こんにちは。
B&Hマーケッター・ライター養成講座事務局の辻本です。
2021年10月3日10時~12時、「B&Hマーケッター・ライター養成講座」の第138回事例検討会を行いました。
事例検討会では、薬機法等の関連ルールやマーケティングを身につけ、クライアントから選ばれるライターになるスキルを磨きます。
この記事では、「事例検討会に出た主な相談」と「化粧品における透明感訴求はOK?」についてご紹介します。
もくじ
第138回B&Hマーケッター・ライター養成講座事例検討会に出た主な相談
- 【化粧品】「透明感」訴求はどこまでOKなのか?
大手化粧品メーカーの事例をチェック - インスタグラマーと広告の関連について
インスタグラマーに投稿を依頼するときの注意点 - ニキビ関係の薬用化粧品、
Instagramでビフォーアフターの写真を投稿できるのか? - 【サロン】ニキビケアサロン、どこまで訴求できる?
- 媒体による広告審査基準について
- 健康食品LP製作のポイント
どうしたらより魅力的になるのか?ファーストビューの重要性
事例検討会に参加した受講生の声
B&Hマーケッター・ライター養成講座では、事例検討会参加後、気づいたことをアウトプットする場があります。
事例検討会に参加した受講生のリアルな声をいくつかご紹介します。
Y・W様
インスタグラマーのPRが広告に当たるのか、再確認できました。
代理店が薬機法や見せ方を知らないと危険だなとライターとして改めて思いました。
毛穴訴求が増えている中での表現方法を知りました。
透明感という言葉を使ってこなかったのでうまく使っていきたいです。
LPのファーストビューは「この商品だから」がわかるもので差別化が大切とわかりました。
S・K様
他のサイトなどが表現OKとしているから自分もOKと認識するのではなく、きちんと理解した上で使用していく必要を感じた。
〇〇の審査基準が厳しいとのことで、審査が落ちても理由をもらえない。との内容が興味深かった。
T・Y様
自分の課題を解決できたのに加え、他のさまざまな案件(PR案件、客声関連)に対するフィードバックも得られた。
特に、某サイトで「広告に当たらない」という見解であっても鵜呑みにせず、疑問なものは「果たしてそうなのか?」と掘り下げる姿勢であるべきなのは勉強になりました。
今回質問させていただいた案件に限らず、いくつかサロンや治療院のコピーを書いてきているので、薬機法的に大丈夫か不安になっていたがどう修正していけばよいかの方向性が得られた。
O・M様
LPの案件(薬機法を非対応だった時点でのもの、現在進行中のもの、案件獲得のための準備のもの)を様々知る事ができて勉強になった。
LPでも色んな角度で見ていく事ができたので、今日はLPについて一気に学べた。
LPの作り方やコツを知ることができて、作る際の作業イメージがかなり沸いた。
T・T様
幅広いジャンルの案件の事例やインフルエンサーマーケティングまで学べた。
一般化粧品における毛穴訴求と透明感のロジック。
LPの納品時にターゲットやBDFを明確にして書いておくことやポジショニングについて学べた。
【化粧品】透明感訴求はOK?
最近、化粧品の広告で「透明感」について訴求をしているのを見かけることが多くなってきました。
今回の事例検討会では、どのようなロジックで「透明感」訴求ができるのかについて、講師より詳しく解説を受けました。
化粧品の効能範囲は、効能効果範囲表で決まっています。
効能効果範囲表で書ける内容は決まっていますが、言い換えはOKとされています。
例えば、「補い保つ」は「補う」あるいは「保つ」と表現ができます。
コピーライターとして「範囲内でいかに魅力的な言い換えができるのか」が腕の見せ所です。
透明感訴求に関しても、効能効果範囲表の言い換えに収まることができれば、使用できます。
以前より「クレンジングや洗顔などで汚れが落ちることによって透明感が出る」というロジックは大手化粧品メーカーも使用しています。
他にも近年「※打ち消し表示」を駆使した新たなロジックで「透明感」について訴求している広告があります。
その点について、事例検討会では実際に運用されている広告を見ながら理解を深めました。
常に最新の広告をチェックし、情報をアップデートしていきましょう。
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