】
【上記の点数をつけた理由】
1.10点
本日もありがとうございました。楽しみにしていた打ち合わせの様子のお話もお聞きすることができ、大変有意義な時間になりました。
機能性表示食品について理解を深めることができ、また自分の制作物を添削していただけました。
また、相談させていただいたLPの納品方法については、「そんなに心配しなくても大丈夫そう。」ということや「こちらからベストな方法を提案することもできる。」ということも知れて安心しました。
<その他学んだこと>
・自分がプロとしてイニシアティブをとることが大事。
・打ち合わせの前はどういう打ち合わせにするか言っておくことが大事。
・もう少し聞きたいなと思ってもらえることが大事。
カガワレイコ様【10点】
【上記の点数をつけた理由】
ライターとして、というよりはクライアントワーカー全般の心構えを改めて意識することができました。私は本業もフリーランスなので、ある程度分かっていた部分ではありますが、業界が変わっても同じだなと思いました。
クライアントさんから指名してもらえる(選択権を自分が持てる)というところを目指すべきだと、改めて思いました。
かなりいろんなことを平行して行っているため、優先順位をどこにおくか、時間の使い方を考え直そうと思っていました。今回のお話をきき、改めてゴールから逆算した時間の使い方を見直そうと思います。
I.S様【10点】
【上記の点数をつけた理由】
薬機法表現についてより理解を深めることができました。また、クライアント様との打ち合わせでのライターの在り方(心得?)も知ることができ、大変良かったです。実は、この一週間、予定外の事態の連続で実質あまり活動できておらず(e-leaningも進んでおらず)、ついていけるか不安でした。
今日のお話をきいて、私は時間の使い方が下手な上、やらなくていい事をやり過ぎている傾向があるのではないかと…仕事の仕方はもちろん、その他いろいろ見直す必要があると思いました。
分からないことだらけなのですが…まだ薬機法表現のコツが掴めていないと自覚しているので、まず学習して理解度を深めます。
次回までに、前回のオンライントレーニングには参加できなかったのですが、遅れを取り戻せるよう頑張ってLP作成しようと思います。
S.M様【10点】
【上記の点数をつけた理由】
はじめての参加でした。事例検討会に参加する事自体がついて行けるか不安でしたが、他の方のLPを実際に拝見したり、生のお悩みを聞く事ができました。
まだ実際の仕事をイメージ出来ていない部分も多かったため、すべてが学びとなりました。私の相談に、沢山ご意見いただきありがとうございました。
私の悩みに対して、中道さんに初心者あるあると言っていただいたことで少し心が軽くなりました。一つ一つ解決しながら頑張っていきたいです。
<その他学んだこと>。
・制作例に制作意図のコメントを入れたら読み手がとてもわかりやすいということ
・機能性表示食品の機能性食品データベースを見る習慣を付ける事
・機能性表示食品は成分のみが承認を受けている場合と最終的な商品自体が承認を受けている場合がある、しっかり確認する必要がある
・実際のクライアント様との打ち合わせの様子を聞く事が出来たこと
・自分のスケジュールを書き出すこと、
・やらなくていいことを見つけること
・ライティングにかかる作業時間を書き出すこと
・オンライントレーニング課題は実績になるので優先的に取り組んだ様が良いこと
・緊急でない重要な事を継続して行う事
インプットだけではなくアウトプットを行うことで、スピード早く成長できます。
事例検討会では、毎回制作した広告などの添削をし合うことでセールスライティングと薬機法など学んだ知識のアウトプットをしています。
今回も、実際の広告を見たり、添削をすることで理解が深まったとのことをいただけました!
美容健康分野のコトバツカイの市場価値
Webライターとして活動する人はますます増えていますが、実は「ライティング」には、さまざまな種類があります。
・セールスライティング…商品やサービスを買ってもらうための記事を執筆 ・SEOライティング…Googleなどの検索エンジンで上位表示されるための記事執筆 ・シナリオ・脚本…You Tubeなどの動画の脚本の構成や執筆 ・インタビュー・取材ライティング…企業や個人などに取材して記事を執筆
そんな中で、B&Hライター養成講座で特に力を入れているのが「セールスライティング」です。
世の中の商品やサービスは、購入してもらうためにはまず消費者に知ってもらい興味を持ってもらう必要があります。商品やサービスの魅力を、正しく必要な人に届けられる手段がないと、どんなに良い商品でもビジネスを続けることはできません。
そこで、必要なのが「魅力的なセールスライティング」のチカラ!
商品の販売にインターネットが不可欠な今、「商品のターゲット層に刺さる」文章をかけるセールスライターは、仕事に困ることはまずないでしょう。
また、薬機法の知識が不可欠な「美容・健康分野」は市場も大きく、景気に左右されにくいのも魅力です。インターネットビジネスに不可欠な「セールスライティング」と、需要が高い美容健康分野での「薬機法」という専門性。この2つのスキルをしっかり身に付けることができれば、市場価値の高いライターとして活躍できます。
ライターとして、さらなる収入アップを目指すのであれば、求められているスキルを戦略的に学んでいくことをおススメします。
結果をより早く出すために「知識」以上に必要なこと
B&Hライター養成講座には、ライター初心者から始めて、短期間で結果を出す受講生がたくさんいます。
結果を出せる受講生に共通しているのが、「行動量」と「継続」です。
どんなスキルを習得するのにもいえることですが、まずは量をこなさなければ質はうまれません。
また、仕事を獲得するためには、まずは自分の存在を知ってもらう必要があります。
当然、営業にも、まずは「行動量」は不可欠!
B&Hライター養成講座では、行動や継続を後押ししてくれる「環境」があります。
薬機法やセールスライティングの知識以外にも、「営業の方法」や「クライアントとのコミュニケーション術」などの情報を共有し、受講生、講師共にお互いを高め合っています。
ここまでお読みいただき、B&Hライター養成講座を詳しく知りたい!という方は、一度個別相談会までこちらからお問い合わせください!