チラシの反応率を上げる「きっかけ作り」のコツ【B&Hライター養成講座 第358回事例検討会】

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こんにちは。

B&Hライター養成講座 受講生のひなたです。

事例検討会はB&Hライター養成講座のコンテンツの一つで、実際の案件の相談・添削やシゴト獲得の悩みを解決できる場です。

週に1回ZOOMで集まり、講師の中道さんや先輩ライターと一緒にディスカッションができます。

今回の記事では、第358回事例検討会に参加した受講生さんの声と、相談内容から学んだ「チラシの反応率を上げるきっかけ作りのコツ」をお伝えします。

目次

第358回事例検討会で出た相談内容

  • 受講生さんのXプロフィール添削
  • サロンの集客チラシ添削
  • 論文などの根拠元の探し方
  • プロテインの広告、薬機法上どこまで表現できる?

SNSプロフィール作成のポイントが学べました!

受講生は毎回以下の内容で振り返りをしています。

Q1.0~10点で表すとして、今日の事例検討会を同じような悩みを持つ「友人や知人に勧める可能性」はどのぐらいありますか?

Q2.事例検討会に参加する前にどのようなことで悩んでいましたか?

Q3.本日の事例検討会に参加して解決できたこと、(もしくは出来そうなこと)はありますか?

Q4.次回の事例検討会までにコミットすること

SNSプロフィールを作成するときのポイントが学べました!(ライター U・K さん)

Q1.9点

SNSプロフィールを作成するときのポイントを理解できたため(誰に向かって何を届けるか?見込み客へのベネフィットは何か?)

Q2.現在進行形ですが、自分の見せ方や今後の方向性、考動するためにいかにして「その気」になれるかなどで悩んでいます。

Q3.広告に関して:改善点を見つける→理由を出す→改善するとどうなるかを提示する。これは今後の広告分析で実施していきたいと思います。

Q4.自分の進みたい方向性を明確にする

実際の案件について話し合うことで、実践的な内容が学べました!(ライター Y・Uさん)

Q1.9点

チラシ作成や健康食品のPRなど具体的な話が多く、実践的な内容でした。

Q2.論文をただ載せていればよいのか具体的な事例がわかっていなかった。

Q3.「論文を載せていること」が大切なのではなく、第三者目線が入っていることや確からしいこと(消費者庁から見て一般的と判断してもらえるようなこと)が大切なのだと知れて安心するとともに、論文検索はより丁寧にする必要性を感じました。

Q4.チラシ分析をやれるところまでやって相談したいと思っています!

前回の事例検討会では、講師の中道さんのXプロフィールを受講生全員で考えました。その内容に刺激を受けて、今回は受講生さんがご自身のXプロフィールを相談に出してくれました。

Xは運用しているうちに、開設当初の目的や発信の方向性が少しずつずれてしまうことがあります。そんなときこそ、セールスライティングの基本である「誰に」「何を届け」「どんな悩みを解決するのか」を見直すことが大切です。

普段はランディングページやチラシの相談が多い事例検討会ですが、Xプロフィールでも考えることは同じだと実感できました。

X運用中の方は、この機会に一緒に見直してみませんか?

きっかけ作りを見直して、思わず手に取りたくなるチラシに変える

今回の事例検討会では、「フック」を意識しないとチラシは手に取ってもらえないと学べました。

※フックとは、読む人の注意を引くきっかけになる要素です。

チラシには、ポスティングチラシ、置きチラシ、配布チラシ、折込チラシなどさまざまな配布方法があります。ランディングページのように自分から情報を探してたどり着く広告とは異なり、チラシは「偶然出会う広告」です。そのため、「最初のきっかけ作り」が欠かせません。

もちろん、フックだけ目立っても中身が伴わなければ逆効果です。それでもまずは「手に取ってもらう」ことを最初のゴールとして考えることが大切だと感じました。

フックの例として

  • 意外な事実を伝える:思い込みをくつがえすような「その悩み、実は○○が原因かも」
  • デザインを工夫する:文字は少なめに、写真の力で「読む前に伝える」

などが挙げられます。

また、チラシは折った状態で配られることも多く、実際に見える範囲が限られます。実際のサイズで確認し、「どこが最初に目に入るか」を意識して設計することがポイントになります。

画像検索でチラシを分析するようになってから、注意を引くポイントが設定されていないチラシは目に入らないと身をもって感じました。自宅に届くポスティングチラシも、何かの言葉や写真が目に留まらなければそのまま捨ててしまいます。

これまでチラシを「見ている」と思っていた自分も、実は「目に留まる仕掛け」があったから見ていたのだと気づき、チラシづくりの奥深さを改めて感じた事例検討会でした。

ライターとして成長し、活躍の場を広げて収入を伸ばしたい方へ

webライターの仕事は、記事執筆だけではありません。文章の力が求められる場面は、ランディングページやチラシ、メルマガ、パンフレットなど、さまざまです。

B&Hライター養成講座の事例検討会でも、文章を活用した販促や発信に関する相談が多く出ています。最近では、SNSやLINE、YouTubeなどを通じた情報発信も増え、ライターが活躍できる場はますます広がっています。

セールスライターは、商品やサービスの魅力を伝え、読み手の行動を促すプロ。クライアントの売上に直接貢献できるため、収入アップにもつながります。

これまで培ってきた「情報を正確に、わかりやすく伝える力」はセールスライティングでも大きな武器になります。

ライターとして新たな一歩を踏み出したい方は、こちらの無料オンライン説明会で「これからのミライ」を一緒に考えてみませんか。

お申し込みの際は、「ブログを見た」とフォームにお書きください。

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