こんにちは! B&H Promoter’s 事業部長の後藤です。
今回は、私が過去に行った実際の添削例に基づいて、フリー素材を使って作成した「サンプル画像」にて、画像添削例をご紹介します。
突然ですが、左右どちらの画像に「いいね」を押したいですか?
おそらく、ほとんどの方が「右」と答えると思います。
こちらの画像ですが、実は「写真」「文章の内容」「白い枠の大きさ」は2枚とも同じなんです!
伝えていることはまったく同じですが、右側の画像の方が目立ちますよね。
同じような画像でも、与える印象には違いが出る理由を、簡単にお伝えします。
まずは左側にあった画像を、再度見てみましょう。
こちらの画像を見たときに、
- 文字入れ部分がボトルの文字と重なっているので、読みづらい
- 文字が細いので、読みづらい
という感想を持ったのではないでしょうか?
じっくり画像を見て文章を確認して、ようやく内容が頭に入ってきたのではないかと思います。
次に、右側にあった画像を再度見てみましょう。
「写真」「文章の内容」「白い枠の大きさ」を変えていないのに、画像をパッと見ただけで、内容が頭に入ってきたと思います。
先ほどの画像から、3つの点を変更しました。
- 白の枠色を濃くすることで、ボトルの文字と重なっても読みやすさアップ
- 手書きフォントから丸ゴシック系のフォントに変えることで、画像の雰囲気に合わせながらも読みやすさアップ
- 文字のふちどりを太くすることで、読みやすさアップ
たったの3点を変えただけで、読みやすさが全然違いますよね!
今回の画像では、変化をわかりやすくするために、あえて「写真」「文章の内容」「白い枠の大きさ」を同じにしました。
同じ写真・同じ文章・同じレイアウトでも、「ちょっとしたコツ」を知っているかどうかで、伝わり方は大きく変わる!ということが実感できたのではないかと思います。
ということは…写真や文章にも変化を加えれば、もっと伝わり方は変わるはずです!
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