こんにちは。
B&Hライター養成講座 受講生のひなたです。
事例検討会はB&Hライター養成講座のコンテンツの一つで、実際の案件の相談・添削やシゴト獲得の悩みを解決できる場です。
週に1回ZOOMで集まり、講師の中道さんや先輩ライターと一緒にディスカッションができます。
今回の記事では、第359回事例検討会に参加した受講生さんの声と、勉強会で学んだ「場面を描くことで、読まれる文章に変える」をお伝えします。
第359回事例検討会で出た相談内容
・クレンジングLPの添削
今回の事例検討会の後半では、セールスをお仕事にされているちあきさんによる勉強会が行われました。
セールスの心構えや相手との距離の縮め方が学べました!
受講生は毎回以下の内容で振り返りをしています。
Q1.0~10点で表すとして、今日の事例検討会を同じような悩みを持つ「友人や知人に勧める可能性」はどのぐらいありますか?
Q2.事例検討会に参加する前にどのようなことで悩んでいましたか?
Q3.本日の事例検討会に参加して解決できたこと、(もしくは出来そうなこと)はありますか?
Q4.次回の事例検討会までにコミットすること
セールスの心構えや相手との距離の縮め方が学べました!(ライター K・T さん)
Q1.10点
実際にセールスをしている方のお話を聞くことができたから。セールスの心構えや相手との距離の縮め方を教えていただけた貴重な機会でした。
Q2.ベネフィット化して、うまく表現できず悩んでいます。
Q3.ベネフィット化できないのは、お客様の悩みに会いに行っていないから。商品に都合がいいように、思い込みで悩みをつくらない、という言葉が響きました。
Q4.先にお客様の悩みや理想を分析して、ベネフィット化に活かす。
今回の事例検討会では、セールスの現場で活躍するちあきさんを講師に迎え、勉強会が行われました!
(ちあきさんのXはこちら:https://x.com/qianming_hptw)
講師の中道さんは、日頃から「セールスライティングをするなら、売る経験をした方がいい」と話しています。
私はこれまで「セールス=押し売り」という印象をもち、売ることに抵抗がありました。しかし、相手に必要のないものを押し付けてしまうという先入観が、セールスへの苦手意識を生んでいたのかもしれません。勉強会を通して、セールスは相手の悩みを理解し、理想の未来へ導くための提案だと気づきました。
なぜ、売る経験が必要なのか。
売る経験は、どのようにセールスライティングに活きるのか。
現場で実践を重ねるちあきさんから直接学べた、貴重な機会になりました。
場面を描くことで、読まれる文章に変える
事例検討会では、「もっと具体的な表現に」と指摘をうけます。どうすれば伝わりやすい表現にできるのか悩んでいましたが、今回の勉強会でそのヒントをつかみました。
勉強会で印象に残った表現を参考に例をつくりました。
抽象的な表現:お金がなくて、いつも我慢している
具体的な表現:洋服を見に行くと、まず値段をみてしまう。スーパーでは食べたいものよりも安い食材を選ぶ。
具体的な表現を聞いた瞬間、思わず自分の日常を思い浮かべました。よく「数字や固有名詞を入れると具体的になる」といわれますが、読む人が情景を思い浮かべられる一コマを描くことが具体的な表現だと気づきました。
具体的に描くことで、読者の目に映る情景がリアルになります。
ただ、表面的な悩み(顕在ニーズ)に応えるだけでは心に響きません。読者自身が気づいていない「本当の悩み(潜在ニーズ)」まで想像し、どんな場面でその感情が生まれるのかを描くことが大切です。
たとえば「お金がなくて、いつも我慢している」という言葉も、その感情が芽生える瞬間を描ければ、より心に届く表現に変わります。
また、「この商品やサービスを使ってどう変化するのか」という説明も、どんな場面で変化を実感できるのかを意識すると、よりリアルに伝わります。
これまでは、「具体的な表現」といわれても、どこが違うのか曖昧でした。しかし「感情が動く場面を描く」ことこそ、具体的な表現につながるのだと学べた勉強会でした。
セールスライティングを武器に収入を伸ばしたい方へ
セールスライティングは、悩みを抱える人に「これが自分に必要だ」と感じてもらうためのスキルです。
しかし、お客様を深く理解できていなければ、どんなに有名な型を使っても響く文章にはなりません。本当に刺さる言葉を生み出すには、「お客様がどんな場面で、どんな気持ちで悩んでいるのか」を想像することが大切です。
B&Hライター養成講座の事例検討会では、実際の事例を通してディスカッションを行います。「お客様の悩みは本当にそこ?」「理想の姿はもっと別にあるのでは?」といった意見が飛び交い、自分では気づけなかった視点に何度も出会える場です。
他の受講生の考え方に触れることで、文章の解像度が一段と高まり、「読む人の心に届く言葉」を磨いていけるようになります。
セールスライティングを武器にしたい方は、こちらの無料オンライン説明会で「自分のミライ」を一緒に考えてみませんか。
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