たった一人のお客様へ響く言葉が売上を変える【B&Hライター養成講座 第356回事例検討会】

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こんにちは。
B&Hライター養成講座 受講生のひなたです。

事例検討会はB&Hライター養成講座のコンテンツの一つで、実際の案件の相談・添削やシゴト獲得の悩みを解決できる場です。

週に1回ZOOMで集まり、講師の中道さんや先輩ライターと一緒にディスカッションができます。

今回の記事では、第356回事例検討会に参加した受講生さんの声と、相談内容から改めて感じた「たった1人のお客様へ響く言葉が売上を変える」をお伝えします。

目次

第356回事例検討会で出た相談内容

  • 化粧品の薬機法ライティングについて
  • 反応が出ないホームページを修正したいと依頼をもらったらどう対応する?
  • セミナー資料の添削
  • タスクの優先順位の決め方

実際の事例でクライアントへの提案方法が学べました!

受講生は毎回以下の内容で振り返りをしています。

Q1.0~10点で表すとして、今日の事例検討会を同じような悩みを持つ「友人や知人に勧める可能性」はどのぐらいありますか?

Q2.事例検討会に参加する前にどのようなことで悩んでいましたか?

Q3.本日の事例検討会に参加して解決できたこと、(もしくは出来そうなこと)はありますか?

Q4.次回の事例検討会までにコミットすること

実際の事例でクライアントへの提案方法が学べました!(セールスライター 藤崎 竜也さん)

Q1.10点

実際のクライアントの事例でどう提案するべきかも学べて参考になりました。

Q2.クライアントへの追加提案の部分で悩んでいました。

他にもマーケティングの視点でできることは何かないか探しています。

Q3.サイト制作の事例で、予算に応じて断る勇気を持つことも大事だと感じました。

Q4.プレスリリースの相談を受けたので、リサーチした上で事例検討会に挙げます。

安易に案件を受けるのではなく、お話を聞きながら柔軟に対応していくことが大切だとわかりました!(ライター Y・Uさん)

Q1.9点

他の参加者の方の質問力の高さに驚きました。BDFやSEOなど知らない単語もたくさんあり大変勉強になりました。印象的だったのは、HP制作の件で、すべての案件を受ければ良いというわけではなく、クライアントの話は聞きつつも改善の見通しをつけて自分の可能なことをご提案、もしくはできないと素直に伝えることが大切なのだと感じました。

Q2.参加方法がよくわかっておらず、参加しながら皆さんが事前に準備されていることなどを確認でき、来週からの参加に生かせそうだと感じました。今後どんどん活用していきたいと思います。

Q3.参加方法がわかった。初めてアウトプットしている。事前に皆さんの質問をチェックする。自分でも気になることがあれば質問する。

Q4.広告などに着目して来週までに相談を1件以上考える。

今回、新しい受講生さんが増え、事例検討会に初めて参加してくれました!

未経験から始めると、最初は知らない単語が多く、内容についていけないと感じることもあるかもしれません。

私自身も同じように未経験からスタートし、当時は先輩方のように発言できる日がくるのか不安を感じていました。

しかし、動画で学びながら事例検討会に参加しているうちに、(この事例にはあの知識が関わっているから……)と考えられるようになっていきます。

実際の事例を通して考える経験を重ねることで、シゴトをいただいた時にも自分の頭で考えて提案できるようになります!

たった一人のお客様へ響く言葉が売上を変える

今回の事例検討会では、ペルソナを深掘りするほど選ぶ言葉も結果も変わると改めて実感しました。

(ペルソナ=商品・サービスを届けたいお客様像)

売上が伸びない理由はさまざまですが、まず考えるべきは「誰に」「どんな言葉で」届けるかです。

商品・サービスが無数にある今、「みんなに買ってほしい!」では埋もれてしまいます。

「こんなあなたに!」と指名する言葉に変えなければ、立ち止まって読んでくれません。

たとえば、推しのアイドルから

「いつも応援ありがとう、みんな大好き!」

より

「いつも応援ありがとう、○○さん大好き!」

といわれた方が刺さりますよね。

ペルソナをたった一人に定めるのは、相手に「私のことだ!」と思ってもらうためです。

その一人を深く理解できなければ、相手の状況も言葉づかいもつかめません。

だからこそ

  • その人が本当に欲しいものは何か
  • それを手にしてどんな未来を望むのか
  • 普段どんな言葉で悩みを表現しているのか

を徹底的にリサーチし、相手の言葉で伝える必要があります。

例:時短調理家電の悩み訴求

夕飯づくりの最中に子どもが話しかけてくる。

急いでご飯を作りたいからしっかりと向き合ってあげられない。

そんなママをペルソナにした場合、どちらが響くでしょうか。

①「夕飯づくり、面倒だと感じていませんか?」

②「子どもと話す時間を1秒でも増やしたいと思っていませんか?」

もちろん①も良い表現ですが、②は具体的な場面を想像させ、叶えたい未来を表現しているため、より「私のこと」として届きやすくなります。

「たった一人に絞ると売れなくなるのでは?」と不安になりますが、ターゲットを広くすると誰にも刺さらないのが現実です。

今回の事例検討会でも、ペルソナを深掘りするたびに具体的にイメージできる言葉に変わっていき、「これだ!」という納得感が生まれました。

多くのライターが「誰に向けて書くか」は意識しています。

しかし、一人の生活が想像できるレベルまで深掘りすると、届く言葉に変わります。

ペルソナ設定は作業として行う項目ではなく、言葉を決めるための土台だと再認識した事例検討会でした。

収入を上げたいwebライターの方へ

B&Hライター養成講座には、書いても単価が上がらず、ライターとして壁にぶつかっていた方が多く参加しています。

努力を重ねても収入が伸びず、睡眠時間や家族との時間を削ってまで仕事を続けた結果、疲れ切ってしまうケースは珍しくありません。

セールスライティングを身につけると、クライアントの売り上げに直接貢献できるため、単価が上がりやすくなります。

さらに薬機法がからむ、美容・健康分野は不況に強い市場です。

美容や健康の悩みは尽きることがなく、こうした方々に商品やサービスの魅力をしっかり届けられるライターは、クライアントからも頼られる存在になります。

ライターの収入の壁を破りたい方は、こちらの無料オンライン説明会で「これからのミライ」を一緒に考えてみませんか。

お申し込みの際は、「ブログを見た」とお伝えください。

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