こんにちは!B&Hライター養成講座 受講生のひなたです。
事例検討会はB&Hライター養成講座のコンテンツの一つで、実際の案件の相談・添削やシゴト獲得の悩みを解決できる場です。
週に1回ZOOMで集まり、講師の中道さんや先輩ライターと一緒にディスカッションができます。
今回の記事では、第355回事例検討会に参加した受講生さんの声と、相談内容から学んだ「読み手の立場に徹底的に立つことの重要性」をお伝えします。
第355回事例検討会で出た相談内容
・メルマガ添削
・サロンのコンセプト設計
・寝具のチラシ添削
・健康食品の広告表現について
・伝統工芸品の売り方
・LPリライトの提案方法
・置きチラシで反応を出すポイント
読み手の立場に立ってライティングすることの重要性を再認識できました!
受講生は毎回以下の内容で振り返りをしています。
Q1.0~10点で表すとして、今日の事例検討会を同じような悩みを持つ「友人や知人に勧める可能性」はどのぐらいありますか?
Q2.事例検討会に参加する前にどのようなことで悩んでいましたか?
Q3.本日の事例検討会に参加して解決できたこと、(もしくは出来そうなこと)はありますか?
Q4.次回の事例検討会までにコミットすること
他の相談内容を通して、自分の案件以外に考えて提案する機会がつくれました!(セールスライター 渡邊早貴さん)
Q1.10点
自分の相談も解決できたし、他者の相談を通して、考えて提案する機会をつくれたから
Q2.ペルソナ設定について、申し込みの文言について
Q3.申し込みについては、余計な導線を作ってしまうところだった。ペルソナ設定も教わったことを参考に進めていきます。また、今回の勉強会でいかにBDFをライティングに反映できるかが鍵であることがわかったので意識していきます。
Q4.相談したチラシ制作を進めて、再度事例検討会に出す。
事例検討会に参加することで、自分の中の引き出しが広げられることに気づきました!(介護福祉ライター 古賀優美子さん)
Q1.9点
実案件がないために事例を出せていない自分が参加することに、ためらいもありました。しかし、他の受講生さんの事例を聴き、発言することで自分の中での引き出しを広げられると気づいたためです。早く制作添削トレーニングを終えて、実案件応募を再開します。
Q2.事例を出せていない分、発言したいと思いつつ、間違えた発言をしてしまったらどうしようという気持ちがありました。
Q3.事例や皆さんの発言が多い場合は、チャットを使って発言する(正しい方法がどうかは不明ですが)
Q4.薬機法対応チラシの制作見本を修正し、再添削を受けて再修正する
SNSの投稿内容について学べました!(セールスライター A・Yさん)
Q1.10点
SNSの投稿について。何を伝えればいいか迷っていた。ただの感想になっていたことに気付けた。
Q2.薬機法について、OK・NGが曖昧でした
Q3.なんでもBDFを出す。今後、案件が増えたときに忘れずに行います。
Q4.オフラインの交流会に参加する
事例検討会に初めて参加したときは、相談内容や発言内容の深さに圧倒されたのを覚えています。参加を重ねる中で感じた事例検討会の魅力は、実際の事例を通して自分の頭で考えられる力が身につくことです。
動画を学んで知識をつけても、実際の案件では活かしきれない場面があるかもしれません。
しかし、毎週のディスカッションを通して、自分の知識を実際の案件に活かせるレベルまで引き上げることができます。
読み手の立場に徹底的に立つことの重要性
今回の事例検討会では、読み手の立場に徹底的に立つ重要性を改めて実感しました。
例えば、どちらのメルマガのタイトルをクリックしたくなりますか?
① 【最大50%OFF!】人気アイテムが年に一度の大セール
② 人気アイテムが今だけ特別価格に!年に一度の大セール開催
私は①のタイトルを選びます。
自分のメールボックスを想像してみると、冒頭の数語は目に入りますが、最後まで読むことはあまりありません。
今回の場合、読み手が最初に知りたい「最大50%OFF」を先に伝えることで、「いつもよりお得になっているのでは?」と興味を引けます。
もう1つ例を考えてみましょう。
① おかげさまで大好評!人気商品が続々品切れに
② 品切れ続出!大好評セールアイテムは残りわずか
私は②のタイトルをクリックしたくなります。
読み手が知りたい情報は、「売れ行きがいいこと」よりも「品切れが出てきたこと」です。読み手は、「どう行動すればお得にアイテムを手に入れられるかが知りたい」と考えています。
セールが好調という情報は、書き手が伝えたい事実にすぎません。
品切れ情報は、「今買わないと間に合わないかもしれない」と行動を促すメッセージになります。
書き手が伝えたい情報をただ伝えるだけでは、読み手に読んでもらえても行動につながりません。常に読み手の立場に立ち、求めている情報に合わせて伝え方を工夫することが、行動を生み成果へとつながります。
セールスライティングを学ぶ上で大切な、読み手の立場に徹底的に立つことの重要性を再認識した事例検討会でした。
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