現在、B&H Promoter’sでは、医療広告ガイドラインを実務・現場目線で徹底解説する以下の動画講座を鋭意制作中です。
2025年8月上旬(お盆前)にUdemyでの販売を予定しており、医療広告ガイドラインで不安を感じている方に向けて、実務でそのまま使える知識と判断基準をお届けする内容となっています。困ったときに“辞書のようにパッと引ける”講座を目指して制作中です!
なぜ今、「医療広告ガイドライン」なのか?
これまで本ブログやYouTube、メルマガなどで「薬機法」「医療法」「景表法」に関する考え方をお伝えしてきましたが、ありがたいことに本業界での経験も13年を超え、ご相談の数も年々増えてきました。
中でも特によくいただくのが、以下のようなご相談です。
「ぶっちゃけ、他社さんってどうしていますか?」
「ビフォーアフターって、やっぱりNGですか?」
「症例写真って、どうやったら載せられます?」
厚生労働省が出しているガイドラインや事例集を読めば、表面上のルールはわかる。でも、「実際にどう表現すればいいのか、どこまでOKなのか」———そこがわからないという声が、現場から多く上がっています。
“B&H=薬機法”だけじゃない。実は、医療法の広告相談も多い
「薬機法の広告といえばB&Hさん」――そう思ってくださる方が増えていること、本当にありがたく感じています。
ただ実際には、医療広告ガイドライン(=医療法)に関するご相談も非常に多くいただきます。なぜなら、医療機関の広告でも、薬機法と医療法が同時に関わるケースがほとんどのため。
つまり、広告制作に関わる方がガイドラインを実務で使いこなせていないと、気づかぬうちに薬機法・医療法の両方で違反リスクを抱えることになるのです。
これはいわば、速度標識を見落としたまま150kmで高速道路を走っているようなもの。流れに乗っているつもりでも、突然“取り締まり”を受ける可能性が十分あります。そしてもちろん、その責任は発信した企業側も負うことになるのです。
だからこそ、それを肌で感じていらっしゃる制作会社さんや広告代理店さんは、すでに“先手”を打ち始めています。表現の自由度を守りながら、確実にグリップの効いた広告をつくる。そのために、実務に使える知識と“判断軸”の相談に来てくださるのです。
医療広告ガイドラインを現場で使える武器に変えるために
今制作中の動画講座では、条文やルールの解説ではなく、13年以上医療・ヘルスケア領域で広告制作に関わってきた実務家の視点から、
何をどう判断すべきか?
現場で迷ったときに、どう読み解けばいいのか?
どの表現でリスクが上がるのか?
と「使える知識と判断の軸」を、わかりやすくお伝えしていきます。
「自社のWeb発信、見直すべきところはどこか?」
「どこまでならOKで、どこからはリスクが高まるのか?」
「この表現、果たして本当に大丈夫か?」
こうした疑問をその場で解消できる、実務で使える講座に仕上げています。
公開は2025年8月上旬予定|リスクに強い制作現場をつくるために
ガイドラインは「読むもの」ではなく「使いこなすもの」です。
そして、“使いこなせる人”がいるかどうかで、広告の質と企業のリスクマネジメント力はまったく変わってきます。
今回のUdemy講座は、単なる知識のインプットにとどまらず、現場に武器を持ち帰っていただくための実践講座です。
2025年8月上旬、お盆前の公開を予定していますので、ぜひ実務の現場で、迷ったとき・困ったときに頼れる「判断の味方」として、お役立てください!
弊社では薬機法・医療広告ガイドラインに関する無料のメールマガジンを配信中です。まだ登録させていない方は、ぜひこの機会にご登録ください。
この記事でご紹介した講座についても、最速でご案内する予定です。
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[…] 医療広告ガイドラインを実務・現場目線で徹底解説する動画講座を制作しています! […]
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