この記事では、昨日発表されたAIニュースから、重要度が高いものを厳選してお届け!最新情報をギュッとまとめて理解したい方はぜひご覧ください。
pixivがAIイラストに関するガイドライン改定を予告
- pixiv及び関連サービスでガイドラインの改定内容の一部を先行公開
- 画像生成AIがクリエイターの利益を阻害するとの指摘を受けた
- AIイラストを完全に排除するのではなく、共存するのが狙い
まとめ
pixivでは画像生成AIの投稿をもともと認めており、AI作品のみのランキングも用意するなど、寛容な法品wおとっていました。しかし、これにより一部のユーザーから批判を受けています。
今回のガイドライン改定の目的は、AIの排除ではなく、クリエイターのなりすましや、権利侵害に対応するものとしています。
今後他社の動向に注目
AI画像生成サービスが増えており、おもにクリエーターから賛否が集まっています。今回のガイドラインは、具体的な指針までは示されておらず、あくまでクリエイターの利益を損なう可能性のあるものは利用制限すると言うにとどまっています。
今後どの程度具体的な指針が示されるのか、また、他社の画像提供サービスはどのように動くのか、注目していくべきでしょう。
Radiotalk 5/5限定でAI子どもβ版によるコメントが可能に

- 音声配信アプリのRadiotalkが期間限定でコメントAIを後悔
- 登場期間は5/5の正午から21時
- 使用にはライブ配信のタイトルに「AI子ども」と含める必要あり
まとめ
音声配信アプリのRadiotalkが、トークの流れを聞きながら適切なコメントを変えるコメントAIを5月5日限定で公開します。第一弾は、こどもの日にちなんだ「AI子ども」。
文脈に合わせてコメントを自動生成し、ライブを盛り上げる機能がつくとのことです。使用するには、ライブ配信のタイトルに「AIこども」という文字列を入れる必要があります。
ライブ配信活発化の救世主になるか
YouTubeやPocochaなど、ライブ配信ができるアプリは多くありますが、初心者のうちはコメントがあまり付かず、話す内容に悩んでしまうはず。AIコメント機能により、初心者でも配信をしやすくなり、より調整しやすくなるのではないでしょうか?
一方で、生成スピードは気になるところです。現状のChatGPTは生成を待つ時間が長いため、配信のスピードに合わせてコメントを的確に返せるのかは、実際に体感してみたいところですね。