似たキャッチコピーでも差がつく!言葉の選び方と本文づくり【B&Hライター養成講座 第360事例検討会】

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こんにちは。

B&Hライター養成講座 受講生のひなたです。

事例検討会はB&Hライター養成講座のコンテンツの一つで、実際の案件の相談・添削やシゴト獲得の悩みを解決できる場です。

週に1回ZOOMで集まり、講師の中道さんや先輩ライターと一緒にディスカッションができます。

今回の記事では、第360回事例検討会に参加した受講生さんの声と、相談内容から学んだ「似たキャッチコピーでも差がつく!言葉の選び方と本文づくり」をお伝えします。

目次

第360回事例検討会で出た相談内容

  • オノマトペを使った表現方法
  • お客様インサイトの見つけ方
  • 薬機法について(パッケージや取扱説明書)
  • 講座集客のパンフレット添削
  • セミナー構成の添削
  • フェムケア商品、どこまで表現できる?
  • サロンのチラシ添削

ターゲットのBDFの深堀りが大切だと痛感しました!

受講生は毎回以下の内容で振り返りをしています。

Q1.0~10点で表すとして、今日の事例検討会を同じような悩みを持つ「友人や知人に勧める可能性」はどのぐらいありますか?

Q2.事例検討会に参加する前にどのようなことで悩んでいましたか?

Q3.本日の事例検討会に参加して解決できたこと、(もしくは出来そうなこと)はありますか?

Q4.次回の事例検討会までにコミットすること

自分では気が付かない学びがありました!(セールスライター 高松陽子さん)

Q1.10点

自分では気が付かない学びがあるため

Q2.セミナーのスクリプト内容

Q3.・取説は3要件を満たすと広告、そうでなければ情報提供 ・フェムケアで粘膜に使うものは医薬品(リスクが高い) ・化粧品のコピー:なじみがある表現+インサイトに合っているか。独自にワードを作ることも独自性 ・オノマトペの伏線回収 ・アーカイブ視聴はコピーとフックが重要(権威性や数字) ・セミナーでは持ち帰れるものを準備 ・見出しのベネフィット化 

Q4.・肩書作り、事業紹介プレゼン準備→事例検討会へ

・パッケージ制作

・DM営業

・セミナー資料作成

・医療記事テストライティング

ターゲットのBDFの深堀りが大切だと痛感しました!(介護福祉ライター 古賀優美子さん)

Q1.10点

事例を通じて、ターゲットのBDFを深掘りすることの大切さを痛感できたため(BDFがずれると、広告全てがずれる)

Q2.LPプロットやチラシなどの制作見本作成時、「見出しのベネフィット化」に難しさを感じていました。

Q3.広告分析をとにかく継続する(広告表現のストック→ベネフィットにつながる言葉のストックにつながる)

Q4.未視聴の事例検討会アーカイブを1本以上視聴する。

今回の事例検討会では、ライターとして「商品の見極め力」が求められると感じる場面がありました。

商品設計の段階で、法律的に化粧品として扱うことが難しいケースがあると聞いたことはありました。しかし、「限りなくグレーな商品」を見て、注意していないと気づくことが難しいと分かりました。

広告作成を依頼されたときに、「これは化粧品として販売しています」と説明を受けても、本当に化粧品として問題がないのか、自分で判断できる知識が必要です。

自分を守るためにも、薬機法の基礎知識を身につけ、いろんな事例を知っておくことの大切さを実感しました。

似たキャッチコピーでも差がつく!言葉の選び方と本文づくり

今回の事例検討会では、「似たキャッチコピーをどう差別化するか」という話題が出ました。キャッチコピーを考えるときに、似た表現になってしまうことに悩んだことがあるので、とても興味深い内容でした。

化粧品のキャッチコピーでは、仕上がりや印象をオノマトペで表現することが多くあります。

<化粧品によく使われるオノマトペ>

  • しっとり
  • うるツヤ
  • もっちり
  • ふっくら
  • ハリつや
  • ぴーん

よく見る表現には、「読んだ瞬間に質感をイメージできる」という強みがあります。一方で、他の商品と似やすく、印象に残りにくいという弱点もあります。独自の表現を使えば差別化はできますが、馴染みのない言葉は想像しづらく、読まれないこともあると気づきました。

大切なのは「言葉の独自性」ではなく、ターゲットの心に響く言葉を選べているかということです。

たとえば、30~40代向けのスキンケア商品に「プルプルとぅるん肌へ」と書いたら、どうでしょうか。かわいらしい表現で、10~20代向けには響くかもしれませんが、「しっとりうるツヤ肌へ」へ言い換えると、落ち着きが生まれます。言葉の選び方ひとつで、印象も変わるのだと感じました。

似た表現になっても、「なぜこの商品でその未来が叶うのか」「なぜこの商品でなければいけないのか」を本文で説明できれば、十分差別化につながります。オノマトペの表現一つにも、セールスライティングの基本が詰まっていると実感した事例検討会でした。

医療系資格を活かして在宅で収入を得たい方へ

医療系資格をもっている方の中には、「在宅で収入を得たいけれど、現場の仕事だから難しい」と感じている方もいるのではないでしょうか。

B&Hライター養成講座には、医師や看護師、薬剤師、臨床検査技師、管理栄養士など、さまざまな医療系資格をもつ受講生が在籍しています。

薬機法の内容は、一般の方には難しく感じられますが、医療系資格をもつ方なら日頃から触れている概念も多く、理解しやすい部分があります。私は薬剤師の資格をもつため、今回の事例検討会での「化粧品ではなく医薬品では?」という場面で疑問をもつことができました。資格がなくても身に付けられる力ですが、医療系資格を持つ方は土台がある分、スタート時点から強みを発揮しやすいと感じています。

もちろん薬機法の知識があるだけでは、仕事をすることはできません。そこにセールスライティングを掛け合わせることで「知識を正しく伝える」だけでなく「行動を促す」文章が書けるようになります。

B&Hライター養成講座は、薬機法とセールスライティングを同時に学び、在宅で収入を得るスキルを身に付けられる講座です。

医療系資格を活かして、在宅で収入を得たい方は、こちらの無料オンライン説明会で「自分の可能性」を一緒に考えてみませんか。

お申し込みの際は、「ブログを見た」とフォームにお書きください。

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