AI時代だからこそ、なぜライターなのか?今こそ求められるコトバの力

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こんにちは!脱“ライター”をしたコトバツカイ育成講座を主宰している、中道麻智子です。

AIの進化を見て、

「ライターの仕事は、いずれなくなるのでは?」
「今からライターを目指しても遅いのでは?」
「SNSでライターを廃業した人を見て、不安になった」

と感じている方もいるのではないでしょうか。

ですが、実はAI時代だからこそ改めてライターが必要とされているんです。実際、私自身も周りのライターさんも、AIが普及してからシゴトが減るどころか、以前より依頼が増えています。

ただし、これまでと同じように「正しく、わかりやすい文章を書く」だけでは、選ばれにくくなっていくことも事実です。

この記事では、

  • なぜAI時代にもライターが必要なのか
  • AIに代替されやすいライターの仕事
  • これからのライターに求められる2つの力
  • 今日からできるトレーニング方法

についてお伝えします。これからもコトバを使い、楽しく稼ぎ続けたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

動画で学びたい方はこちらから

AI時代にライターはオワコンになるのか?

結論からお伝えすると、コトバを扱うシゴトそのものがなくなることはありません。

なぜなら、人生もビジネスも、コトバから始まるからです。私たちは、家族や仲間、クライアントさんとコミュニケーションを取るときにコトバを使います。

同じ内容を伝える場合でも、どのコトバを選ぶかによって、「なんでそんな言い方をするの?」と相手を怒らせてしまうこともあれば、「なるほど!やってみます」「伝えてくれてありがとう」と、前向きに受け取ってもらえることもあります。

ビジネスも同じ!

商品やサービスを作るときには、まず名前を考えます。名前が決まれば、「こんな人に届けたい」「こんな魅せ方にしたい」「こんな企画にしたら面白そう」と、事業の方向性が少しずつ形になっていきます。

商品名、サービス名、キャッチコピー、ランディングページ、チラシ、メルマガ、SNS投稿。ビジネスを動かすあらゆる場所で、コトバが使われています。

つまり、コトバは家でいう「基礎」のようなもの。どれだけ新しいマーケティング手法やセールスライティングの型を学んでも、基礎となるコトバを使いこなせなければ、読み手の心を動かすことはできません。

一時的に成果が出たとしても、流行や媒体が変わるたびに通用しなくなってしまいます。

時代やツールが変わっても、人がコトバによって考え誰かと関わり、商品を選ぶことは変わらない。だからこそ、コトバを扱うライターのシゴトは、これからも必要です。

AIによって代替されやすくなったライターの仕事

ただし、すべてのライターが今までと同じように求められ続けるわけではありません。AIが進化しているからこそ、私たちライターも進化成長する必要があります。

AIが得意なのは、すでに存在する情報や表現を整理し、組み合わせることです。

たとえば、

  • Web上の情報を調べて整理する
  • 正しくわかりやすい文章にまとめる
  • 一般的な型に沿って文章を書く
  • よく使われる表現からコピーを作る
  • 文章のたたき台や案を大量に出す

といったことは、AIでもできるようになりました。AIが普及する前であれば、情報を調べて正しくまとめるだけでも、十分に価値のあるシゴトでした。文章を書くことが苦手な人にとって、「代わりに文章を書いてくれる人」がいること自体に価値があったからです。

ですが、今はAIに指示を出せば、短時間で読みやすい文章を作ってもらえます。なので、「情報を調べて、わかりやすく書く」「ありきたりなコピーを創る」というだけでは、なぜAIではなくライターに頼む必要があるのか?という理由が無くなってしまいます。

AI時代にライターがオワコンになるのではなく、AIにもできる仕事にとどまり続けると、ライターとしての価値を感じてもらいにくくなるということです。

AIはライターの敵ではなく、頼れる補助

ここで誤解してほしくないのは、AIを使ってはいけないわけではないということです。情報の整理や構成案の作成、文章のたたき台など、AIが得意な部分は任せてもよいと思います。

私自身も、AIを補助的に使っています!

大切なのはAIと同じ土俵で戦うことではなく、AIが得意な部分はAIに助けてもらい、そのうえで人にしかできない価値を加えることです。

これからのライターには、文章を速く大量に書く力よりも、

「この商品だから、このコトバを使った」
「この読み手に届けたいから、この表現を選んだ」

と、自分の判断や意図を持ってコトバを選ぶ力が求められます。

AI時代に求められるライターの2つの力

では、これからのライターには、具体的にどのような力が必要なのでしょうか。

特に重要なのは、次の2つです。

1.人だからこそ創れる表現力

1つ目は、人だからこそ創れる表現を創り出す力です。AIは過去に存在する情報や表現をもとに、平均的で整った文章を作ることが得意です。

一方で、人の感情や経験、価値観から生まれる表現には、その人にしか出せない温度があります。

たとえば、

  • 喜怒哀楽が伝わる感情的な表現
  • 体験した人だからこそ書けるリアルなコトバ
  • 知性や機転を感じるウィットに富んだ表現
  • あえてすべてを説明しない、行間や余白
  • 「何それ?」と興味を引く造語や新しい表現

などです。

もちろん、AIにも「情熱的に書いて」「ユーモアを入れて」と指示することはできます。ですが、人が実際に悔しい思いをしたときの怒りや、うれしくて思わず誰かに伝えたくなったときの熱量は、単に感情を表す単語を追加するだけでは生まれない。

ターゲットとなる読み手が何を見て、何を感じ、どのような視点で物事を捉えるのか。経験や感性まで含めてコトバにできたとき、どこかで見たような文章ではなく、「この人だから創れる表現」になる。

また、すべてを説明しすぎないことも、人だからこそできる表現の一つです。何を書き、何を書かないのか。どこに余白を残し、読み手に何を想像してもらうのか。

コトバそのものだけではなく、コトバにならない部分まで汲み取りながら表現を創る力が求められます。

2.目の前の一人の心を動かすコトバ選び

2つ目は、目の前の一人の心を動かすコトバを選ぶ力です。

セールスライティングにはさまざまな型があり、型を使うこと自体が悪いわけではありません。ただし、型に当てはめるコトバが読み手に合っていなければ、どれだけ正しく構成されていても心には届きません。

たとえば、

「稼ぐ」
「稼げる」
「稼げるようになる」
「稼ぎ続けられるようになる」

は、似ているようで伝わるニュアンスが違います。

一時的な収入ではなく、長く安定してシゴトを続けたい人に届けるなら、「稼ぎ続けられるようになる」という表現の方が、求めている未来に近いかもしれません。

ライターは読み手を深くリサーチし、

「ターゲットは普段、どのようなコトバを使っているのか」
「どの表現なら、自分のことだと感じてもらえるのか」
「強い表現と優しい表現のどちらが好まれるのか」

と、一つひとつ考える必要があります。

さらに、広告では読み手だけでなく、クライアントさんらしさも大切です。
たとえば、誠実に努力を重ねることを大切にしている講座の広告に、「誰でもラクして簡単に稼げる!」と書けば、たとえ目立ったとしても、クライアントさんが伝えたい価値観とはズレてしまいます。(極端な例ですが!)

日々の打ち合わせやヒアリングから、「このクライアントさんは、どのような未来を伝えたいのか」「何を大切にして事業を続けているのか」「どのようなコトバなら、クライアントさんらしさが伝わるのか」を汲み取って表現する。

ここまでできるライターは、文章を書く作業者ではなく、クライアントさんの事業を一緒に育てるパートナーになれるのでシゴトも獲れるし単価も上がっていきます。

AIによる文章が増えるほど、人が創るコトバが目立つ

これから、AIによって作られた記事や広告はさらに増えていきます。AIを使うこと自体が悪いわけではありませんし、AIを使って成果が出るケースもあります。

ただ、似た構成や表現の制作物が増えれば、読み手も少しずつ慣れていってしまいます。

「また同じような広告だ」「どこかで見たことがある文章だ」と思われれば、内容を読んでもらう前に離脱されてしまいます。だからこそ人だからこそ創れる表現や、特定の誰かに深く届けるコトバの価値が高まります。

大勢に無難に伝わるコトバではなく、目の前の一人に本気で届ける。その一人と同じような悩みや願いを持つ人がいれば、結果として周りの人にも届いていく。

これから求められるのは、誰にでも当てはまる文章を書く人ではなく、目の前の一人の心を動かすために、コトバを使いこなせる人です。

今日からできる「コトバの分解トレーニング」

人にしか創れない表現力は、生まれ持ったセンスだけで決まるものではありません。日々の中で、少しずつ鍛えられます。

まずは、広告やSNS投稿、本、映画、街中の看板などを見て、「なぜか心に残った」「思わず続きを読みたくなった」「この表現は面白い」と感じたコトバを集めてみることがおすすめです!

そして、「面白かった」で終わらせず、なぜ心が動いたのかを分解します。

たとえば、

  • 一般的なイメージと反対のことを言っている
  • 真面目な内容に、意外なコトバを組み合わせている
  • 読み手が予想する結末を裏切っている
  • 一つのコトバに複数の意味を持たせている
  • すべてを説明せず、想像できる余白を残している
  • 読み手が普段使っているリアルなコトバを使っている
  • 思わず気になる流れの構成になっている

など。

面白さや心が動く理由を要素に分ければ、自分の制作物にも応用しやすくなります。大切なのは、その表現をそのまま真似することではなく、分解して見つけた仕組みを自分が扱う商品や読み手に合わせて置き換えることです!

この練習を重ねると、コピーや文章を見たときに、

「なぜこのコトバが使われているのか」
「もっと読み手に合う表現はないか」

と考えられるようになります。

その積み重ねが、ライターとしてのシゴトの幅を広げ、クライアントさんからの評価にもつながっていきます。

AI時代だからこそ、ライターはコトバを使いこなそう

AI時代になっても、コトバを扱うシゴトがなくなるわけではありません。人生もビジネスも、コトバから始まるからです。

ただし、情報を正しくわかりやすくまとめるだけでは、AIとの違いを出しにくくなっています。

これからのライターに必要なのは、

・人だからこそ創れる表現力
・目の前の一人の心を動かす言葉選び

です。

AIが得意な部分は、AIに助けてもらっても大丈夫。そのうえで、読み手やクライアントさんのコトバにならない思いまで汲み取り、その人や商品にしか使えない表現を創る。

そこまでできれば、AIに代替されるどころか、「あなたにお願いしたい」と、指名され続ける存在になれます。

AI時代だからこそ、改めてライターです!!!

正しい文章を書くことだけにとどまらず、コトバを使って人の心を動かし、クライアントさんの成果に貢献できる「コトバツカイ」を一緒に目指していきましょう!

B&Hメルマガでは、ブログでは紹介しにくい実際の広告事例や、ウィットに富んだ表現、造語の作り方、ライターの単価アップ事例などを配信しています。

「もっとコトバを使いこなせるようになりたい」「AI時代にも、ライターとして楽しく稼ぎ続けられるようになりたい」方は、メルマガ登録してさらに深く学び実践してみてくださいね!

https://yakuji-writing.com/fx/wn22YD

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