こんにちは!B&Hライター養成講座 講師の中道麻智子です。
事例検討会は、B&Hライター養成講座のコンテンツの一つで、実際のシゴトの相談や学習する上での悩みを解決できる場です。
今回の記事では、参加した受講生の声や実店舗の集客用チラシで反応率を上げるための重要ポイントをお伝えします!
もくじ
第229回事例検討会で出た相談
- ネイルサロンの集客用チラシのキャッチコピー添削
- ラーメンスープの売上アップのための広告添削
- 化粧品の商品紹介記事添削
- 広告分析の方法についてのディスカッション
相談でする環境があるからこそ 失敗せずに前に進めています!
今回も受講生全員から10点満点中10点満点の評価をいただきました!
受講生には以下の内容を聞いています。
1.10点
2.実際に請け負った仕事に関して、意見をいただけるので、とても勉強になります!
3.・キャッチコピーの決め方
・クライアントさんへの資料について
・薬機法対応の良し悪し
・作成したプロフィールライティングの良し悪し
4.
・広告分析、良いと思うフレーズ集、ファーストビューまとめ
・時間がかかる、がポジションになることもある。
→1日限定何名
・『ペルソナ設定と営業時間』
ペルソナに設定した人と実際に来る客のズレ。→実際のお客様を元にペルソナを設定するべき。
(今まで、ヴィップ客10名出してもらうことを怠っていたので、ペルソナ設定の上でとても大切であることを再確認しました。)
・周りにどんなお店があるか、によってポジションが変わる。
他社に勝てるものを出す!
・ヒアリングしてから、1週間くらいでプロットを出すつもりでやる!作った先の実績を作るのがゴールなので、納品してテストしてみてからが勝負。
【ラーメンスープの案件について】
・ターゲットに合わせて複数のLPを作ってみて、提出するのはどうか。
・ラーメン屋をターゲットから外して、新メニューを取り入れるという方向性で打ち出していくのはどうか。
・利益率68%はイメージが付きにくいので、一食あたりどれくらいの利益が出るのかを書いた方が分かりやすいかも。
・キッチンカーでラーメン屋をしたい人がどれくらいいるのか。需要の調査が必要。
・オファーが多いかもしれない。
・クライアントさんのお客様へのアンケート、このスープを使う前のお悩みも聞く。
・ラーメン屋をターゲットにして、インスタントでもこだわっていて、美味しいことを伝えるのであれば、社長の想いを最初に持ってくるのもありなのでは。
・競合の多いラーメン屋で生き残るために、どれほど外注が必要なのか。を社長本人が説くのもありなのでは?
・試食会とラーメン事業相談会をセットにして、試食会の付加価値をつけるのもあり。
→提供するサービス(LPのゴール)に付加価値をつけて反応を高める方法。
・サービスエリア、食堂などにチラシを配ったらどうか。LPの切り抜き。
・食堂の写真選定をもっと寄った写真で何を食べててどういう表情か見える写真の方が良い。
〈中道さんから〉
・元々のLPのアクセスがどれくらいあるか確認を取るべき。それによって、取る対策が変わってくる。見られているけど反応が出ていないのか。そもそも見られていないのか。
・マーケティングの視点でいうと、物を売るためには、リスト、オファー、クリエイティブが大切。大事な順番もこれ。リストは見込み客をどのように広告へ連れてくるか、というところ。どれくらいのアクセスがあるか、はここ。オファーは売る方法。クリエイティブは広告。ライターは最後のクリエイティブに関わる。
・売り上げ=売るもの×売る場所×売り方
今回、キッチンカーでラーメンを売りたい人がどれくらいいるのか。という市場が小さければ、売る場所に問題があるということになる。市場が小さくて、売る場所に問題があれば売り上げは掛け算なので、いくら売るもの、売り方は良くても売り上げは下がる可能性がある。
→食堂とかの方が需要が大きいのであれば、マーケティングの観点からはこちらにも打ち出していく方が売り上げには繋がる。
・インスタグラムでバズらせたいのであれば、ラーメンスープのみでバズらせるのは難しいのではないか。個人の趣味でラーメンをこだわって作っている人に向けて、プロの味が出せることを謳い、美味しそうな使用法を発信していくのはどうか。
・月30万円は飲食店さんにとって厳しいのではないか。
☆モニターの目的は実績を作ることなので、最初は売れる商品を扱って数値の実績を取る方が賢い。今後の仕事に繋がるかどうか、という視点も大切。
☆相談は自分の考えを織り交ぜて、どう思うかを聞く。ふわっとした質問はふわっとした回答しか返ってこない。
例えば、今回の質問であればキャッチコピーはどうか。という質問になっており、自分がどういう考えで今のキャッチを作ったのかという意見がない。
【たるみの記事】
・40代のたるみ改善法のあとに20代のような、という訴求は厳しい可能性。
・コラーゲンの生成、新陳代謝を促す、という言葉について。クライアントさんの薬事のレベル感による。このワード自体もやめてほしい。というレギュレーションであれば、×。
でも、今回は生活習慣によって上記に示した効果を得る。という内容なので、指摘された際にも理由は説明できる余地がある。
・日焼け止めの選び方でPAの+が多いものは、肌に負担。紫外線吸着剤配合
・サブタイトルにひとつだけ読点がついていることが違和感。
・表記は揃える。(お肌、肌、皮膚)
・比喩表現でも薬機法NGとなった事例がある。シワ=カラスの足跡
→薬機法NGとなるかどうか迷った際に、似たような事例がなかったかどうか振り返って確認できていなかったので、次回から一度事例集を振り返るようにします。また、クイズや最近の事例に目を通す時間を週に1回1時間程度作ります。
【プロフィールライティング】
・ターゲットの選定をはっきりさせる。
・ストーリーを書くなら、ヒーローズジャーニー。
→中道さんのご助言を通して、ストーリーを書くにあたり、具体化させるべき点を具体化できていなかったことに気がつきました。ヒアリングで聞けることはすべて聞けた、と自己満足してしまっていました。ヒアリングの際にクライアントさんの深い心の部分に踏み入れることに遠慮してしまい、聞けなかったことが反省点です。
次回までに交流会のチラシとプロフィールチラシとLPのワイヤーフレームを事例検討会に出します。自分の意見を持って、相談ベースで出すようにします!
本日もありがとうございました。
1.10点
2.他の方の事例での言い回しや、アドバイスが参考になるため。
3.予習ができていない。見出しをベネフィット化するのが苦手。
4.
①広告分析は自分がやりやすいように(個人的にエクセルにまとめて、フレーズ集などは別途作ってやってみようと思いました)
②ポジショニングは他の企業でも言えることであれば同じものを出しても勝てない可能性がある。
③制作例こそスピード感が大事。
④事例検討会の質問からプロフェッショナルに振る舞う。
⑤薬機法で引っかかるか否かは流れにもよる。
6. 交流会参加、添削トレーニング課題提出
1.10点
2.みなさんの仕事の様子や、その制作物、それに対する様々な意見を聞くことができる貴重な機会であるため。
4.
・キャッチコピーは本文との兼ね合いがあるため、チラシを全部作ってから相談したほうが、みなさんから良い意見がもらえる。
・質問がふわっとしていると、ふわっとした答えが返ってくる。
・LPの作り直しについて→見られているのか、それとも見られていないのかによってやり方が違ってくる。
・オファー→リスト→クリエイティブ(ライターが担当)
・売るモノ×売る場所×売り方→かけ算になるため、どれかがゼロになると崩れてしまう。
・プロフィールは具体的に書く→どのように悩みを解決してくれるのか。どんな未来が得られるのか。
LPブロット修正・LPワイヤフレーム提出をすすめます!
1.10点
2.皆様のディスカッションを聞いていると、事を進める時の考え方、様々な視点の意見、それを受け入れていく心構え等々、大変勉強になります。
3.この講座での学び方に戸惑いや迷いがあった。
4.相談内容の把握が十分にできていなかった。
集めた情報のまとめ方でそれぞれの工夫や方法が参考になった。
皆さんのことを見聞きしていると早く実践しなければと思っていたが、まずは基礎固めをしなければ無理だと感じた。
5.案件の取り方
動画を見終える。薬機法クイズをやっていきます!
1.10点
2.実際の事例をもとに、考える機会がある
3.薬機法の言い換え表現
4.・自分の意見を根拠をもって話すことの難しさ
・自分の広告分析のやり方を変更する必要があること
・店舗の場合、周りのお店の状況でポジショニングが変わる
・打ち出し方、何を推しているかを調べてそれに勝てるもので勝負する
・年齢に合わせた言葉選び
・既存の広告物がある場合は必ず反応率を聞く。その結果によって対策がかわってくるため。売るもの・売る場所・売り方
・モニター案件は自分が売れるイメージが付くものの方がやりやすい
・相手ベクトルで考える
・相手が答えたことを深堀していくと真の答えを導き出しやすい
仕事獲得のために動きます!
1.10点
2.受講生の悩みは自分も今、若しくは未来に悩む内容だと思うから。
3.自身の制作事例を作成したかったので優先順位について(事例を聞きながらイメトレ実施)
4.セールスライティングは売れる文章を書くだけでなく、その大元である媒体についても考える。営業的な思考も大切だということ。
これについては、今回は現状の媒体がまず『アクセスされていて認知されているのか』『そもそも今の状態はアクセスすらないのか』を確認し、記事を『リメイクするのか』『現状を脱却すべきか』
という提案をするという具体的な事例を知ることができた。
自身の制作事例、プロフィール作成→ポートフォリオ作成に向けての準備をしていきます!
1.10点
2.事例に対して、様々な観点で意見を頂けることで、自分の考えも広げる事が出来るから
4.
○チラシ
・店舗ビジネスは周りのお店によって変わる。他に勝てるキャッチコピーを!(言葉の選び方は年齢に応じて)
・制作例こそスピードを大切に!チラシであれば、プロットまで1weekくらいで。
○LP
・相談:ピンポイントで答えられるような相談を。(中道さんの分かりやすかった例:この料理まずいからどうしたら良い?→そもそもどうやって作って、何が入っているのか不明なのにアドバイスしようがない)
※リスト・オファー・クリエイティブ
※LPの作り直しをする際は、どのくらいのアクセス数があるのか?把握
(理由:そもそも見られていないのか、見られていて反応がないのか?)で変わってくるから。
※そもそもの需要があるのか?数値で把握するのも大事
○プロフィールライティング
・ライターとして、いかに相手の心の奥底を引き出せるか。クライアントさんの言葉、最初は抽象的な事が多い。そこから悩みを更に深掘りする。
6.
・LP案件をプロットまで完成させる
1.10点
2.その理由は?
ライティングやマーケティングについて様々な意見を聞くことが出来る。
発言や質問をすることで、提案力や質問力など実際に仕事をする上での重要な力を養う事ができる。
3.事例検討会 参加前の悩み
自分の考えを相手に伝わりやすい構成で伝える事ができるか。
状況に応じて必要な質問をすることができるか。
4.事例検討会で解決デキたこと・気づき
・発言する事は出来たが、伝え方に改善点が多くあった。
(結論から述べる。提案や説明は具体的な根拠を用いて話す。「すみません」や「よく分からないんですけど」などは言わない。)
・発言、質問をする時はクライアントさんを意識し、より実践的に行うこと。
・ポジショニングは競合調査次第で大きく変わる。
・ヒアリングする時に、前提条件をよく確認する。
なぜその媒体で宣伝をするのか?今まで使っていた媒体がある場合、その反応率はどうだったのか。
依頼された案件はしっかり行うが、必要とあれば提案できるようにしておく。
・小さい市場では売り上げも出にくい。
売るもの×売る場所×売り方=売り上げ
どれかが「0」だと結果も「0」になってしまう。
・モニター案件を完了させる事が目的ではない。その後、実際に媒体を使用してどのくらいの売り上げをあげたかという実績を得るのが目的。
なので、実際の実績を得るとこらまで、スピード感を持って行うこと。
・文章を書く時は表現揺れに注意する。
・プロフィールも抽象的ではなく、具体的に書かないと相手に伝わらない。
ヒーローズジャーニーなどを利用してストーリー性も考慮する。
次回までに
・「質問力」の本を読む
・オンライントレーニングの課題を行う際に今回学んだ事を活かし、完了させます!
1.
10点
2.
・実際の受注案件を知ることができる
・さまざまな観点からの意見を聞くことができ、気づきになる
3.
ー(まだ参加していませんので省略します)
4.
・広告分析のヒント
・質問ではなく「相談」をする。
そのためには相談内容を具体化する。
・制作はスピード感を持って行う。
例えばチラシ制作も、プロットで相談するのではなく、実際に制作完了したものを質問すると、キャッチコピーと本文など全体的に意見をもらうことができて、より充実した事例検討会の時間になる。
・チラシは作ることがゴールではなく、作って使ってもらって集客することがゴール。
・売り上げは「売るもの×売る場所×売り方」
・LP再作成の案件
そもそも、現行LPにどのくらいのアクセスがあるのか、なぜLPなのか、LPに辿り着くまでの導線などをクライアントにヒアリングする。
・表記ゆれに注意する
・プロフィールライティング
抽象的な内容を具体化するための深掘りヒアリングが重要。
次回までに
・動画学習を進める(4章までは完了させる!)
・薬機法クイズ をします!
B&Hライター養成講座の受講生に2~3カ月で結果が出る人が多いのは、自己流で進めるのではなく「既に結果を出している方から上手くいく方法を学ぶ」からです。
案件の進め方やシゴトの獲り方なども、自分でどうしたら良いのか悩み続けるよりも既に上手く行っている方から学んだ方が時間を短縮できて早く結果を出すことができます。
「相談できる環境」があることこそ、B&Hライター養成講座の受講生が結果を出せる理由です。
実店舗の広告の集客用チラシで反応率を上げるポイント
今回は、受講生のAさんからネイルサロンの集客用チラシのキャッチコピーについて相談がありました。
ネイルサロンはもちろんそのサロンの技術力も重要ですが、考慮すべきは「周りにネイルサロンがあるかどうか」という点です。
以前スターバックスが鳥取県に初出店したときに、開店前に1000以上待機して夜になっても列が絶えない盛況ぶりになったことがありました。
これが、既にスターバックスがある東京での新店舗であればここまでの盛況ぶりにはならなかったはず。
つまり、「その地域にないもの」で「需要があるもの」であれば特別なキャッチコピーをつけなくても、大きく売上が上がる可能性があるということです。
今回受講生のAさんは周りにどのようなネイルサロンがあるのか、よりもそのネイルサロンの技術力だけに着目されていたのでまずは周りの競合となりうるお店を調べることをお伝えしました。
美容健康の商品サービスといっても、それぞれで考えるべきセールスライティングのポイントが異なります。
B&Hライター養成講座の事例検討会では毎回実際のシゴトの事例を元に、どのように表現したら商品サービスの魅力を100%魅力的に魅せることができるのかをディスカッションしています!
相談の場があったからこそ短時間で悩みを解決できました!!
事例検討会では、当日時間が余ったら今悩んでいることなどを受講生に聞くようにしています。
受講生のOさんは、クラウドソーシングでシゴトが獲れるようになっているものの、これからのステップアップの方法について悩まれていました。
「クラウドソーシング上だけではなく、もっと交流会やSNSで人と出会うことをしてみたら良いですよ!そこでクラウドソーシングでの実績をお伝えすればシゴト獲れると思います」とお伝えました。
Oさんからは、「自分一人で悩んでいたことが、事例検討会に出ることで10分で解決しました・・・!相談してよかったです!」と嬉しい声が!
1人でいくら悩んでも、人は経験していないことについては答えを出すことはできません。
相談できる環境こそが人を成長させます!
B&Hライター養成講座について興味がある方は、こちらからサポート内容などをご覧くださいね!