こんにちは。B&Hライター養成講座 受講生のひなたです。
事例検討会はB&Hライター養成講座のコンテンツの一つで、実際の案件の相談・添削やシゴト獲得の悩みを解決できる場です。
週に1回ZOOMで集まり、講師の中道さんや先輩ライターと一緒にディスカッションができます。
今回の記事では、第362回事例検討会に参加した受講生さんの声と、ワークから学んだ「本音を捉える、悩みの深掘り」についてお伝えします。
第362回事例検討会で出た相談内容
- YouTube動画の台本添削
- Instagramで集客するポイント
- AIとの付き合い方
- セールスライティングのワーク(インサイトの深堀り)
など
インサイト深掘りのヒントが得られました!
受講生は毎回以下の内容で振り返りをしています。
Q1.0~10点で表すとして、今日の事例検討会を同じような悩みを持つ「友人や知人に勧める可能性」はどのぐらいありますか?
Q2.事例検討会に参加する前にどのようなことで悩んでいましたか?
Q3.本日の事例検討会に参加して解決できたこと、(もしくは出来そうなこと)はありますか?
Q4.次回の事例検討会までにコミットすること
自分以外のインサイトの深堀りを知ることができました!(ライター K・Tさん)
Q1.10点
インサイトのとらえ方をディスカッションでき、同じ悩みからでもいろんな意見がでてくると分かったから
Q2.インサイトが見えてこない
Q3.感情を動かすためには、インサイトの深掘りが欠かせない
Q4.制作課題をすすめる
インサイト深掘りのヒントが得られました!(介護福祉ライター 古賀優美子さん)
Q1.10点
インサイトの深掘りワークが、今の自分にとってタイムリーなものであったため。
Q2.制作課題(LPプロット)修正がうまくいかずに行き詰っていました。
Q3.インサイト深掘りのヒントを得られました。
Q4.LPプロット修正版を提出する
事例検討会を続けて受講する中で、セールスライティングは広告のための技術ではなく、ビジネスで想いを伝えるための共通の基礎だと理解できるようになりました。
セールスライティングを意識した文章づくりでは、「読者がどんな悩みを抱えていて、どんな変化を望んでいるのか」を読み取ることが軸になります。プラットフォームごとの伸ばし方もありますが、まずは土台となる基本が整っていることが大切だと気づきました。
受講前は、セールスライティングは特別な場面で使うスキルだと思っていましたが、今ではさまざまな媒体で活かせる汎用性の高いスキルだと実感しています。
表面的な悩みから一歩踏み込むと、文章の説得力がぐっと増す
今回の事例検討会では、インサイトの深堀りに取り組むワークがありました。インサイトとは、表面的な悩みの奥に潜んでいる「本人も気づいていない本音」や「心が動く理由」を指します。
題材は「X運用しているが、伸び悩んでいる」という悩み。
事実としては「数字がのびない」という状況ですが、
その背景には
- 自分のやっていることが求められていないのでは
- 結果が出ない自分に自信が持てなくなっている
といった内面的な不安があるのでは、という意見がでました。
この意見を聞いたとき、「確かに心のどこかで感じることがある」と思える部分がありました。自分ではうまく言葉にできなかった気持ちを代わりに言ってもらえると、「私のこと分かってる」と読者が思える理由が実感できました。
インサイトの深堀りは、意識しないと表面的な悩みで止まりがちです。自分で深掘りしてみると難しさを痛感しますが、その分丁寧に掘り下げられた文章は、説得力がぐっと増します。説得力がある文章は、読者が行動に移しやすくなり、成果にもつながりやすくなります。
だからこそ、「心の奥でうまく言語化できない感情」まで丁寧に拾い上げられるライターでありたいと思えた事例検討会でした。
成長を重ねて、選ばれ続けるライターになりたい方へ
セールスライティングは独学でも学べますが、実践で成果につなげるとなると、どうしても1人では気づけない視点があります。今回の事例検討会でも、他の受講生のインサイトの言語化を聞きながら、「同じ悩みでも、こんな見方があるんだ」と思う場面が何度もありました。
視点の広がりは、読者の本音への理解を深め、文章の説得力を大きく高めてくれます。経験を重ねれば身につく力ではありますが、自分以外の視点に触れられる環境があると成長スピードが確実に変わると感じています。
特にインサイトの深堀りは、まだAIだけでは完全に再現しづらい領域です。だからこそ、「読み手の心に寄り添う力」を持ったライターは、これから先も求められ続けるはずです。
選ばれ続けるライターとして成長したい方は、こちらの無料オンライン説明会で「自分のミライ」を一緒に考えてみませんか。
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