こんにちは!
B&Hライター養成講座 講師の中道麻智子です。
・センスが無いのでキャッチコピーをつけるのが苦手です
と相談を受けることがあるのですか、キャッチコピーはセンスでつけるわけではありません。
ランディングページやチラシなどを見るときにまず目に入るものなので、超重要です。
重要だからこそ苦手意識のある人が多い。
ですが、反応率の高いキャッチコピーを創れる方は重宝されます。
今回は、反応率の上がるキャッチコピーの付け方を事例を交えてお伝えします!
もくじ
ステップ1:まずは、ターゲットの 悩みや欲求の洗い出しから
B&Hライター養成講座の事例検討会 で出た「お菓子の販売用チラシ」の 事例を元にお伝えします。
卵・乳・小麦不使用の手作りクッキー。 ターゲットはアレルギーがある方や健康を気にしている方てす。
まずは、ターゲットの悩み・欲求を洗い出します。
例: 悩み→アレルギー持ちで市販のお菓子が食べられない。 アレルギー対応のものは添加物が多い 欲求→他のこと同じような美味しいお菓子が食べたい
ステップ2 商品の特徴・ ベネフィットを出す
販売するお菓子の特徴を出します。
例: 特徴:卵・乳・小麦粉不使用で美味しい ベネフィット:アレルギーを持っていても、周りの子と一緒に食べられて笑顔になれる 特徴:グルテンフリー ベネフィット:グルテンを気にせずたべられて、おやつの時間が楽しみになる
ステップ3: 1と2をかけ合わせる
ターゲットの悩みとこの商品ならではのベネフィットをキャッチコピーに入れます。
例: ダイエット中で糖質が気になる方へ 我慢せず食べられる、おやつの時間が楽しみになる甘さ控えめクッキー
キャッチコピーはセンスではありません。
お客さまの悩みや欲求と、商品ならではなのベネフィットを結びつけて「この商品で何を得られるのか?」を伝えます。
実は、ここまでで終わってはダメです
↓↓↓
とは言っても、 そのコピー、他の商品でも言えない?
他の商品でも言えるキャッチコピーになってないか?
を必ず考えます。
先ほどの、ダイエット中で糖質が気になる方へ 我慢せず食べられる、おやつの時間が楽しみになる甘さ控えめクッキーって他にも言える商品ありますよね😂(低糖質系スイーツなど)
他でも言えることだったら、他の商品で良いわけです。
必ず、差別化ポイントを探します。
・値段は?
・材料は?
・権威制は?
・開発ストーリーは?
・開発者の想いは?
などなど、この商品にしか言えないポイントを見つける。
お客様の悩みや欲求とこの商品にしかないベネフィットを結びつけ、コピーを作成します。
ここまでやってる人って、どれくらいいるんでしょうか…?
B&Hライター養成講座では、ここまでを必ず徹底してやります。
受講生に「成果に繋がるライティング」ができるようになって欲しいからです。
まとめ
反応率の高いキャッチコピーをつけるポイントは以下です!
①ターゲットの悩みや欲求を洗い出す ②商品のベネフィットを出す ③①と②を結びつける ④他の商品でも言えることになってないか、差別化できるポイントを探す
B&Hライター養成講座では、セールスライティングの具体的な事例を学びながら成果が上がるライティングができる人財を輩出しています。
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