「世の中の人で絶対に興味があるのが『お金』だよね。」
そう話ながら、彼は衝撃的なことを話し始めました。
「シンガポールの18歳だった高校生が、たった数週間で2,000万円以上の売上を手にした事例があるんだ。
お金もコネもない彼が、一体何をしたと思う?」
何もない人がたった週週間で2,000万円の売上と言われても、信じられない・・・。
当時の私は頭の中に盛大に『????????』が浮かんでいたのを今でもよく覚えています。
「ヒントは『お金』に関する何かを販売したわけだ。」
確かに、お金のことは口に出さないにせよ誰しもが興味がある・・・。
「例えばだ。マイクロソフトのビル・ゲイツが『ゼロから30日でお金持ちになる方法』を教えてくれるとしたら興味はないかい?」
『もちろん、興味あります。』
「その高校生はまさにそれを行ったんだよ。60人の成功している人に””たった1通のメッセージ””を送ったんだ。
あなたが地位もお金も失ったとしたら、再起するために30日間で何をしますか?って。
そして、その回答をまとめて販売しただけなんだよ。」
「このビジネスのすごさがわかったかい?プロモートビジネスは、アイデア1つでいくらでもやり方があるんだ。」
当時の私は、自分の企画がイケるという確信を持ったと同時に、こんな世界もあるのかという衝撃を受けたことを今でもよく覚えています。
■プロモーターとしての働き方は広い、だからこそアイデア次第でいくらでもカタチ為せる
・物事を創り出す人
・物事を広める人
そして、後者こそがプロモーターなのだと。
彼は改めてそう語った。
「自分のビジネスを興そうとすると、自分でスキルを獲得するところから始めなければいけない。
ただ、プロモートビジネスは、ちょっとしたアイデアがあれば、他人の力を借りて、世の中にないコンテンツを創ることも可能なんだ。
そして、多くの人が知らない・やっていないからこそ、チャンスがたくさんあるわけだね。」
たったこの一言が私の確信をより確かなものにし、早速動き始めることにしたのでした。
⇒Day5に続く
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