ネーミングの重要性【第300回事例検討会】

こんにちは!

B&Hライター養成講座 講師の中道です。

講座では週に1回ZOOMで「事例検討会」という名の何でも講師に直接質問できる場を設けています。

よく質問されるのが、「講座では相談できる場はあるのか」です。

 

B&Hライター養成講座では、毎週相談できる場を作っているので、受講生さんはスピード早く成長することができています。

6年以上講座は開催されており、ついに「第300回」を迎えました!

 

今回の記事では、第300回事例検討会に参加した受講生さんの声と、ネーミングの重要性についてお伝えします。

 

第300回事例検討会の内容

  •  高所得者層向けの商品紹介文作成ワーク
  •  料理教室のInstagram投稿内容添削
  •  SNS投稿文は何に気を付ける?
  • 10月に行われる景品表示法の改正について

 

実際の事例を元に、セールスライティングを実践的に学べます!

参加した受講生さん全員から10点満点をいただきました!

 

受講生さんには、以下の内容でアンケートを取っています。

Q1. 0~10点で表すとして、今日の事例検討会を同じような悩みを持つ「友人や知人に勧める可能性」はどのぐらいありますか?

Q2. 事例検討会に参加する前にどのようなことで悩んでいましたか?

Q3. 本日の事例検討会に参加して解決できたこと、(もしくは出来そうなこと)はありますか?

Q4. 次回の事例検討会までにコミットすること

アドバイス全体が制作の参考になりました!(美容ライター H・Yさん)

Q1.10点!
初のLPプロット作成だったので、アドバイス全体がとても参考になりました!

Q2.
キャッチコピーの付け方に悩んでいました。

Q3.
美容雑誌を読んで表現のストックをすることを教えていただき、表現の幅が広がりそうです。

Q4.
これまでのLP分析をまとめて次に繋げます!

ターゲットの立場にたって考えることの大切さを再認識できました!(管理栄養士N・Aさん)

Q1.10点!
文章やSNSの投稿など、ターゲットの立場にたって考えることの大切さを再認識しました。

Q2.
SNSの発信でちょうど悩んでいました。 今回、SNSの投稿や発信のことをお話をお聞きできてよかったです。

Q3.
ターゲットの立場にたって文章やキャッチコピーを考える

Q4.
ポートフォリオの制作進めます!

自分の制作事例についてディスカッションができ、SNS運用代行の勉強会のしてもらえました!(管理栄養士W・Sさん)

Q1.10点!
自分の事例についてたくさんディスカッションすることができたから。また、今最も知りたかったインスタの運用代行についての勉強会をしてもらえたから。

Q2.
自分の作った投稿内容を見すぎて麻痺!何が良いかわからなくなっていた。

Q3.
・料理アカウントの投稿の見せ方
・インスタの投稿内容は相手にどんな価値を与えられるかを示す。

Q4.
アドバイスいただいたことを踏まえ、投稿内容を修正し、投稿します!

自分が経験したことが無いシゴトの悩みも勉強できるので、失敗を防ぐことができます(セールスライター 小野由紀子さん)

Q1.10点!
自分の知らない仕事の悩みも知れたこと

Q2.
出せる案件がまだないので、シゴト獲得します!

Q3.
SNSの運用について、マーケティングが必要だと思っていたけど、セールスライティングを活かして投稿することだけでも求められているという事が知れて良かったです。

Q4.
広告の疑問点を相談に出します!

セールスライティングを実践的に学べました!(SEOライター N・Mさん)

Q1.10点!
セールスライティングを実践的に学べました。ターゲットのBDFを考えるということを生活でも意識してみます。 料理教室のインスタ投稿・インスタ運用代行について、セールスライティングをインスタで活かす方法が今回の相談事例と一緒に学べて良かったです。 最近のライター市場について、景品表示法の改正やこれまでの流れを説明してくださり、知られるための積み上げの重要性が理解できました。

Q2.
分からないことを言語化することのに時間がかかっています。みなさんの相談方法を参考にアウトプットします。

Q3.
「ファン化」: 気付きを与える(相手の行動を起こさせる)はじめに濃い価値を提供するということ=仕事獲得に通じるものがあると思うので、お役に立てるように基礎をしっかり学びます。

Q4.
相手のBDFを考えてアウトプットする。(広告分析や、家族・クライアントとの関わり) 今後の課題:Xで、仕事獲得するという目標に向けて、軸をぶらさずに発信を続ける。

毎回の豊富な学び・気づき、マインドセット!(セールスライター T・Mさん)

Q1.10点!
毎回の豊富な学び・気づき、マインドセット、とにかく参加したらわかります。

Q2.
インスタ代行のサービスができる自信がなかった、以下の理由により →フォロワーを増やした実績(そもそも自身がうまく活用できていない) →SNSマーケティングの知識を持っていない

Q3.
代行サービスで今の自分のスキルが十分に活かせることがわかったので、案件があった際は積極的に挑戦したいです!

まとめ・・・ワーク(ホテルの紹介文/富裕層向け)・ターゲット層が体験により、何を求めているかをまず考える ・ターゲットの立場に立ちきる ・今回は富裕層、文章のテイストも見合う表現を使用する 渡邊さきさん(料理教室投稿文)・料理教室は写真が命 →サービスによって、写真か文字かなど見せ方でコンセプト、サービスを利用したいと思ってもらえる手法は違うので見極めておかなければならない。

・人気のある記事をモデリングして分析しておくことは重要 ・ネーミングはいかに短く、サービスで何を得られるか表現することがカギ!! →今後サービスを展開していく上でもとても参考になりました。

先輩のSNS講座▶︎Instagram運用 →運用代行サービスとは・・・Instagramアカウントを代わりに運用してくれるサービス、顧客はサービスに売上・認知度アップを見込んでいる
▶︎投稿では ①理想の未来を見せる ②誰にでもできると思わせる ③学びを与える ④キャラを出していく ⑤権威性を出す(たまにでいい) ⑥行動を促す ⑦お金のブロックを外す *それぞれの投稿で人によって行動に移すためのスイッチをなることを発信 *人の思考パターンを活用 →なぜ、何、どうやって、今すぐの要素を入れる *自分が言いたいことを伝えるのではなくお客さんのためにできることは何か考えて動くこと
▶︎SNSをみている人の条件 →人は・読まない、信じない、こない じゃあとのようにする? →先に価値提供するからこそ信頼されて集まってくれる ・発信で価値提供 ・プレゼント ・セミナー ・相手が楽しんでくれる要素
▶︎発信する中で意識すること *コンセプトを意識する、ずれない投稿 *集めたいターゲット層を集める、どんな人をどんな未来に連れていくか ▶︎普段から、リサーチをする! 競合の・投稿、公式ライン、セミナー、プレゼントを徹底的に調べて、良いと思うものをクライアントに提案 →公式LINE運用なども巻き取れる →やったことはないで断るのは勿体無い、研究する
中道さん締め ▶︎景品表示法の改正→広告規制が強化されたタイミングはチャンスと捉える、タイムリーに、学び知見があるスキルは今後もニーズある

Q4.
現在持ち合わせている案件を提出して、意見をいただく。

自分の経験できない事例が学べます!(セールスライター 高松陽子さん)

Q1.10点!
自分の経験できない事例が学べること

Q2.
セールスライターとしてインスタと投稿の経験がなかったこと

Q3.
●高級ホテル ・高所得者が旅行する目的は何? ① BDFを出す ②キーポイントを探す(ゆったりできるなど) ③特別感を出す 高所得者向けのサイトを検索 相手の立場に立ち切る
⚫︎麹ママ会 ・ネーミング大切。コンセプトが一言でわかるネーミング。 ・料理系なら写真!!最初の1枚目に料理の写真や、料理を持っている人と料理の写真、背景薄く写真を入れる、緑があると健康イメージ。 ・料理をしてる雰囲気(集まって料理している風景)は、最初のほうに入れる ・30分が15分に短縮→ 2分の1になります。半分になります。 ・紹介の中に流れを入れなくてオーケー
⚫︎インスタ運用代行 ・クライアントさんの最終目的を達成することがゴール。認知の拡大?売り上げの最大化?採用? ・見てもらうためには、ファン化が必要 ・発信してどう思って欲しい?行動してほしい?ゴールから逆算して発信していく ・0スタートから12投稿→スタートプラン10万円というのもできる。 ・投稿ネタ→理想の未来、誰にでもできる、学び、キャラ出し、権威性(これは時々)、行動を促す、お金のブロックを外す ・ライブとストーリーズはフォロワー向け、投稿とリールはいろんな人。誰がよく見るのかを考えて発信。 ・なぜ、何、どうやって、いますぐタイプ ・言いたいことを伝えるのではなく、お客様がどんな悩みがあり、知りたいのかを考える。 ・すべての動向が、どんな人がどんな未来を連れて行くか、コンセプトからずれないように

Q4.
・書籍LP納品
・X投稿毎日
・朝型生活へのシフト
・チラシの制作見本早急に完成
・美容健康広告いいところ3つ、改善点3つ
・化粧品に係る法律をマインドマップでまとめる(いつでも引き出せるように)
・毎日10分写経
・コンセプトシート勉強会に向けてポジショニングまでライティングする
・仕事獲得サポート視聴(積み上げ)7/6、6/22、6/19
・事例検討会7/6分視聴
・ネーミング案件応募

様々な事例に触れることができるので、ありがたい環境です!(セールスライター Y・Aさん)

Q1.10点!
様々な事例に触れることができ、知見が深まりました!

Q2.
・薬機法に苦手意識をもっていましたが、やるしかないと思いました。
・よろず支援拠点はじめてききました!

Q3.
社長がターゲットの場合、既存のお客様にきく。ターゲットにアンケートし、どういった悩みがあるかをきければベスト。偏りをならす。お客様の声からも拾う。

Q4.
薬機法クイズ350問まで、理解する。

 

事例検討会では実案件の相談も受けているので、より実践的にセールスライティングを学ぶことができます。

本などで反応の出る文章を学んだだけで書けるようにはなりません。

 

今回の事例検討会でも、実際のSNS投稿の相談があったり、ワーク形式で商品紹介文を書いてみることでセールスライティング力が向上したようです。

 

侮るなかれ、ネーミングの力

今回は、受講生さんが主催している料理教室のSNS投稿文章の相談がありました。

料理教室のSNS投稿での集客のポイントをお伝えします。

美味しそう!作りたい!と思ってもらう

完成した料理の写真を載せて、視覚で「これ作りたい!」と興味を持ってもらうことが重要です。

特にInstagramなどの投稿では1枚目で興味を持ってもらえないとその先は読まれません。

人が集まっている様子を魅せる

「人が集まる9か条」というものがあります。

1. 人は人が集まる処へ集まる

2. 人は快適な処へ集まる

3. 人は噂になっている処へ集まる

4. 人は夢の見られる処へ集まる

5. 人は良いもののある処へ集まる

6. 人は満足の得られる処へ集まる

7. 人は自分の為になる処へ集まる

8. 人は感動を求めて集まる

9. 人は心を求めて集まる

 

集客においてはどれも大事なのですが、特に「1」はお客さまの声や集合写真などで人が集まる様子を表現できます。

他の料理教室との差別化ポイントを伝える

「なぜこの料理教室なのか?」を伝えないと、他の既に人が集まっている料理教室で良い、ということになってしまいます。

料理教室を開催する想いなのか、料理の仕方や素材なのか、何かしら他とは違う差別化ポイントを伝えましょう!

 

さらに、今回の事例検討会ではネーミングの重要性をお伝えしました。

一発で伝わるネーミングの強さ

今回の料理教室は、名前だけでどんな料理教室なのか伝わるネーミングではありませんでした。

ネーミングで有名なのは「鼻セレブ」です。

 

元々は「ネピアモイスチャーティッシュ」という名前でしたが、この名前のときはウェットティッシュと間違われてクレームが起こることも。

その後、「鼻セレブ」に変更してから売上が大幅に伸びました。

 

ネーミングは簡単ではないですが、どんな商品サービスかを伝えるのに最も重要かつインパクトのあるもの。

これから商品サービスを創る方は徹底的にこだわりましょう!

 

ノウハウだけではなく、生き残り続けられる個人事業主として成長し収入アップしたい方へ

B&Hライター養成講座では、今回のコンサルティングのようにシゴト獲得やマインド面もサポートしています。

単にノウハウを学ぶだけではなく、シゴトを獲る方法や個人事業主として成長し安定収入を得たい方はこちらの体験ウェビナーをご覧ください!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です