今の延長線上に理想の未来はありますか?事業主が持つべき「ミライ思考」とは

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「こうなりたい」と思って行動をしていたはずなのに、「あれ、このままでいいんだっけ?」と漠然とした不安を感じていませんか?

毎日休む間もなく案件をこなしているのに、手元に残る利益が少ない。
作業量を増やして売上を維持しているけれど、もうこれ以上は体が持たない。
ふと立ち止まったとき、こんな息苦しさしかない事業の天井に頭がくっついていませんか?

それは「このままだと自分の理想とかけ離れていくのではないか?」と、うすうす気づいているサインかもしれません。

その違和感こそが、現状打破のサインです。喉元に突きつけられた「このままでいいのか?」という問い。
それこそが、停滞した現在を突き崩し、理想の未来を手繰り寄せるための「ミライ思考」へと転換する、最大のチャンスです。

今回は、日本一・日本初の事業参謀として活躍するマーケター歴15年以上の江良がRASHINBANメンバーにいつも投げかけている質問について、なぜそう聞いているのかを深掘りしてご紹介します。

未来をギャクサンする思考を持つ

理想の未来を手繰り寄せるために欠かせないのが『ギャクサン思考』です。
理想の未来からギャクサンして「今何をすべきか」を決める考え方です。

しかしこの思考、実は「ゴール設定」と「ギャクサン」という2つのステップがセットになっています。
どちらが欠けても機能しません。

まずこの2つのステップについて詳しく解説していきます。

ステップ1 「いつまでに、どうなりたいか」を針の穴を通すように絞り込む

「もっと稼ぎたい」「売上を伸ばしたい」という思いはあっても、「いつまでに、どうなりたいか」という具体的なゴールが明確になっていない事業主は、意外と多いものです。

例えば、「今年の12月26日20時までに月収100万円を達成したい」
このくらいの解像度でゴールを定義できていますか?すべてはここから始まります。

「年末までに」のようなふわっとした期限では意味がありません。
このゴール設定にはポイントが2つあります。

  • 「年末までに」のようなふわっとした期限で切らないこと
  • その目標収入の使い道が明確に決まっていること

ゴールがぼんやりしている限り、今の行動も必然的にぼんやりしたままになってしまうからです。
時間で表せる期日を切り、その収入の使い道まで決める。
そのくらい未来を具体的に想像しましょう。

ステップ2|そのゴールからギャクサンして、今の行動を決める

ゴールが定まったら、次はギャクサンです。

例えば「ノマド生活を送りたい!」と思い、独立をした人を想像してみてください。しかし現実は、ノマド生活に必要な金額は稼げていたとしても、家で缶詰になり、PCの前にはエナジードリンクの空き缶がショーケースのように並んでいます……。

これでは、理想である「ノマド生活」とは真逆の生活だと感じませんか?

ゴールからギャクサンすれば、「今のままでいいのか?」がはっきり見えてきます。

現在のまま缶詰になって働き続けるのか、
単価を上げるのか、
一時的に収入が減ったとしても低単価の仕事を手放すのか。

理想の未来を手にするための優先順位が、ギャクサンすることで初めて明確になるのです。

このギャクサン思考を持てる人は事業が伸びていきますが、ここができない人はやがて大きな壁にぶち当たることになります。

その目標、今のやり方で「現実的」に達成できますか?

ゴールが明確になったら、次に考えるべきは「現状のやり方を続けていて、物理的にその目標が達成できるのか?」という現実的な視点です。

江良がよく例として挙げるのが、「文字単価0.1円で活動しているWebライターが月収100万円を目指すケース」です。

仮に最新のAIツールを駆使したとしても、文字単価0.1円で100万円を稼ぐには「1,000万文字」を書く必要があります。リサーチ時間も含めれば、どんなに作業が早い人でも不可能に近い数字です。
この人もきっと、家で缶詰になり、PCの前にはエナジードリンクの空き缶がショーケースのように並んでいます。

これはWebライターだけの話ではありません。
AI技術が当たり前になった今、単価の安い仕事を大量にこなすような「人海戦術」には、構造的な限界が来ています。ただ作業を増やすだけの「延長戦」では、もはや生き残りすら難しくなっているのです。

ここで立ち止まって、自分自身に問いかけてみてください。

「その働き方を、あなたは5年続けられますか?」

事業をしていれば「一時的にものすごく頑張る時期」があるのは良い経験です。
しかし、頑張る時期がいつまでも続く働き方はサステナブルとは言えません。

事業主にとって最大の資本は「健康」です。
健康が損なわれれば、「時間」という誰にでも平等な財産すらどんどん奪われていきます。

目標の大きさを語る前に、「今のやり方で自分の健康は保てるのか?」を冷静に問い直すことが、ミライ思考に必要な視点です。

時間は「未来→現在→過去」で捉えよ

ではなぜ江良は、このギャクサン思考を自然に使いこなせるのでしょうか。
その答えは、時の流れの捉え方の違いにあります。

多くの人は「過去→現在→未来」と考えます。
しかし江良のように目標を達成できる人は、時間の流れを「未来→現在→過去」と捉えます。

過去はどうやっても変えられません。変えられる可能性があるのは「未来」だけ。
そしてその未来を変えるための唯一の手段が、「この瞬間」の行動を変えることです。

昨日と同じ選択を繰り返していては、昨日と同じ未来が積み重なるだけ。
未来を変えたければ、「今この瞬間から昨日と違う選択をし、昨日と違う結果を作り出していく」という視点を持つことが大切です。

だからこそ、「今やっていることの延長に、理想の未来はあるのか」という疑問を常に胸に抱き続けてほしいのです。

その仕事の先に、あなたの「理想の未来」はありますか?

物理的に目標額が達成可能だったとしても、さらに重要な問いが残っています。

「それを続けていて、自分が思い描く理想の未来に繋がっているのか?
今の仕事の延長線上に、その未来はあるのか?」

江良自身も、過去にあらゆる事業を経験してきました。
石鹸を作って販売する物販や、ヤフオクで壊れたものを修理して再び売るといった事業もその一つです。
事業初心者が「まず自分の力で売上を立てる」意味では、物販やフリマアプリの活用は確かに大きな一歩であり「アリ」な選択肢です。
しかし江良自身は、実際にやりながらも「稼ぐ手段としては成立しても、自分が思い描く未来とは違う」と判断し、それらを手放してきた経緯があります。

もちろん、動いてみないと見えてこない現実はたくさんあります。まずは色々と試して動き回ってみることは大賛成です。

ただ、もし今の仕事の延長線上に理想の未来がないことに気づいたなら、「果たしてこれをやり続けるべきなのか?」と立ち止まって考えることが必要です。気づいたその瞬間が、変わるためのベストタイミングです。

「夢」と「稼ぐ手段」を切り離すと、心が軽くなる

「夢としてやりたいこと」と「収益化しやすい仕事」が必ずしも一致するとは限りません。

夢の事業がなかなか収益化しにくいビジネスモデルであれば、それだけをメインに据えると精神的に追い詰められてしまいます。
そんな時は、別の事業でしっかりと生活とビジネスの基盤(収益)を作り、夢の事業は「収益化を焦らず、最悪赤字でもいいから細々と続ける」くらいのスタンスで臨む方が、かえって心の平穏を保ちながら長く続けられることもあります。

「夢」と「稼ぐ手段」を無理に一本化しようとしないこと。
これもギャクサン思考から導き出される、ひとつの重要な判断です。

未来は現在の積み上げのもとにあります。
だからこそ、今この瞬間から達成できるような「考動(考えながら動いていく)」を取っていくことがポイントになります。

月に一度、ビジネスを見つめ直す時間を作ろう

ただ、日々業務に追われていると、どうしても目の前のタスクをこなすことばかりに意識が向いてしまい、「このままでいいのか」と考える機会が失われてしまいます。

だからこそ、最低でも「月に1回」は必ず自分自身のビジネスを見つめ直す時間を強制的に確保することをおすすめします。江良も毎月必ず企画書を作るタイミングで、この問いかけを自分自身に行っています。

例えば月末・月初に売上の振り返りと翌月の目標設定を行うタイミングで、次の問いを必ずチェックしてみてください。

  • いつまでに、どうなりたいか?
  • 今の状態の延長線上に、自分の理想とする未来はあるか?

定期的に「現在地」と「RASHINBAN(方向性)」を修正しなければ、気づけば全く違う目的地にたどり着いてしまうかもしれません。
仕事に忙殺されているときほど、あえて「自分のビジネスの今と未来を考える」時間を確保する。
その時間が結果的に、天井を突き抜ける流れへとつながっていくのです。

実際に江良から学んでいるRASHINBANメンバーは、自分を見つめ直す時間を取ることで売上の天井感を突き抜け、自分ビジネスへと邁進しています。

理想の未来を描けたら、忖度のないフィードバックを

自分のビジネスを見つめ直すうえで、もうひとつ外せないポイントがあります。それが「第三者的視点」です。

なぜなら、人はどうしても「今の自分にできること」の延長線上でしか物事を考えられないからです。
どれだけ真剣に自問自答を繰り返しても、自分一人では無意識に張ってしまった思考のバリアを突破することは難しいです。
現状を打破し、事業を加速させるには、自分にはない視点からの「忖度のないフィードバック」が不可欠です。

あなたの周りには、あなたの可能性を信じ、忖度のないフィードバックを伝えてくれる人はいますか?

もしいないのなら、本人が気づいていないポテンシャルを掘り起こし、事業を前進させるための江良の「Plus Ultra 1on1」がチカラになれます。1on1を通じて、あなたの思考の檻を壊し、事業をさらに前に進めるためのフィードバックを受け取ってみてください。

気になる方はぜひ下記記事より、1on1を受けた方の感想をのぞいてみてください。

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